DEAD OR ALIVE Dimensions †
アクセシビリティ情報簡易表記
概要 †コーエーテクモホールディングスの展開する3D格闘エンターテイメント【DEAD OR ALIVE】シリーズ。 本作はそのナンバリングタイトルである1~4の物語を再編集したストーリーモードが実装された立体音響演出を特徴とするタイトルである。 当該ストーリーモードが日本語フルボイスであること、格闘ゲーム部分の立体音響実装により、視力を用いないプレイが可能。 初回起動 †本作を初めて起動した際、いつの間に通信*1や、すれ違い通信*2の可否を選択する画面となる。 初期カーソル位置は全て「はい」なので、問題無ければAボタンを何度か押す。 タイトル画面への到達方法 †メーカーロゴの後タイトル画面へ遷移。Aボタンを押すことで音楽が鳴り、メニュー画面へ移動。 このとき、何かのデータを受信している場合はその通知が行われ、それが終われば(あるいはなければ)メニュー選択画面に遷移。 タイトル画面のメニュー内容 †メニューの順序は次の通り、上下で移動
オプション †内容は以下の通り。 オーディオ †
言語 †
タイトル画面のメインメニュー再表示時の挙動について †オプションを閉じた後、クロニクルモードから出た後など、Bボタンでタイトル画面へ戻る場合には、操作が可能となるまで3~4秒のロード時間が発生するので注意されたい。*3 クロニクルモードについて †本作のストーリーモードに当たる。演出は自動進行であり、時折挿入される格闘ゲームパートと平行して物語を楽しむ構造となる。 クロニクルモードのメニュー構成 †クロニクルモードを開くと以下のような項目が出現。 最初に前回の続きからプレイする項目が選ばれており、Aを押すと最後にオートセーブされた場面から物語が再開される。 上記カーソル初期位置の情報と合わせ、本作はタイトル画面でAボタンを何度か押すことにより自動的にストーリーモードの続きをプレイできるUIを持つと言える。 また、ここで下Aと入力するとクリア済みのチャプターを自由に選ぶ画面となる。 なお、もう一度プロローグを見る場合はクロニクルモードを開いた後、 上 A A と操作。*4 クロニクルモード中の本体スリープに関して †クロニクルモードにおいてストーリーの進行最中に本体をスリープモード*5とした時、再び本体を開いた際はクロニクルモードのメニュー画面*6が表示され、物語が一時停止した状態で復帰する。 ここではAボタンを押すことで物語を前回の続きより再開可能。 クイックタイムイベント †クロニクルモード中、格闘ゲームシーンで、画面へ表示された特定のコマンドを入力する場合があり、画面表示に従い操作する。 ここは次の要素により、視力を用いずクリア可能な構造となる。
格闘部分の操作 †
総評 †レスポンスの良い格闘シーン、大ボリュームにてフルボイスのストーリーモード、加えては字幕表示、英語音声対応と、視覚障害のみならず快適にプレイできる実装が種々施されており、大変にユニバーサルデザインなタイトルと言える。 クロニクルモードの難易度が総じて然程高くないことと合わせ、はじめて楽しむ格闘ゲームとして大変に安心して購入可能なタイトルである。 本作に実装された多くの要素が、次作であるDEAD OR ALIVE 5 Last Roundへ継承された。 。 関連リンク †
コメントフォーム †コメントはありません。 Comments/DEAD OR ALIVE Dimensions? *1 3DS本体に搭載される、ゲームの追加データを自動ダウンロードする機能 *2 3DS本体の機能で、近くにある3DSと自動的に通信しデータ交換を行う機能 *3 これはオートセーブの動作、ならびにタイトルメニューの背景となるバトルステージの表示が更新されるために生じる読み込み時間である。 *4 奔操作での2回目のAボタン入力で物語の途中経過を記録したオートセーブが初期化されるので注意されたい *5 3DS本体を折りたたむことで動作する省電力待機モード *6 デモシーン最中にスタートボタンで表示可能なメニュー *7 入力が行われるまでゲームが停止する *8 試合開始直後は敵が右側となる。その状態では右が前身、左が後退となる。 *9 スライドパッド、あるいは十字キー上下の入力で相手を軸に画面奥、あるいは手前へ回り込む動きとなる。 *10 コンボコマンド表記では「P」と略して表記される場合あり *11 Kと略記される場合あり *12 Hと略記される場合あり |