#author("2016-12-05T15:04:51+09:00","","") *DEAD OR ALIVE 5 Last Round [#n7877c47] ---- |ジャンル|[[3D対戦格闘>対戦格闘#body]]| |対応機種|[[PS4>PS4#body]]XBOXONE [[PS3>PS3#body]] [[XBOX360>XBOX360#body]] [[PS Vita>PS Vita#body]]((Vita版に関しては無印5の追加要素付き移植であるDEAD OR ALIVE Plusにより本作をプレイ可能))| |メーカー|コーエーテクモゲームス| |開発|||Team Ninja| ---- アクセシビリティ情報簡易表記 +ストーリーモードは日本語フルボイス仕様 +格闘ゲーム部分の効果音演出はステレオ| +カーソル移動音あり +BGM、SE、音声の音量を個別に変更可能 +SENオンラインストアからのダウンロードコンテンツの購入に対応 ---- #contents ---- **概要 [#idd016ab] 旧テクモブランド((現コーエーテクモHD))時代より続く3D対戦格闘シリーズ5作目に当たる作品。 ストーリーとしては、3DSで発売された前作[[DEAD OR ALIVE Dimensions>DEAD OR ALIVE Dimensions#body]]の続編となっており、ゲームシステム、初期ボタン配置なども多くが本作へ引き継がれている。 本項では、5のアッパーバージョンとして発売された「Last Round」の無料版へストーリーモードのみを追加購入した場合の動作について説明する。 ---- **無料版へストーリーモードを追加する方法 [#f71c2665] 以下、PS4無料版について説明する。((なお製品版に関しては追加でストーリーモードを購入せず、製品の一部として最初からプレイ可能)) +SENアカウントの取得 +手持ちのPS4を「いつも使うPS4」としてSENアカウントへ登録 +[[DEAD OR ALIVE 5 Last Round 基本無料版:https://store.playstation.com/#!/ja-jp/%e3%82%b2%e3%83%bc%e3%83%a0/dead-or-alive-5-last-round-%e5%9f%ba%e6%9c%ac%e7%84%a1%e6%96%99%e7%89%88/cid=JP0106-CUSA01208_00-DOA5LR0000000000]]の入手とダウンロード +[[基本無料版「ストーリーモード」開放権:https://store.playstation.com/#!/ja-jp/%e3%82%b2%e3%83%bc%e3%83%a0/%e8%bf%bd%e5%8a%a0%e3%82%a2%e3%82%a4%e3%83%86%e3%83%a0/%e5%9f%ba%e6%9c%ac%e7%84%a1%e6%96%99%e7%89%88%e3%80%8c%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%bc%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%a2%e3%83%bc%e3%83%89%e3%80%8d%e9%96%8b%e6%94%be%e6%a8%a9/cid=JP0106-CUSA01208_00-STORYKEY00000000]]の購入とダウンロード ---- **起動 [#o96f7747] +PS4ホーム画面よりソフトウェアを起動 +コーエーテクモホールディングスのロゴ出現((SEあり、カット可能)) +初回起動の際はシステムデータ作成をPS4標準のシステムダイアログにより問われる。((Yes/Noを問うダイアログについては右がYesとなる))、既にシステムデータが保存されている場合はそれを読み込んだことがダイアログにより通知されるため丸ボタンを押す。 +数秒後、タイトル画面へ到達。ここで丸ボタン、あるいはパッドボタンを押すことでBGMと共にタイトル画面が出現する。 ---- **タイトルメニュー表示直後から環境設定を開き、サウンド設定を調整する方法 [#a57e7907] +上4回 +丸 +下4回 +丸 ここでBGMボリュームへフォーカスされている。右ほど大きく、左ほど小さいボリュームとなる。 また、その下にはSE音量があり、ここの音量はシステムSE(カーソル移動音)とも兼用であるため、必要に応じて値を上げることで視力を用いない際の操作性が改善される場合がある。 設定完了後は罰ボタンを二度押すことでオプションメニューが閉じられ、設定変更がゲーム本体へ反映される。 ---- **タイトルメニュー表示直後からストーリーモードを開く方法 [#z31d0db7] 以下の操作を行うことで、前回の続きより物語が再会可能。ストーリーモードの進捗状況はシーンの切り替わり毎にオートセーブされる。 +上1回 +丸 +下1回 +丸 ---- **タッグマッチ独自の仕様について [#mb85e3d3] 場合により、2VS2で戦うパターンがあるが、その場合はR1ボタンによる操作キャラクターの切り替えが可能。 ---- **総評 [#p93798e5] 物語描写や格闘シーンの演出としてはモーションキャプチャーやアクションの細やかさ、そのアクションが周囲へ与える影響がとりわけ丁寧に描かれることで、一種デモンストレーションに類するシーンが特に序盤にいくつか見受けられる。 物語中盤、終盤にかけてのDimensionsで描かれた伏線の一部が回収される流れが生じることと合わせ、多面的な面白さのある内容が描かれる本作。 無料版の拡張としてリーズナブルにストーリーモードが楽しめるほか、格闘ゲームとしてのプレイを考えたときに製品版を一括で購入可能なことと合わせ、購入前よりプレイヤーの自由意志を反映可能であることが特筆される。 ストーリーモード格闘シーンの難易度はDimensionsに比較し上昇の傾向にあり、ガードを的確に使う必要、敵の位置をベクトルでリアルタイムに理解する必要が中盤より生じるなど、チュートリアルやプレイヤーの熟練を自然誘うレベルデザインが施されているところが興味深い。 格闘エンターテイメントとも賞される本作は、立体的音演出、デフォルト日本語のフルボイスストーリーモードと合わせ、視覚障害を問題とせずプレイ可能なタイトルであるといえる。 ---- **コメントフォーム [#d3eb85c7] #pcomment ----