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BITTERSWEET FOOLS
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*SIMPLE2000シリーズ Vol.9 The.恋愛アドベンチャー BITTERSWEET FOOLS / SIMPLE2000DCシリーズ Vol.01 THE 恋愛アドベンチャー BITTERSWEET FOOLS [#b438092b] ---- |~ジャンル|[[アドベンチャー>アドベンチャー#body]]| |~対応機種|[[プレイステーション2>PS2#body]]・[[ドリームキャスト>DC#body]]| |~メディア|CD-ROM(PS2版) / GD-ROM(DC版)| |~原作|[[minori:http://www.minori.ph/lineup/bsf/]]| |~開発|[[ヒューネックス:http://www.hunex.co.jp/p_02/k_ps2.html]]| |~販売|[[D3パブリッシャー:https://www.d3p.co.jp/]]| ---- アクセシビリティ情報簡易表記 +主人公を含めフルボイス +カーソル移動音 あり +視力を用いずプレイとクリアが可能 ---- #contents ---- **概要 [#r0a0ffdc] イタリアはフィレンツェを舞台とし、裏社会に属する人々の暗闘ではなく日常を描いたテキストタイプのアドベンチャーゲームである。 画面内に表示される文章を読みながら、時折出現する選択分岐を選ぶことで物語を先へ進める構造を持つ。 物語は2人の主人公が章ごとに切り替わりながら進行し、中途出現する選択分岐によって、途中出現するシナリオが変化するシステムを持つ。 ---- **ストーリー [#n188738f] 芸術と歴史に彩られた街、フィレンツェ。 イタリア中部に位置するこの大都市で、3人は共同生活をしていた。思慮深く物静かな青年パレルモ、無愛想な元警官の男エリチェ、そして面倒見がよく仕切り役でもある若い女性シエナ。 家族でも親戚でもない彼ら3人は、この街である仕事をして生計を立てていた。その“仕事”とは、ある組織から依頼される諜報活動。彼らは、組織のリーダーであるニコラという人物の下、危険を伴う任務に従事していた。 それぞれの名前も、イタリアの各都市から取った偽名である。 そんな3人の暮らしの中に、レーニエという4番目の同居人が加わったのは最近のことだ。 「自分の知らない、外の世界が見てみたい」そんな思いを抱き、ほんの暫くの間だけ、というつもりで、ある日故郷を飛び出した彼女。しかし、世間知らずな女の子のこと。各地を転々と見て回るうち、すぐに精魂尽きてフィレンツェの教会で倒れてしまう。 そんなレーニエを偶然助けることになったのが、現在の同居人・パレルモであった。これをきっかけとして、この4人での共同生活が始まったのである。 一方、フィレンツェで暮らすレーニエを探す者がいた。彼女の名はフランチェスカ。レーニエの親友である女の子だ。 ある日突然、“外の世界”に憧れて故郷を飛び出した親友に対し、彼女の方はむしろ、外の世界とは世俗的で軽蔑すべき場所、という考えを持っていた。 そんな彼女としては、親友の行動は理解しがたい危険なものに思え、軽率に飛び出していったレーニエを探し出して連れ戻さなければ、と彼女自身も親友と同じ世界へと旅立ったのだった。案内役にセスという名の青年を連れて。 そうしてレーニエとフランチェスカの2人が辿り着いた場所、フィレンツェ。そこには、アランという若き殺し屋がいた。 かつては、マフィアの一員として抗争の日々を送っていた彼。しかしある出来事を境に姿を消し、現在はこの街の片隅で、ひっそりと暮らしていた。だが、彼のそんな生活は、マフィア幹部の孫娘であるティを預かった時、ひとつの変化を迎えることになる。 もっとも、その変化は、彼がかつての同朋・セスに出会ってからのそれと比べれば、ほんの小さなものに過ぎないのだが。 パレルモと暮らすうちに段々と彼に惹かれ、この場所を離れたくない、という気持ちが芽生え始めるレーニエ。 セスと共に彼女を探し、連れ戻そうとするフランチェスカ。 そしてセスの旧友アランと、彼に預けられているマフィア幹部の孫娘ティ。 彼らを中心として、様々な人生が交錯し、物語は大きな展開を迎えようとしていた。 ・・・このフィレンツェという街を舞台として。 ※原作公式サイト内ストーリーページより一部引用 ---- **ゲーム中操作 [#a094830f] 以下、PS2版について記す。 |~丸ボタン|決定、メッセージ送り等| |~三角ボタン|メニュー表示| |~四角ボタン|オプションで指定した機能の呼び出し(オートモードのOn/Offへの設定を推奨 (詳細は後述))| |~方向キー上下|選択肢の切り替え| ---- **ゲーム中メニューの内容 [#p3918539] ゲーム中に三角ボタンを押すことで以下のメニューが出現する(効果音あり)。 項目は縦にならんでおり、次の通り。カーソル移動時の効果音あり 上下循環あり ---- +・セーブ (カーソル初期位置) +ロード +テキストログ(今まで読んだ文書を読み返す) +システム(環境設定) +ゲーム終了 ((ゲーム終了を押すと確認なく直ぐにタイトル画面に戻るので注意されたい)) ---- ***セーブ方法@PS2版 [#w324e8b7] プレイ中、次の操作で途中経過を保存可能。 ---- +三角ボタン(メニュー画面を開く +丸ボタン(「セーブ」を選択する) +5秒ほどまつ(メモリーカード内容のチェック) +丸ボタン(セーブファイルの選択) +方向キー左 +丸ボタン(セーブしますか?の問に「はい」と答える) +7秒ほど待つ(セーブ中) +丸ボタン(セーブ終了通知ダイアログを閉じる)~ この直後はメニュー画面へ戻っており、罰ボタンを1度押すことでゲーム本編へ戻ることが可能。 ---- ***設定画面解説@PS2版 [#gbc1166d] メニューが縦に並んでおり、上下矢印で項目を選び左右キーで設定値を変更可能。 環境設定画面へはゲームプレイ中に次の操作を行うことで移動可能。 +三角 +上 +上 +丸 設定項目は上から順に次の内容。 +BGMボリューム(初期カーソル位置 右ほど大きくなる。端でつきあたる(以下同様)。) +ボイスボリューム(右ほど大きい) +効果音ボリューム(右ほど大きい) +システムサウンドボリューム(カーソル移動音などの音量。右に行くほど大きくなる) +エフェクトのON/OFF 画面切り替え時のフェイドイン・アウト演出のOn/Off切り替え設定。初期値はON。左右キーでON・OFFを切り替え可能) +フォント種別 ゴシックがデフォルト +メッセージ速度(左ほど早い) +四角ボタン設定(ゲーム中、四角ボタンを押したときの挙動を選択する設定。~ デフォルトは無し、その右はオートプレイ、既読スキップ、未読スキップの順に横に並ぶ) +オートモード待ち時間(左ほど短い) ---- **総評 [#zc2efa2b] こうしたアドベンチャーゲーム界隈に於いては、ブルーレイや大容量フラッシュロム、実質容量制限の存在しないダウンロード版が隆盛となった今現在でも主人公にボイスが入っていない作品が少なくない中、2000年代前期当時、本作が容量に制限あるCD媒体で主人公2人の音声がフルボイスで演出されたことは特筆される。 本作は丁寧に構築された演出で、人々の、時に苦境に塗れ、時に暖かみに満ちる営みを読み解き楽しむ物語であり、シナリオ主導のテキストアドベンチャーとしてプレイに際し敷居の低いタイトルといえる。 ---- **関連リンク [#w47a80c8] -[[ドリームキャスト版公式サイト:http://www.d3p.co.jp/cs/simple/s_20dc/s20dc_001.html]] -[[プレイステーション2版公式サイト:http://www.d3p.co.jp/s_20/s20_009.html]] -[[原作公式サイト:http://www.minori.ph/lineup/bsf/]] -[[BITTERSWEET FOOLS | 良藝館:http://www.eonet.ne.jp/~akiraworld0719/gf.html#main]] ---- **コメントフォーム [#x5f1a9a0] #pcomment ---- **投票フォーム [#o4b74c41] #vote(遊びたくなった[0],遊んだ[1],フィレンツェへ行きたくなった[1],ポンテベッキオの金物専門店で買い物がしたくなった[1],ドゥオモのクーポラから町並みの写真を撮りたくなった[1],ミケランジェロ広場で似顔絵を描いてもらいたくなった[1],エスプレッソを飲みたくなった[1],フィットチーネを食べたくなった[1]) ----
