ポケットモンスター ソード・シールド †
ジャンル | RPG |
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対応機種 | ニンテンドー Switch |
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メーカー | ポケモン |
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発売日 | 2019年11月15日 |
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プレイ人数 | 1人(ローカル通信・インターネット通信時2~4人) |
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対応モード | 携帯モード、テーブルモード、TVモードに対応 |
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Nintendo Switch Lite | 対応 |
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対応言語 | 日本語, 英語, スペイン語, フランス語, ドイツ語, イタリア語, 韓国語, 中国語 (簡体字), 中国語 (繁体字) |
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周辺機器 | モンスターボール PLUSを使ったポケモンのつれあるきに対応 |
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価格 | ソードバージョン | 5,980円(税別) |
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シールドバージョン | 5,980円(税別) |
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ダブルパック(ソード・シールドの2本セット) | 11,960円(税別) |
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- ボイス無し。画面を見ずに今作をプレイするには、対応する効果音やポケモンの鳴き声の学習や、スマホなどで文字情報を読み上げるアプリの利用が必要。
- メニュー画面における操作性が高く、カーソルキーの押しっぱなしでリストの端がわかる仕様。また、メニュー表示やカテゴリ選択・項目選択のそれぞれの動作に全く異なる効果音が実装。
- フィールド移動中、バトル中にステレオSE採用。今作から、川の近くで水音が聞こえる等サウンド面も大幅強化。
- フィールド移動中は足音と環境音の変化、壁にぶつかったときの音などから移動状況を把握可能。
- 移動はアナログスティックのみで操作への慣れが必要。
- 最新のアップデートを適用すると、BGM・効果音・ボイスの音量を個別に調整することが可能に。BGM音量を下げれば音だけのプレイがやりやすくなる。
ゲームの概要 †
『ポケットモンスター ソード・シールド』は、『ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ』『ポケットモンスター Let's Go! イーブイ』に続く、ポケットモンスターシリーズ最新作。
2019年11月15日発売。
本稿では、主に視覚に頼らずゲームをプレイする場合に参考となりうる情報をまとめていく。
アクセシビリティ情報 †
プレイ可能/工夫が必要な場面 †
- 移動操作:アナログスティックでの操作にのみ対応。スティック操作への慣れが必要。
- ポケモンバトル:ポケモンのなきごえと、わざのエフェクト音を記憶することで状況を把握できる。
- メニュー操作:以下に示すメニューの構造などを参考
視覚情報が必須となる場面 †
- フィールドの端に近づいた際など、東西南北に移動できない場面が多い。
- ストーリー・会話イベント:キャラクターボイスなどはなく、画面上のテキストのみで会話が進行する。内容を把握するには、動画共有サイト等の実況プレイを見る、スマートフォンなどのOCRアプリを利用して画面上の文字を認識・スクリーンリーダーで読み上げさせるなどの工夫が必要になる。
- ワイルドエリアでの移動:今作には、様々な自然環境が広がる広大なフィールド「ワイルドエリア」が存在する。ここでは、主人公の向きに合わせてカメラが回転するようになるため、スティックを倒す方向と東西南北が対応しない。そのため、目視での移動が必須となる。したがって、ワイルドエリアで行う下記の要素を十分に楽しめない可能性がある。
- 一部のストーリー振興: ブラッシータウンからエンジンシティへの移動、エンジンシティからナックルシティへの移動。ストーリー序盤に移動するこの場面は、画面を見ながらのプレイが望ましい。
- ポケモンの巣穴探し: ダイマックスポケモンとバトルができるポケモンの巣穴は、すべてワイルドエリア内にあるため、移動が難しい。ただし、オンラインプレイで他のプレイヤが主催するダイマックスバトルに参加をすることは可能。
