よくある質問



ゲーム機購入前

Q.ゲーム機の購入に際し数万円の出費となるためどうしても踏み切れません。その出費の結果、最終的に楽しめないとなることに不安があります。どうすればよいでしょうか。

A.本Wikiで紹介されているゲームソフトは、特記ある場合を除き全て視力に依存せず楽しめるものです。

 一例に、ご自身がプレイされたいゲームソフトが3タイトル、可能であれば5タイトル以上リリースされているゲーム機の購入を検討される方法はいかがでしょう。

 取り分けご自身がプレイされたいと感じられたタイトルの内容と実際のゲーム内容が異なった際にこの戦略は有効です。そのタイトル以外にプレイされたい作品が同ハードにある場合は、そのプレイによりお手持ちのゲーム機を有効に活用いただける可能性が生じます。


Q.ゲームは目に悪くないのでしょうか?

A.本Wikiで紹介されているゲームは、そのタイトル紹介ページにある「アクセシビリティ情報簡易表記」へ特記される例外を除き、何れも「視力を一切用いず」プレイの可能なタイトルとなります。

即ちここで紹介されているタイトルのプレイには画面を見て確認いただく必要がないこととなり、その代わりとして本Wikiの各ゲーム個別記事へ掲載されている視覚補助情報をご利用いただくことで、視力を用いずゲームをプレイする環境を獲得いただける可能性があります。

従って、本Wikiへ紹介されるゲームのプレイによる目への負担や悪影響は、視力を用いない方法の紹介が骨子であることから一般的なゲームプレイに比較し大変少ない可能性、あるいは視力を全く用いる必要がない可能性があります。

一方、肩こりや頭痛、指への負担など、没入から来る長時間のプレイによる体への負担の蓄積があるのもまた確かですので、一般論として適度に休憩を取りながら楽しまれる接し方が健康面からも楽しく楽しむ面からも大切です。


Q.ゲームとは本当に楽しいのでしょうか?

A.ゲームには様々なジャンルがあります。

  1. 瞬発力や判断力を用いながら課題達成の連続を楽しむアクション
  2. シナリオを読解しながらプレイヤーの「選択」により分岐する物語の変化を楽しむ「テキストアドベンチャー
  3. プレイヤーとコンピューターとで交互に「駒」を動かしながら、作品毎に施された個別のルールに基づく対局を熟考するシミュレーションRPG
  4. 音感、リズム感を用い、正解の譜面を演奏し楽曲との一体感を楽しむリズムアクション

さて、いわゆるゲーム愛好者がこれらのジャンルをまんべんなく楽しんでいるわけではないのが面白い点です。

アクションゲームを好ましく体験されてもアドベンチャーゲームに興味が生じない、スポーツゲームが好ましくあってもシミュレーションRPGの面白さがわからない。

畢竟、こうした感触の違いは個人の趣味趣向に帰着いたします。

本Wikiに紹介されているゲームタイトルは、多くが視力を用いずにプレイやクリアの可能なものです。

そのうえで「自身ならどのタイトルをプレイするか」を考えていただくことで、ゲームプレイを楽しい体験となる可能性が増大する場合があります。


Q.このWikiに掲載されている紹介を読んでも面白さがよくわからないため、遊べても楽しめるかどうかに不安があります。どうすればよいでしょうか。

A.ここに紹介される情報は、ゲーム概要を除きそのタイトルを視力を用いず楽しむ方法を実践的にまとめたものとなっております。

即ち、現在手元にそのゲームソフトとプレイ環境があり、実際に操作しながら本Wikiのタイトル個別記事をお読みいただくことで、視力を用いずプレイされる際の具体的な問題解決といただける内容が記事中に多く含まれています。

本件の解決方法として、目的のタイトルについて感想やレビューを掲載されている雑誌HPや個人サイト様、ブログなどをご覧になられ、種々の情報収集をいただくことで、実際にプレイいただいた折の印象を深め、魅力を実感、あるいは想像いただける場合がございます。 また昨今ではほとんどの場合、開発元・発売元より、ゲーム中の音声や映像を記録した公式のプレイ動画がYoutube等の動画共有サイトに公開されております。ゲームの雰囲気をつかむ大きな手掛かりとなりますので、合わせてごらんください。

