ゲームウォッチ フラッグマン †
概要 †ゲームウォッチは1980年にニンテンドーにより発売された、ソフト内蔵型の携帯ゲーム機である。 後年カートリッジの切替により、プレイするソフトを任意に選択可能なゲームボーイが発売されるまでの間、数十種のタイトルが発売された。 「フラッグマン」はその2作目のタイトルである。 ゲーム内容 †フラッグマンが読み上げる数字に従い、両手に旗を持った少年を操作する。 少年が動かす旗と両足には1から4の番号が割り当てられており、1は左足、2は右足、3は左手、4は右手となる。 またそれぞれの数字には高さの異なる4つの音が割り当てられており出題時に再生される。 音程は、1がB♭、2がC、3がD、4がFとなる。 本体形状 †名刺サイズの本体の中央に画面があり、その両側のやや手前に丸いボタンが縦に二つずつ並ぶ。 これが動作ボタンとなる。 画面手前には小型の長方形ボタンが3つあり、左から「ゲームAスタート」「ゲームBスタート」「時刻表示」となる。 プレイ方法 †プレイヤーは、フラッグマンの出題する音に該当する数字ボタンを押して操作する。 ABの2つのゲームモードがあり、双方とも音程の違いにより視覚を用いずプレイ可能。 ゲームAはフラッグマンの読み上げる数字を記憶し、該当する動作を行う。 成功する度に数字が1つずつ増えていく、いわゆるサイモン式の記憶力モードである。 ゲームBは2拍子のリズムに合わせ、1拍目でフラッグマンが読み上げる数字の通りに、2拍目で動作するリズム系反射神経モードである。 入手方法 †発売から既に35年以上が経過しており、一般流通での入手は困難である。 また、2009年「ニンテンドーDSiウェア」の「ゲームウォッチコレクション」の内の1つとして移植され、原作と同じサウンドで遊ぶことができたが、現在「DSiウェア」および「ニンテンドーeショップ」のサービスは終了している。 DSi版フラッグマンの操作ボタン †
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