スマホで読むうたわれるもの †
簡易アクセシビリティ情報: †
- モノローグ込みフルボイス
- 原作のシミュレーションパート・選択肢の廃止
- スクリーンリーダによるサポートには非対応。
ダウンロード版入手先 †
概要 †
AQUAPLUSのゲーム『うたわれるもの』のシリーズ3作品の物語を、スマートフォンで楽しむことのできるアプリケーション。
原作は、PC/ PS2/ PS3/ PS4/ PSP/ PSVといった家庭用ゲーム機で発売されており、アニメ化も行われた。
主人公の成長や仲間たちとの物語を楽しむアドベンチャーパートと、戦場を戦い抜くシミュレーションパートを交互にプレイするものであった。
今作は、このうたわれるもの物語・楽曲・ボイスといったアドベンチャーパートの要素をスマートフォン上で余すところなく楽しむことができる。
主人公の声や心の中のつぶやきを含めたフルボイスの実相に、シミュレーションパートの削除と選択肢を配した一本道の作りが重なり、視覚障害者も画面を見ることなく十分に楽しめる作品となっている。
物語 †
この節は、アプリ説明ページより引用
Vol. 1 散りゆく者への子守唄 †
とある世界、とある大陸。
獣のような耳と尾を持つ、様々な種族があった。
彼らは集落を成し、素朴な暮らしを営み、いつしか、國を形づくるまでになった。
大陸北東の辺境にある集落、ヤマユラ。
少女『エルルゥ』により、瀕死の青年が運び込まれた。
大怪我を負っていた彼は、看護により一命を取り留めるが、自分に関する記憶を全て失っていた。
青年は『ハクオロ』と名付けられた。
傷も癒え、村での暮らしにも馴染んでいく。
自分自身についての謎を抱えながらも、
『ハクオロ』は村の発展に手を貸すこととなった。
生来の穏やかで勤勉な性格もあり、村の皆も『ハクオロ』を頼るようになる。
やがて迎えた収穫期。
村人の努力が実り、望外の豊作となった。
だが、その噂が藩主の耳に入った。
実りを収奪するために、ヤマユラに手勢が差し向けられる。
そして、この辺境の一件こそが、世界をも揺るがす戦乱の序幕となった…。
Vol. 2 偽りの仮面 †
目覚めた先に広がっていたのは、誰も見たことのない世界――
戦乱の大地を、仲間とともに駆け抜けろ!
気がつけば、雪の舞うどことも知らぬ荒野に立ち尽くしていた。
何故こんな所にいるのか判らない。
それ所か記憶が…自分が何者なのか、名前すらも覚えていなかった。
あまりの状況に呆然と立ち尽くす。
だが、それをあざ笑うかのように、突然昆虫のような巨大なバケモノが襲いかかってきた。
必死に逃げるも追い詰められ、絶体絶命の危機におちいってしまう。
そこに颯爽と現れた少女。
彼女の名は「クオン」
命を救ってくれたのは、獣のような耳と尻尾を持つ、見目麗しい少女だった
Vol. 3 二人の白皇 †
「うたわれるもの」シリーズ最終章!