- エキスパンションパス: 追加コンテンツとして配信された二つのエリア「鎧の孤島」、「冠の雪原」の大部分はワイルドエリアと同様の操作性となっている。
従来のシステムから変更のあった個所 †
- 移動はアナログスティックのみ。方向キーでの移動操作は廃止されている。
- Xボタンでのメニュー表示:方向キー押しっぱなしで突き当るようになった。
- バトル中のメニュー画面:縦1列のメニューに。上から、「たたかう」、「ポケモン」、「バッグ」、「にげる」
- バトル中の技選択画面:縦1列。上下端で突き当る。技リストの空欄部分にフォーカスしない。
初回起動 †
ゲームを起動するとすぐに、言語選択、性別・見た目、名前を設定するメニューとなる。3DS版の頃のようなBGMが再生されないことに注意。
- 言語を選択。縦一列に言語一覧が表示されており、最も上端が「日本語」である。
- 「日本語」にあわせ、Aボタンを押す。
- 写真(主人公の性別と見た目)を選択。写真は4行2列に配置。1・2行が男の子、3・4行目が女の子。
- 男女それぞれに4つの容姿、計8種類の中から選択する。
- 名前入力画面。ニンテンドーSwitchの標準入力画面が出るので、パソコンのキーボードなどを接続すると入力しやすい。
- 開始するかどうかの確認画面。左側の「はい」を選び、ゲームをスタートさせる。
- オープニングイベント終了後、自分の部屋からゲームがスタートする。
各場面説明と操作方法、各種メニューの構造 †
移動中の操作 †
- Lスティック:キャラクタの移動。スティックを傾けた方向へ360度自由に移動できる。基本的には、上下左右に傾けると、それぞれ北・南・西・東へ移動できる。
- 移動操作には一部例外があり、町や道路の一部ではカメラ視点が主人公の立ち位置や体の向きに合わせて変化するために、スティックの方向と移動できる方角がずれてしまう場合がある。
- Aボタン:人やポケモンと話す、アイテムを拾うなど
- Xボタン:メニューの表示
- Yボタン:YY通信メニュー
Xボタンメニュー
- 横1列に項目が配置される。
- メニュー項目は冒険を進めるごとに増えていき、項目が6個以上になると2段に分かれる。
- ゲームをスタートした直後は、タウンマップ、レポート、設定の3項目のみ。冒険を進めることで、最終的に10項目まで増える。
- 1列目
- タウンマップ
- ポケモンキャンプ
- ふしぎなおくりもの
- VS設定
- せってい
なお、この場面でRボタンまたはLボタンを押すと、レポート(セーブ)を呼び出せる。
この場面でYボタンを押すと2項目の並び順を入れ替えることができる。まず、入れ替えたい1つ目のメニュー項目の上でYボタンを押す。続いて2つ目のメニュー項目の上でYボタンを押すと、2項目の位置が入れ替わる。
ポケモンメニュー †
手持ちポケモンの状態確認、持ち物の変更、隊列の並べ替えができる。「手持ちポケモン」とは、ポケモンバトルの際に戦闘に参加させられるポケモンを指し、最大6体のポケモンを連れ歩くことができる。
メニューは縦1列の構造になっている。
メニューを開いた直後は、もっとも上のポケモン(隊列の先頭のポケモン)が選択された状態となる。
カーソル位置が分からなくなったときは、メニューを開きなおすと初期位置に復帰できる。
手持ちポケモンの配置は以下のようになる。
1体目のポケモンは、ポケモンバトルで最初に繰り出すことになる。
2体目のポケモンは、「ダブルバトル」と呼ばれる特殊ルールのバトルにおいて最初に繰り出すことになる。
各ポケモンに合わせてAボタンを押すと、次の5項目のメニューが表示。
- つよさをみる
- 並べ替える
- かいふくする
- もちもの
- やめる
- 「つよさをみる」を開くと、ポケモンのステータス情報が表示され、この時ポケモンのなきごえが再生される。この鳴き声を頼りに手持ちポケモンの種類を判別可能。
- つよさをみるの状態で上下キーを押すと、手持ちポケモンすべてのステータス情報を順に確認することもできる。対象となるポケモンが切り替わる度になきごえが聞こえるため、ポケモンの種類を判別可能。
- さらにAボタンを押すと、そのポケモンが覚えている技を一覧できる。2つの技をAボタンで選択すると、技の並び順を入れ替えることができる。
「並べ替える」を選ぶと、並べ替えたい位置のポケモンを選択するリストが表示される。並べ替えたいポケモンを選び、Aボタンで決定すると、選んだ2体のポケモンの順序が入れ替わる。
なおポケモンの並べ替えは、入れ替えたい2体のポケモンの位置でYボタンを押すことでも行える。
「かいふく」を選ぶと、バッグの「回復ポケット」が開く。使用したいアイテムを選び、Aボタンを2回押すことで、そのポケモンのHPやじょうたいいじょうを回復しておくことができる。
「もちもの」を選ぶとメニューが展開される。
- もたせる
- もっている(アイテム名)をあずかる
- やめる
関連リンク †
『ポケットモンスター ソード・シールド』公式サイト
ポケモン徹底攻略 ソードシールド攻略のページ 非公式攻略情報サイト
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