#author("2017-10-07T23:22:09+09:00","","")
*アメイズ [#ge309ea5]
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|ジャンル|2D立体迷路|

|ハード|ボードゲーム|

|プレイ人数|一人|

|発売時期(再販)|2017年|

|メーカー|シンクファン|

|国内発売元|キャストジャパンインク|

|価格|1980円|

|梱包内容|タッチペン付きボード1枚|取り扱い説明書|
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#contents
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*概要 [#ka28a146]
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アメイズは、「ラッシュアワー」や、「ホッパーズ」など、立体を用いた様々な頭脳系ゲームを製造してきた、アメリカの「シンクファン社」が開発したゲームの一つである。
本体表面にかたどられた迷路上にタッチペンを滑らせ、ゴールを目指すことを目的とする。迷宮内に存在するいくつかのドアを開閉することにより、16通りの迷路を楽しむことができる。
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*本体形状と、各部の使い方 [#t0ef9ac6]
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ボードは、おおよそ正方形をしており、表面に迷路が立体的にかたどられている。

タッチペンはボードにひもで固定されており、ゲームをしない時は右上の角にあるペンホルダーに収納できる。

迷路のスタートポイントは、右上角、ゴール地点は、右下角である。

迷路内のところどころには、ドア(左右に動く壁)が設置されており、ゲーム中はこれをタッチペンで押しのけて進むことができる。
なお、ゲーム中にこの壁を手で操作してはいけない。
すべてのドアは、迷路内の4カ所に設置された横長のスライダー上にあり、一つのドアを動かすと、同じスライダー上にある他のドアも連動する仕組みとなっている。
レベルを進めるにつれてドア操作の回数も多くなり、
ドア操作を誤ると、あるエリアに閉じ込められて出られなくなることもあるため、
開閉パターンの記憶も不可欠である。

迷路左側に、縦に4つの横スライド型スイッチが並んでいるのは、レベルスイッチである。
このスイッチを左右に動かすと、同じスライダー上にあるすべてのドアが左右に連動し、組み合わせ方によって16通りの迷路を楽しむことができる。
スイッチを操作するためには、爪楊枝のような先のとがったものが必要だが、同じスライダー上にあるドアを手で動かして調整することも可能である。
各レベルにおけるスイッチの組み合わせ方の詳細については、後述する。
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*全クリア後の遊び方の例 [#b96901d5]
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迷路自体はそれほど難易度が高くないため、全ての迷路をクリアするまでには、それほど時間は要さないはずである。
全クリア後にオリジナルの遊び方を考えて遊ぶと、更にゲームの奥深さを感じることであろう。

一つの例を紹介する。

レベル1から16までを、可能な限り少ない所要時間で連続して行うタイムアタック。
2台以上のボードを使って、複数人数で遊ぶなど、工夫によって更に楽しく盛り上がることであろう。
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*レベル設定 [#n1acaa4a]
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各レベルにおける四つのスイッチの左右位置を、上のスイッチから順に記す。
なお、この情報は、ボード裏側に図で記されているものを参考にした。


 
レベル1 -- 右、左、左、右 
 
レベル2 -- 左、左、左、右
 
レベル3 -- 左、右、左、右
 
レベル4 -- 右、右、左、右
 
レベル5 -- 右、右、右、右
 
レベル6 -- 右、左、右、右  

レベル7 -- 左、右、右、右

レベル8 -- 左、左、右、右 
 
レベル9 -- 右、右、右、左
 
レベル10 -- 右、左、右、左

レベル11 -- 右、右、左、左 

レベル12 -- 右、左、左、左 
 
レベル13 -- 左、右、右、左

レベル14 -- 左、右、左、左 

レベル15 -- 左、左、右、左 

レベル16 -- 左、左、左、左  
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**コメントフォーム [#f67aa1b5]
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**投票フォーム [#qf23bce8]
#vote(遊びたくなった,遊んだ)
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