#author("2017-01-03T11:51:45+09:00","","") *沙耶の唄 [#v3d89c22] ---- |ジャンル|[[サスペンスホラーADV>アドベンチャー#body]]| |対応機種|[[Windows>Windows#body]]| |メーカー|ニトロプラス| |DirectX|9.0c以上| |ダウンロード版入手先|[[DMM.R18:http://dlsoft.dmm.co.jp/detail/hobc_0170/]] [[DLsite Pro:http://www.dlsite.com/pro/work/=/product_id/VJ003854.html]] [[A-cute:http://www.a-cute.jp/pickup/saya/index.php?id=037]] [[Getchu.com:http://www.getchu.com/soft.phtml?id=36221]] [[DiGiket:http://www.digiket.com/work/show/_data/ID=ITM0032630/]] [[楽天ダウンロード:http://adult.dl.rakuten.co.jp/prod/800553873.html]] [[ShowTime(ショウタイム):http://www.showtime.jp/app/detail/contents/o32dlg150130000179490/]] [[DUGA:http://duga.jp/soft/nitro-0002/]] [[BB5 :http://www.bb5.jp/adult/soft/soft_data_out.php?titleno=3708]]| |年齢制限|18歳未満プレイ禁止| ---- -アクセシビリティ情報簡易表記 +主人公を含めたフルボイス仕様 +ゲーム中メニューと環境設定場面へスクリーンリーダーでの利用が可能 ---- #contents ---- **概要 [#k3720f23] 本作は、画面に表示されるテキストを読み進めながら中途出現する選択分岐を利用し分岐する物語とエンディングの変化を楽しむアドベンチャーゲームである。 生死に関わる事故から生還した医大生の主人公を軸に繰り広げられる愛憎劇が描かれ、初回リリース版についてはゲーム内サブメニュー、環境設定等がWindows標準APIにより構造されていることからスクリーンリーダーによる利用がその箇所については可能である特徴を有する。 ---- **ストーリー [#x46c5024] それは、世界を侵す恋。 爛れてゆく。何もかもが歪み、爛れてゆく。 交通事故で生死の境をさまよった匂坂郁紀は、いつしか独り孤独に、悪夢に囚われたまま生きるようになっていた。 彼に親しい者たちが異変に気付き、救いの手を差し伸べようにも、そんな友人たちの声は決して郁紀に届かない。 そんな郁紀の前に、一人の謎の少女が現れたとき、彼の狂気は次第に世界を侵蝕しはじめる。 ※同梱マニュアルストーリー項より引用 ---- **起動からタイトル画面まで [#t28931a4] メーカーロゴ表示後、BGM出力と同時にタイトル画面が表示される。 ---- **タイトルメニューの内容 [#y9f4f200] +NEWGAME +CONTINUE +OPTION +EXTRA +EXIT また、このタイトル画面でアプリケーションキーを入力することによって、スクリーンリーダーでアクセス可能なサブメニュー表示が可能、これより環境設定等が可能となる。 ---- **NEWGAMEからの開始方法 [#j4d68b38] タイトルメニュー表示後、下 エンターと入力。 BGMが止まって以後、再度下 エンターと入力。 BGMが流れ始めた時点で物語がスタートされている。 ---- **ショートカットキー一覧 [#e208c365] -Ctrl+A オートモードOn/Off切り替え -Ctrl+S セーブダイアログ表示 -Ctrl+L ロードダイアログ表示 -Ctrl+N 高速スキップ -Ctrl+B 1つ前の選択肢へ戻る -Alt+F4 ゲーム終了 ---- **セーブとロード画面の操作に関して [#j5ea9119] セーブ、ロードの実行はエンターキーでなくスペースキーによるものとなる。 ---- **環境設定のテキスト設定タブ内の自動文字送り速度に関して [#pefe441d] メッセージ表示速度、オートモード速度とも、左端の「0%」に近づくほど早いものとなる。 視力を用いず本作をプレイする場合はいずれも0%を推奨。 ---- **ゲーム内カーソル移動操作全般の挙動 [#f514373a] 本作のUIは横書きが基本であるため、勢い選択肢やメニューの移動は上下方向となる。 本作のカーソルキーによる移動操作であるが、システムのフォーカス移動に連動してマウスポインタも同時に動く仕様となる。 したがって、画面上の選択分岐やスクリーンリーダー非対応の項目を視力を用いず操作する場合、マウスによりポイントされた項目が自動で選択される本作の仕様を考慮する必要がある。 具体的には、前回の選択肢へ戻る操作を行った際、マウスを操作していない場合は前回に選んだ選択肢の描画されていた場所にそのままマウスカーソルが残留する挙動となるため、再度同じ分岐にフォーカスが当たった状態となる。 そのためこの状態から異なる分岐を選ぶ場合、カーソルキー上下によってさらに異なる分岐への移動を行う必要が生じるといえる。 ---- **総評 [#z98f780f] 発売当時より廉価タイトルとしてリリースされた本作の選択肢は2箇所であり、こうしたジャンルのゲームがどういったルールでプレイの叶うタイトルであるのかを手軽に体験することを考えたとき、本作は構造の把握が容易な作品といえる。 ---- **コメントフォーム [#q5e4405f] #pcomment ----