ヤマトとトゥスクル、二つの國の運命は―
Vol.2のストーリーのネタバレを多分に含んだ説明のため折り畳み
■物語
「…………姫殿下を……頼む……ネコネ、幸せにな……」
皇女と妹の未来をハクに託し、オシュトルの肉体と魂は、大気に溶け、この世界の一部と化した。
そして、ハクも姿を消すこととなる。
皆を助けるため、託された仮面と共に、オシュトルとして生きることを選んだのだ。
新たなる戦乱の世を、己の知略とオシュトルの名声をもって乗り越えんとするハク。
兄の意志を継ぎ、感情を抑えハクのために尽くすネコネ。
ハクとクオンを失った悲しみに沈む仲間達。
避けられぬ戦の炎が、今まさにエンナカムイを飲み込もうとしていた。
それは、ヤマト全土に広がる戦乱の幕開けでもあった
操作方法 †
留意事項 †
- 本アプリは、iOSのVoiceOver?や AndroidのTalkBack?を用いて操作することができない。そのため、アクセシビリティ機能を一時的にOffにした状態で操作を行う必要がある。
- タイトル画面やメニュー画面を操作する場合には、メニューアイコンの位置関係を覚え、画面内をタップする必要がある。
- 本アプリにはオートセーブ機能が搭載されており、常に最新の読書位置が記録される。アプリ画面をとじたり終了しても、タイトル画面でオートセーブを選択することにより、最後に閲覧していたシーンの先頭から再開可能だ。
初めから開始する場合 †
- アプリを起動する。端末を横持ちにする。
- オープニング楽曲が再生される。初回起動時はオープニングはスキップされる。
- タイトルBGMが流れる。画面のどこかをタップすると、シンバルのような音がし、タイトルメニューが表示される。
- 画面下半分にメニューが表示されている。中央やや下をタップする。低めの鼓のような決定音が流れる。
- 最初から開始するかどうかの確認が表示されている。先程と同じあたりを再度タップする。再び、低めの鼓のような決定音が流れる。
- タイトルBGMが消え、最初から物語開始となる。
上記の操作を行ってもBGMが変化しない場合、別のメニューを開いている可能性がある。この場合は、画面の左上隅をタップする。キャンセル音が流れ、3の状態に戻れる。
オートセーブの地点から再開する場合 †
- アプリを起動する。端末を横持ちにする。
- オープニング楽曲が再生される。
- タイトルBGMが流れる。画面のどこかをタップすると、シンバルのような音がし、タイトルメニューが表示される。
- 画面下半分にメニューが表示されている。中央やや下、左から4分の2くらいの地点をタップする。低めの鼓のような決定音が流れ、タイトルBGMが消える。
- 最後にセーブされたオートセーブの地点から物語が開始される。
上記の操作を行ってもBGMが変化しない場合、別のメニューを開いている可能性がある。この場合は、画面の左上隅をタップする。キャンセル音が流れ、手順4の状態に戻れる。
アドベンチャーモード中の操作 †
- 画面タップでメッセージを次へ進められる。タップする場所はどこでも構わない。
- キャラクターボイスを聞き終えたら画面をタップし物語を進める。
オートモードの設定 †
オートモードに設定すると、ボイスが終わったタイミングで自動的にメッセージが進む。都度タップしなくとも自然に進むので、アニメーションを鑑賞するように物語を楽しめる。
- ゲーム中、画面の右上隅付近をタップしてメニューを開く。うまく成功すれば、「シュシュシュッ」という効果音と共にメニューが表示される。
- 先程と同じ場所をもう一度タップすると、オートモード開始となる。この時、効果音は再生されないので注意。また、オートモード開始ボタンのすぐ左側にセリフをすべて飛ばして高速で信仰させる、スキップ機能を開始するボタンがあることにも注意。
- 手順2でタップした時「シュシュシュッ」という音が聞こえたら、何も操作をせずメニューが閉じられたことを示す。ゲーム画面に戻ってきているので、手順1から再度やり直すこと。
- オートモードをキャンセルする時は、画面の任意の場所をタップ。紙のページをめくったような音がし、オートモードが終了する。
オートモードの注意点 †
- オートモードで物語を読み進めていると、画面ロックがかかり、アプリが中断されてしまう。iPhone8、IOS13.2で確認。
- アプリ起動時は画面ロックの設定を自動でかからないようにしておくといいかもしれない。
シーンスキップ機能 †
現在読み進めているシーンを一括でスキップする操作について記す。最初から読み直すときなどに活用できる。
- 画面の右上隅付近をタップしてメニューを開く。うまく成功すれば、「シュシュシュッ」という効果音と共にメニューが表示される。
- 手順1でタップした地点よりやや左下、1センチ程の地点をタップする。タイトル画面で聞いたものと同じ、低めの鼓のような決定音が聞こえる。
- シーンスキップするかどうかの確認が表示されている。中央やや下、左から4分の3くらいの場所をタップする。低めの鼓のような決定音がし、再生中の音楽や音声が中断される。
- スキップが行われ、続きのシーンから再開される。
- 手順2でタップした時「シュシュシュッ」という音が聞こえたら、何も操作をせずメニューが閉じられたことを示す。ゲーム画面に戻ってきているので、手順1から再度やり直すこと。
- 手順3、シーンスキップするかどうかの確認画面では、中央やや下、左から4分の2くらいの場所にスキップを中止する選択肢も表示されている。
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