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*SIMPLE2000シリーズ Vol.9 The.恋愛アドベンチャー BITTERSWEET FOOLS / SIMPLE2000DCシリーズ Vol.01 THE 恋愛アドベンチャー BITTERSWEET FOOLS [#b438092b] ---- |~ジャンル|[[アドベンチャー>アドベンチャー#body]]| |~対応機種|[[プレイステーション2>PS2#body]]・[[ドリームキャスト>DC#body]]| |~メディア|CD-ROM(PS2版) / GD-ROM(DC版)| |~原作|[[minori:http://www.minori.ph/lineup/bsf/]]| |~開発|[[ヒューネックス:http://www.hunex.co.jp/p_02/k_ps2.html]]| |~販売|[[D3パブリッシャー:https://www.d3p.co.jp/]]| ---- アクセシビリティ情報簡易表記 +主人公を含めフルボイス +カーソル移動音 あり +視力を用いずプレイとクリアが可能 ---- #contents ---- **概要 [#r0a0ffdc] イタリアはフィレンツェを舞台とし、裏社会に属する人々の暗闘ではなく日常を描いたテキストタイプのアドベンチャーゲームである。 画面内に表示される文章を読みながら、時折出現する選択分岐を選ぶことで物語を先へ進める構造を持つ。 物語は2人の主人公が章ごとに切り替わりながら進行し、中途出現する選択分岐によって、途中出現するシナリオが変化するシステムを持つ。 ---- **ストーリー [#n188738f] 芸術と歴史に彩られた街、フィレンツェ。 イタリア中部に位置するこの大都市で、3人は共同生活をしていた。思慮深く物静かな青年パレルモ、無愛想な元警官の男エリチェ、そして面倒見がよく仕切り役でもある若い女性シエナ。 家族でも親戚でもない彼ら3人は、この街である仕事をして生計を立てていた。その“仕事”とは、ある組織から依頼される諜報活動。彼らは、組織のリーダーであるニコラという人物の下、危険を伴う任務に従事していた。 それぞれの名前も、イタリアの各都市から取った偽名である。 そんな3人の暮らしの中に、レーニエという4番目の同居人が加わったのは最近のことだ。 「自分の知らない、外の世界が見てみたい」そんな思いを抱き、ほんの暫くの間だけ、というつもりで、ある日故郷を飛び出した彼女。しかし、世間知らずな女の子のこと。各地を転々と見て回るうち、すぐに精魂尽きてフィレンツェの教会で倒れてしまう。 そんなレーニエを偶然助けることになったのが、現在の同居人・パレルモであった。これをきっかけとして、この4人での共同生活が始まったのである。 一方、フィレンツェで暮らすレーニエを探す者がいた。彼女の名はフランチェスカ。レーニエの親友である女の子だ。 ある日突然、“外の世界”に憧れて故郷を飛び出した親友に対し、彼女の方はむしろ、外の世界とは世俗的で軽蔑すべき場所、という考えを持っていた。 そんな彼女としては、親友の行動は理解しがたい危険なものに思え、軽率に飛び出していったレーニエを探し出して連れ戻さなければ、と彼女自身も親友と同じ世界へと旅立ったのだった。案内役にセスという名の青年を連れて。 そうしてレーニエとフランチェスカの2人が辿り着いた場所、フィレンツェ。そこには、アランという若き殺し屋がいた。 かつては、マフィアの一員として抗争の日々を送っていた彼。しかしある出来事を境に姿を消し、現在はこの街の片隅で、ひっそりと暮らしていた。だが、彼のそんな生活は、マフィア幹部の孫娘であるティを預かった時、ひとつの変化を迎えることになる。 もっとも、その変化は、彼がかつての同朋・セスに出会ってからのそれと比べれば、ほんの小さなものに過ぎないのだが。 パレルモと暮らすうちに段々と彼に惹かれ、この場所を離れたくない、という気持ちが芽生え始めるレーニエ。 セスと共に彼女を探し、連れ戻そうとするフランチェスカ。 そしてセスの旧友アランと、彼に預けられているマフィア幹部の孫娘ティ。 彼らを中心として、様々な人生が交錯し、物語は大きな展開を迎えようとしていた。 ・・・このフィレンツェという街を舞台として。 ※原作公式サイト内ストーリーページより一部引用 ---- **ゲーム中操作 [#a094830f] 以下、PS2版について記す。 |~丸ボタン|決定、メッセージ送り等| |~三角ボタン|メニュー表示| |~四角ボタン|オプションで指定した機能の呼び出し(オートモードのOn/Offへの設定を推奨 (詳細は後述))| |~方向キー上下|選択肢の切り替え| ---- **ゲーム中メニューの内容 [#p3918539] ゲーム中に三角ボタンを押すことで以下のメニューが出現する(効果音あり)。 項目は縦にならんでおり、次の通り。カーソル移動時の効果音あり 上下循環あり ---- +・セーブ (カーソル初期位置) +ロード +テキストログ(今まで読んだ文書を読み返す) +システム(環境設定) +ゲーム終了 ((ゲーム終了を押すと確認なく直ぐにタイトル画面に戻るので注意されたい)) ---- ***セーブ方法@PS2版 [#w324e8b7] プレイ中、次の操作で途中経過を保存可能。 ---- +三角ボタン(メニュー画面を開く +丸ボタン(「セーブ」を選択する) +5秒ほどまつ(メモリーカード内容のチェック) +丸ボタン(セーブファイルの選択) +方向キー左 +丸ボタン(セーブしますか?の問に「はい」と答える) +7秒ほど待つ(セーブ中) +丸ボタン(セーブ終了通知ダイアログを閉じる)~ この直後はメニュー画面へ戻っており、罰ボタンを1度押すことでゲーム本編へ戻ることが可能。 ---- ***設定画面解説@PS2版 [#gbc1166d] メニューが縦に並んでおり、上下矢印で項目を選び左右キーで設定値を変更可能。 環境設定画面へはゲームプレイ中に次の操作を行うことで移動可能。 +三角 +上 +上 +丸 設定項目は上から順に次の内容。 +BGMボリューム(初期カーソル位置 右ほど大きくなる。端でつきあたる(以下同様)。) +ボイスボリューム(右ほど大きい) +効果音ボリューム(右ほど大きい) +システムサウンドボリューム(カーソル移動音などの音量。右に行くほど大きくなる) +エフェクトのON/OFF 画面切り替え時のフェイドイン・アウト演出のOn/Off切り替え設定。初期値はON。左右キーでON・OFFを切り替え可能) +フォント種別 ゴシックがデフォルト +メッセージ速度(左ほど早い) +四角ボタン設定(ゲーム中、四角ボタンを押したときの挙動を選択する設定。~ デフォルトは無し、その右はオートプレイ、既読スキップ、未読スキップの順に横に並ぶ) +オートモード待ち時間(左ほど短い) ---- **総評 [#zc2efa2b] こうしたアドベンチャーゲーム界隈に於いては、ブルーレイや大容量フラッシュロム、実質容量制限の存在しないダウンロード版が隆盛となった今現在でも主人公にボイスが入っていない作品が少なくない中、2000年代前期当時、本作が容量に制限あるCD媒体で主人公2人の音声がフルボイスで演出されたことは特筆される。 本作は丁寧に構築された演出で、人々の、時に苦境に塗れ、時に暖かみに満ちる営みを読み解き楽しむ物語であり、シナリオ主導のテキストアドベンチャーとしてプレイに際し敷居の低いタイトルといえる。 ---- **関連リンク [#w47a80c8] -[[ドリームキャスト版公式サイト:http://www.d3p.co.jp/cs/simple/s_20dc/s20dc_001.html]] -[[プレイステーション2版公式サイト:http://www.d3p.co.jp/s_20/s20_009.html]] -[[原作公式サイト:http://www.minori.ph/lineup/bsf/]] -[[BITTERSWEET FOOLS | 良藝館:http://www.eonet.ne.jp/~akiraworld0719/gf.html#main]] ---- **コメントフォーム [#x5f1a9a0] #pcomment ---- **投票フォーム [#o4b74c41] #vote(遊びたくなった[0],遊んだ[1],フィレンツェへ行きたくなった[1],ポンテベッキオの金物専門店で買い物がしたくなった[1],ドゥオモのクーポラから町並みの写真を撮りたくなった[1],ミケランジェロ広場で似顔絵を描いてもらいたくなった[1],エスプレッソを飲みたくなった[1],フィットチーネを食べたくなった[1]) ----
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