#author("2016-12-22T19:00:57+09:00","","") *ゲームウォッチ フラッグマン [#i19f4e2c] ---- |メーカー|任天堂| |ジャンル|ブレインゲーム| |発売時期|1980年| |ハード|LCDゲーム| ---- #contents ---- **概要 [#t98b02bd] ゲームウォッチは、1980年にニンテンドーが発売した携帯ゲームの先駆けである。当時は、デジタルウォッチも最新アイテムだったじだいであり、ゲームとデジタルウォッチが1台の小さな機械に備わっているというだけで、子供たちにとっては夢のようなアイテムであった。それから6年あまり経って、ゲームボーイの初基版が発売されるまでの間に、数十種類のタイトルが発売され、世界中で人気を博した。「フラッグマン」は、その2作目のタイトルである。 ---- **ゲーム内容 [#bceb4141] フラッグマンが読み上げる数字に従い、両手に旗を持った少年となって動作するゲーム。 少年が動かす旗と両足には、1から4の番号が割り当てられている。 1は左足、2は右足、3は左手、4は右手となる。 また、それぞれの数字には高さの異なる4つの音が割り当てられており、出題時に再生される。 音程は、1はbフラット、2はc、3はd、4はfとなる。 ---- **本体形状。 [#ue81d032] 名刺サイズの本体の中央に画面があり、その両側のやや手前に、丸井ボタンが縦に二つずつ並んでおり、これが動作ボタンとなる。 画面手前には、小さな長方形のボタンが三つあり、左から、ゲームAスタート、ゲームBスタート、時刻表示となる。 ---- **遊び方 [#pbbd7d50] プレーヤーは、フラッグマンの読み上げの音に該当する数字ボタンを押して、動作していく。 A、Bの二つのゲームモードがあり、双方とも音程の違いをききわけることでプレー可能。 ゲームAは、フラッグマンの読み上げる数字を記憶し、該当する動作を行い、成功する度に数字が一つずつ増えていく、いわゆるサイモン式の記憶力モード。 ゲームBは、2拍子のリズムに合わせ、1拍目でフラッグマンが読み上げる数字の通りに、2拍目で動作する、リズム系反射神経モードである。 ---- **入手方法。 [#t0b5ca1d] 発売から既に35年以上が経過しており、量販店などでの入手は困難であるが、2009年、「ニンテンドーDSiウェア」の「ゲームウォッチコレクション」の内の1つとして移植されており、DSi以降の携帯機にてプレー可能。 ---- ***DSI版フラッグマンの捜査ボタン [#m3d7b305] -1ボタン=B -2ボタン=十字キー 下 -3ボタン=X -4ボタン=十字キー 上 ---- **コメントフォーム [#s4f2f71d] #pcomment ---- **投票フォーム [#oa1f9479] #vote(遊びたくなった,遊んだ) ----