#author("2017-12-14T00:03:56+09:00","","")
*アメイズ [#ge309ea5]
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|ジャンル|記憶系迷路ゲーム|

|ハード|ボードゲーム|

|プレイ人数|一人|

|発売時期(再販)|2017年|

|メーカー|シンクファン|

|国内発売元|キャストジャパンインク|

|価格|1980円|

|梱包内容|タッチペン付きボード1枚|取り扱い説明書|
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#contents
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*概要 [#ka28a146]
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アメイズは、「ラッシュアワー」や、「ホッパーズ」など、立体を用いた様々な頭脳系ゲームを製造してきた、アメリカの「シンクファン社」が開発したゲームの一つである。
本体表面にかたどられた迷路上にタッチペンを滑らせ、ゴールを目指すことを目的とする。迷宮内に存在する23ヶ所のドアを開閉することにより、ルートが様々に変化する。
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*本体形状と、各部の使い方 [#t0ef9ac6]
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ボードは、おおよそ正方形をしており、表面に迷路が立体的にかたどられている。

タッチペンはボードにひもで固定されており、ゲームをしない時は右上の角にあるペンホルダーに収納できる。

迷路のスタートポイントは、右上角、ゴール地点は、右下角である。

迷路内のところどころには、ドア(左右に動く壁)が設置されており、ゲーム中はこれをタッチペンで押しのけて進むことができる。
なお、ゲーム中にこの壁を手で操作してはいけない。
すべてのドアは、迷路内の4カ所に設置された横長のスライダー上にあり、一つのドアを動かすと、同じスライダー上にある他のドアも連動する仕組みとなっている。
レベルを進めるにつれてドア操作の回数も多くなり、操作手順を誤ると、無駄な遠回りを強いられたり、特定のエリアに閉じ込められて出られなくなることもあるため、
連動パターンと、それに伴うルート変化のパターンの記憶が不可欠である。

迷路左側に、縦に4つの横スライド型スイッチが並んでいるのは、レベルスイッチである。
このスイッチを左右に動かすと、同じスライダー上にあるすべてのドアが左右に連動し、組み合わせ方によって16通りのミッションを楽しむことができる。
スイッチを操作するためには、爪楊枝のような先のとがったものが必要だが、同じスライダー上にあるドアを手で動かして調整することも可能である。
各レベルにおけるスイッチの組み合わせ方の詳細については、後述する。
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*全ミッションクリア後の遊び方の例 [#b96901d5]
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迷路自体の難易度がそれほど高くないため、全てのミッションをクリアするまでには、それほど時間は要さないはずである。
全クリア後にオリジナルの遊び方を考えて遊ぶと、更にゲームの奥深さを感じることであろう。

一つの例を紹介する。

ミッション1から16までを、可能な限り少ない所要時間で連続して行うタイムアタック。

この遊び方だと、記憶力と集中力が重要なポイントとなる。

一か所のドアを開閉することによって生じる、離れた場所におけるルートパターンへの影響をしっかり覚えておかないと、思わぬタイムロスが生じるため、注意しながら行う必要がある。
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*ミッション設定 [#n1acaa4a]
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各ミッションにおける四つのスイッチの左右位置を、上のスイッチから順に記す。
なお、この情報は、ボード裏側に図で記されているものを参考にした。


 
ミッション1 -- 右、左、左、右 
 
ミッション2 -- 左、左、左、右
 
ミッション3 -- 左、右、左、右
 
ミッション4 -- 右、右、左、右
 
ミッション5 -- 右、右、右、右
 
ミッション6 -- 右、左、右、右  

ミッション7 -- 左、右、右、右

ミッション8 -- 左、左、右、右 
 
ミッション9 -- 右、右、右、左
 
ミッション10 -- 右、左、右、左

ミッション11 -- 右、右、左、左 

ミッション12 -- 右、左、左、左 
 
ミッション13 -- 左、右、右、左

ミッション14 -- 左、右、左、左 

ミッション15 -- 左、左、右、左 

ミッション16 -- 左、左、左、左  
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**コメントフォーム [#f67aa1b5]
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**投票フォーム [#qf23bce8]
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