その上で本Wikiの情報を用いて楽しんでいただくことで、当該タイトルが視力を用いずプレイ可能であることと合わせ、ご購入時の参考といただけるケースがございます。


Q.作品毎に様々な操作やメニューが紹介されていますが、全てを憶えないとあそべないのでしょうか。

A.全くそんなことはありません。

本Wikiで紹介されている情報は、実際に当該ゲームへ触れながら視力で画面を目視する代用としてご利用いただく状況を企図したものです。

即ち、ゲームをプレイしながら画面を目視頂く代わりとして用いていただける情報の掲載が主となります。

必要に応じ、情報収集、或いは適宜プレイ状況に応じてご確認いただくことがよいように思われます。


Q.パソコンやスマートフォンでゲームを楽しめる中、敢えてゲーム専用機を購入する意味は何でしょうか。

A.以下のメリットが考えられます。

  1. 専用コントローラーにより、多くのゲーム機でボタン操作による利用が可能となっています。これは、パソコンでいうところのキーボード操作に当たるものであり、パソコンへスクリーンリーダーを組み込むことで操作自体がキーボードで可能である如く、ゲーム内の操作をキー入力で可能とする操作系が標準のものとして連綿と継承され続けています。
     その結果として、一例にPC用ゲームでマウス操作が必須であったタイトルがゲーム専用機へ移植された結果、コントローラー操作が必須であるため結果として画面を目視しないプレイ、利用が可能となるケースがあります。 *1
  2. ライフサイクルが異なります。1年に3回新機種が発売されるPC、1年を通じ1~3回後継機種の発売されるスマートフォンと異なり、コンシューマゲームは一度発売されたハードウェアが平均5年程のサイクルで循環します。従って、発売直後に購入すればその後5年ほどそのままの利用が叶い、発売数年後に購入すればそのハードにこれまで何年にもわたり発売され続けた充実のソフトラインナップから自由にソフトを選択可能な状況となります。
  3. スマートフォンのバッテリー消費を低減できます。(緊急時の連絡手段ともなるスマートフォンについて、その利用をCPU負荷の少ない利用を中心とすることで非常時の備えといただける可能性があります)
  4. ゲームの安定した動作が保証されています。PCゲームやスマートフォンゲームは、たとえ対応機種であっても、機器のご利用環境やハードウェア・システム設定などによりゲームを十分に楽しめない可能性が生じます。またこのような問題解決には、目視による確認が必要となるケースがあります。

Q.テレビやラジオの報道、新聞や書籍でゲームは脳や体に良くないと聞いたのですが。

A.教育分野においてゲームプレイが記憶、認知、理解、問題解決能力向上の助けとなるとの研究があります。

そして本件の延長として、CBCテレビにて高年齢者がゲームをプレイすることで生じる健康効果について紹介された番組が2016年8月28日に放送されました。

 また、所謂「ゲーム脳」については科学検証技法の進歩や各種反証から見直しの動きがあります。

 一方、ゲームプレイにより生じる様々な影響を鑑み、その接し方を「リテラシー」として啓蒙する必要性に関する議論があります。

 ゲームの人体への影響は悪いものも良いものも合わせ、現在も映像情報メディア学会情報処理学会ゲーム学会に属する各研究部会といった各所で研究が継続されており、VRやHDR対応等、今後のゲームデバイス側の発展によりさらなる異説新設の生じる余地がある分野です。

 現状、新しくゲーム機を購入するに際しご不安の場合は種々の議論や論説へ当たる、本Wikiの情報を勘案、参考いただくといった方法が考えられます。


Q.PlayStation4 Pro や、 NEW NINTENDO3DSなど、同じハードウェアでも複数のバリエーションモデルがあるため購入を躊躇しています。どれを選ぶのが良いでしょうか。

A.予算に余裕のある場合は高性能版の購入をおすすめいたします。*2

 これは以下の事由によります。

  1. 本体システムソフトウェアのレスポンスや挙動、ゲーム本体での読み込み速度や反応速度の細かな違いにより、視力を用いずプレイする際に生じる「待ち時間」が減ることに寄る、UI理解への試行錯誤が容易となる可能性
  2. 追って高性能版へ買い換える場合、データの移行にかかる手数、ならびにその際視力を必要とする局面を事前に回避可能

