#author("2016-12-20T20:51:31+09:00","","")
*ブロックスデュオ [#lc2b44a5]
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|ハード|ボードゲーム|
|ジャンル|対戦型パズルゲーム|
|メーカー|セコイア|
|日本での発売元|マテル|
|梱包内容|ボード1台(14かける14升)、ブロックピース2色・各21種類ずつ|
|プレイ人数|二人|
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#contents
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**概要 [#x4403cab]
 ブロックスは、2000年に、フランスのバーナードタビシャンによって考案され、同国のセコイア社より発売された4人用の対戦パズルゲームである。

基本ルールは21種類のさまざまな形に正方形のブロックを組み合わせたような形状のピースを、決められたルールに従って、ボードの升目に置いていき、最も多くの升を獲得したプレイヤーの勝利となる。

登場から今に至るまで、オセロと並んで、世界中で大人気となったボードゲームの一つである。

本稿では、その小型版となる、二人プレイ用の「ブロックスデュオ」について記述する。
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**基本ルール [#t8488970]
最初のターンで、各プレイヤーは、スタートポジションの升(○記がある升)に重なるようにブロックを置く。((升目は立体的に浮き上がっており、触覚で確認可能))

次のターンでは、自分の置いたブロックの角と角が接するように、新たなブロックを置いていく。この時、相手のブロックと辺同市で接してもよいが、自分のブロックの辺同市が接してはいけない。

ターンを繰り返し、どちらかプレイヤーが置けなくなったらそこで脱落、残ったプレイヤーは、置けなくなるまでブロックを置いていく。

両者とも置けなくなった時点で、残ったブロックの升数の合計が少なかった方が勝ちとなる。

ポイントとしては、むき出しになっている相手の角を、いかに多くつぶすかである。相手ブロックの接点をすり抜けたり、意図的に角を囲ったり、相手ブロックの角が1升だけ欠けている部分を囲うように接点を作ってすり抜けられなくしたり、やりこむうちにさまざまな技が使える。

また、それぞれのブロックの形には必ず意味があるので、ただやみくもに自分の角同士が接するように置くのではなく、いかにはっきりとした目的を持ってブロックを選ぶかも、勝敗の分かれ目となる。
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***視覚を用いずプレイする工夫。 [#j2a700b9]
ブロックピースは、オレンジと緑の2色に分かれるが、触覚的にはどちらも同じである。

しかし、どちらかの色のピースを、多少荒目の紙やすりで削ることで触覚的な違いがはっきりとわかるようになる。半透明ピースのため、削っても色あせたり、視覚的に汚く見えることはないという。
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**入手方法。 [#gd88b54d]
ブロックスデュオは、既に生産を終了しているので、ネットでの購入を推奨。
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**コメントフォーム [#hb14373e]
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**投票フォーム [#m55bd598]
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