#author("2023-12-13T19:32:35+09:00","","")
*ナンバービルド [#waf2b02e]
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|ジャンル|対戦型文字形成パズル|
|ハード|ボードゲーム|
|メーカー|メガハウス|
|プレイ人数|二人|
|発売時期|2023年10月|
|対象年齢|全年齢|
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#contents
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**概要 [#sb926337]

セグメントパーツをボードの溝に差したり抜いたりして、チャレンジカードに書かれたデジタル数字(もしくはローマ字)と同形を作るゲーム。チャレンジカードの図はエンボスにより形状を触って理解することができる。数字カードの左上と、ローマ字カードには右上には切り欠きもあり、視力を使わずにカード内容を理解できるバリアフリー設計となっており、盲導犬マークのついた共遊玩具である。なお、2023年版共遊玩具カタログにはこの製品は掲載されていない。
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**ゲームで使用するもの [#ua2956a7]
+カード -- 数字とアルファベットが10枚ずつ2セット入っている。出荷時は1枚の長方形の紙上につながれているので、分解して使う(分解時、2枚に剥がれることがあるので注意)。
+ボード -- おおよそ横に長い8角系のドーム型をしており、頂点には8の字状に並んだ溝の集団が横に3つ並んでおり、これを「ビルドエリア」と呼ぶ。ビルドエリアは両社の共有エリアである。また、ボードの長い辺の左半分に箱型に3つの穴があり、これを「待機エリア」と呼ぶ。
+セグメントパーツ -- 薄い長方形のブロックで、長い辺を底面としてビルドエリアの溝に刺して使う。
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**準備 [#d2729ee4]
+ボードを横長の状態でテーブルの中央に設置する。
+各プレイヤーはボードを挟むように対面で座る。
+数字ゲームなら「1から0」、ローマ字ゲームなら「AからU」までの各10枚のチャレンジカードを、プレイヤーから見て手前側に並べておく。視覚障害者同士の対戦の場合、カード落下を防ぐ意味で、カードトレイのようなものに重ねておくのもよいだろう。
+ビルドエリアの各マスの8の字の中央の横線上に、セグメントパーツを刺しておく。
+更に各プレイヤーの待機エリアに、セグメントパーツを6本ずつセットして準備完了となる。
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**遊び方 [#s1778aa1]
+じゃんけんなどで先攻後攻を決め、自分のターンになったら、自分の 待機エリアのパーツ1本をビルドエリアに刺すか、ビルドエリア上のパーツ1本を抜いて自分の待機エリアに入れるかのどちらかを行う。ビルドエリアのパーツを抜き差しする時は、どのマスのどの溝を使ってもよい。
+ターンを繰り返す内、自分から見てチャレンジカードに記された文字と同形が完成したら、その数字カードは裏返す。ただし、1度裏返したカードと同じ数字が再びできたとしても、ポイント獲得の対象にはならない点に注意。
+先に7枚のカードを裏返したプレイヤーが勝ちとなる。
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**文字形成のルール [#bfffc6ad]

「1」、「3」、「4」、「7」以外の数字についてはどちらのプレイヤー側から見ても数字として成り立つため、これらの形状が出来上がった時は最後にパーツを置いた人がカードを裏返す。また、「1」は、自分から見て各マスの右側の縦線上に作ること。

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**コメントフォーム [#t51e68ab]
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**投票フォーム [#abd0355b]
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