 同じ理由により、SDカードやメモリーカードを用いるタイプのゲーム機の場合、極力大容量、高速のものの利用をおすすめいたします。

 一方、プレイできるゲームは同じハードであれば同一であるため、廉価モデルの購入も選択肢となります。


Q.遊びたいソフトが携帯ゲーム機のものだったのですが、小さい画面やスピーカーでの利用に不安があります。何か良い解決策はあるでしょうか。

A1.一例に、テレビ画面へ携帯ゲーム機の画面を表示できるハードの利用が考えられます。いくつか、ハードウェアや周辺機器をご紹介いたします。ご参考ください。

  1. Vita TV = PlayStation Vitaで発売されている多くのタイトルがプレイ可能である他、ダウンロード販売されているPSPタイトルと、これもダウンロード販売されている初代PlayStationのタイトルをテレビ画面でプレイできるハードとなります。
  2. PSP専用ビデオケーブル = PSPの底部へ接続することで、テレビへ画像と音声を出力できるようにするケーブルで、輝度調整ボタンを長押しする操作でテレビへの映像、音声を出力が可能です。販売されているケーブルには酒類があり、コンポジット端子、S端子、D端子とそれぞれ対応するコネクタが違うため、お使いのテレビに合ったケーブルを入手する必要があります。
  3. ゲームボーイプレーヤー = ニンテンドーゲームキューブの底面に接続する周辺機器で、ゲームボーイアドバンスや初代ゲームボーイ、ゲームボーイカラー対応、ゲームボーイカラー専用カートリッジをテレビ画面でプレイ可能とするものです。

A2.画面サイズや画面輝度の異なるバリエーションモデルが発売されている場合、より画面が大きい、あるいはより画面の見やすいものを購入することで状況を解決いただく一助となる場合があります。

  1. 3DS = 立体視をストレスなく行う、かつ画面サイズを考えた場合、New3DS LLが最も適していると考えられます。
  2. PS Vita = 初代モデルはモニターがOLED(有機EL)であるため特に黒の表現に優れ、自発光式であるため輝度とコントラストが高い特徴を持ちます。したがって弱視状態かつ目視でPS Vitaをプレイする場合、初代モデルが選択肢として考えられます。

Q.遊びたいソフトがあるのですが、ゲーム機を実際に購入した際、初期設定を終わらせ目的のソフトを遊べるかどうかがわからないことに不安があります。どうしたらよいでしょうか。

A.本Wikiの質問掲示板をご利用いただくことで、購入をされたハードの初期設定に関する情報を入手いただける場合があります。

 また、各メーカー公式のサポート窓口へお問い合わせをいただく方法があります。


Q.家族や友人がゲーム機を持っているのですが、その機械で自分の購入したソフトを楽しめるでしょうか?

A.以下の2例について説明します。

  • Case1.そのソフトをご家族、ご友人がお持ちでない場合は、ゲーム機の種類にかかわらず、作られるセーブデータがご自身のものとなりますので問題なくプレイをいただけます。
  • Case2.そのソフトをご家族、ご友人が既に所持されており、プレイをされている場合は万一にご自身のセーブデータで既にあるものを上書きするリスクが生じます。ご自身専用のメモリーカードをソフトと一緒にご用意いただく、PS3、PS4、XBOX360等マルチアカウントに対応するゲーム機である場合はご自身専用のアカウントを作る、こうした対処が考えられますのでご参考ください。

ゲーム機購入後

Q.ゲーム機を購入したのですが電源の入れ方が分かりません。どうすればよいでしょうか。

A.電源は、スイッチである場合に加えてタッチセンサーである場合などがあります。


Q.ゲーム機を購入したのですが初期設定の方法が分かりません。どうすればよいでしょうか。

A.TVゲームの利用サービスにネットワーク要素が本格的に導入される前の時期にリリースされた端末*3については、テレビとつなげ、電源を入れ、時刻を設定し*4、ソフトをセットすることでゲームプレイが可能となります。

 近年発売された端末*5については各種の初期設定を必要としますが、この設定の困難をある程度緩和可能な工夫がありますのでここでご紹介します。


  1. 可能な場合、有線LANケーブルによるネット接続の利用 (これにより初期設定時の無線接続登録、SSIDの確認や無線パスワードの入力等を行わずに設定を進行できます)
  2. USBキーボードの準備 (パソコンでの文字入力が可能である場合、TVやゲーム画面へ表示されるソフトウェアキーボードの代用として利用可能である場合があり、IDやパスワードの入力がスムーズになる場合があります)
  3. PCやスマートフォンを用いた各ネットワークサービスへの登録 (これによりゲーム機初期設定時のサービス登録作業を簡略でき、IDとパスワードの入力のみでセットアップ作業の中途手順を簡便とできる場合があります) 下記が各ネットワークサービスへの登録リンクとなります。
    1. SENアカウントへの登録(PlayStation系サービスへ利用)
    2. Microsoftアカウントへの登録(Windows10へのサインインやXBOX Liveサービスへ利用可能)
    3. マイニンテンドーへの登録

 上記の処置が可能であるかはご利用のゲーム機により異なりますのでご注意ください。これらの工夫により、状況を緩和いただける場合があります。


Q.こちらのWikiで時々見かける「ダウンロード版」とは何でしょうか?店頭で売られているゲームソフトと何が違うのでしょうか。

A.次の違いがあります。

  1. パッケージ版(店頭で売られているゲームソフト)はフラッシュロムやディスクメディアにゲームデータが収録されており、それをゲーム機に読み込ませることでゲームをプレイします。
  2. ダウンロード版は、インターネットからゲームソフトのデータを取得することでゲームをプレイします。

メリット、デメリットはそれぞれ次が考えられます。

[ダウンロード版のメリット]

  1. 自宅にいながら購入を完了できる。
  2. 物理メディアが無いため場所をとらない
  3. PSP、3DS、PS3、PS Vita等、ゲーム機によってはゲームプレイ中のロード時間がパッケージ版より短くなり、結果快適なプレイ環境を得られる場合がある
  4. 体験版などで事前にプレイできることが確認できている場合、発売日当日の0時からプレイできる

[ダウンロード版のデメリット]

  1. ゲームソフトそのものを本体に搭載されたストレージへ保存するため、大容量のメモリーカードやSSD、HDDを入手する必要がある。*6
  2. ソフトウェアの整理整頓が本体システムソフトウェアの動作に準じる
  3. 各ゲーム機を販売するメーカーのオンラインサービスへのサインアップ、ゲームハードの登録、ネット環境や家庭内LAN環境の構築等、ケースバイケースに準備を要する場合がある

[パッケージ版のメリット]

  1. ゲーム機本体があればソフトをセットすることですぐにそのタイトルをプレイできる
  2. 物理メディアであるため自由に整理整頓が行える
  3. 本体記憶ストレージを節約できる場合がある*7
  4. オンラインサービスの終了などで新規にソフトウェアがダウンロード、インストール不能となった場合も、新規ハード入手時や新規ストレージへの換装時などに継続してプレイが可能

[パッケージ版のデメリット]

  1. 場所をとる
  2. PSP、3DS等、パッケージソフトのデータ読み込み速度が本体記憶ストレージの速度を下回る場合がある。とりわけシークタイムを生じるディスクメディアによりソフトウェアが供給されるゲームハードについてこの傾向が顕著である。

Q.こちらのWikiで紹介されているソフトをプレイしていてどうしてもわからない点がでてきました。独力で解決したいのですがどうすればよいでしょうか。

A.各タイトルのページを下へスクロールしていくことでコメントフォームが現れます。そこへ書き込んでいただくことで、記事の編集をされている方や他の読者の方より情報が得られる場合があります。


Q.こちらのWikiで紹介されているソフトをプレイし、クリアできました。とても楽しかったのですが、この感動を表明、共有したい場合、どうすればよいでしょうか。

A.こちらもぜひ当該タイトルのコメント欄や投票フォームをご利用ください。また、雑談掲示板等をご利用いただく方法も可能です。


Q.こちらのWikiで紹介されているソフトをプレイしていたところ、ぜひ紹介記事へ追加したい内容が出てきました。どうすれば良いでしょうか。

A.該当するページの下部に「編集」と書かれたリンクがございます。こちらより、ページ内容を追記いただけます。編集がご不安である場合は情報提供掲示板や各タイトルのコメントフォームをご利用いただく方法や、テキスト整形のルールによる書式や命令の確認、練習用ページを用いた書式や命令の動作確認をご利用いただけます。


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*1 Wiiや3DSの一部画面などは、ポインティング動作やタッチ操作のための画面目視を必須とする場面があるので注意を要する。
*2 PS4であればPS4 Pro、3DSであればNEW3DS
*3 初代XBOX、PS2、PS3、PSP、ゲームキューブ、ドリームキャスト、DS、セガサターン、初代プレイステーションなど
*4 特に未設定でも問題ない場合が多くを占める
*5 3DS、XBOX360、XBOX ONE、PS Vita、Vita TV、PS4等
*6 特にPS Vitaはシステムソフトウェアと視覚障害での利用方法とシステムキャッシュとしてもメモリーカードが利用されるため、とりわけ大容量のメモリーカードを購入するメリットがある
*7 PS4等、ソフトウェアのインストールが必須となるハードについてはこのかぎりではない

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Last-modified: 2021-10-29 (金) 13:24:06 (900d)