#author("2019-12-26T22:05:07+09:00","","") *リスゴーナッツ (Squirrels Go Nuts) [#p0247e52] ---- |~ジャンル|スライドパズル| |~ハード|ポータブルゲーム| |~メーカー|[[SmartGames:https://www.smartgames.eu/uk]]| |~プレイ人数|1人| |~発売時期|2018年| |~梱包内容|ゲームボード(蓋付き)、リスだけが乗っているスライダー・2枚、リスと飾り1つのスライダー・1枚、リスと飾り2つのスライダー・1枚、飾りのみの板・1枚、豆5個、問題集、英語・日本語・取り扱い説明書| |~対象年齢|6歳~| ---- #contents ---- **概要 [#o3cb3132] 冬の到来を前に、冬眠の準備に追われるリスを操作して、食糧となる豆を全て地中に隠すことを目的としたゲームである。 本ゲームのボードには、同社が製造する「ジャンプイン」と同様にドーム型の蓋が付いており、持ち運びに便利なほか、豆ピースには、「サウンドテーブルテニス」の球のように振ると音が鳴る仕組みとなっており、アクセシビリティ面でも優れている。 4×4のマスの指定された位置に、指定された向きで、リスや飾りの乗った4種のスライダーを配置し、リスをスライドさせる。 リスの目の前には豆を置くための穴が空いており、ここに豆ピースをセットしてからゲームを開始する。 リスの乗ったスライダーは飾りの乗ったものも含めて、前後左右に動かすことができるが、飾りしか乗っていないものは動かすことができない。 豆がボードのところどころに空いた穴と重なると、地中にポトンと落ちる仕掛けとなっており、全てのリスの豆を地中に落とすことができたら正解である。 なお、本ゲームのチャレンジ問題には、正解に至るまでの最短手数が示されており、リスを1マス動かすごとに手数を1手消費する。 まずは、問題に正解した後に、最小手数にチャレンジするのがよいだろう。 **取り扱い上の注意点 [#ra4659a6] +豆ピースは振ると音が鳴るようになってはいるものの、とても小さいため、落下・紛失には極力注意されたい。 +地中に落とした豆を取り出しやすいようボードの穴が底なしとなっており、ボードを持ち上げて豆を取るようになっている。ゲームプレイの際は蓋をボードの裏側にはめた状態でプレイされることを推奨する。 **チャレンジ問題 [#e0702a6d] ***表の表し方 [#c129fe1b] +ボードは4×4の16マスの正方形をしており、その4カ所のマスに穴が空いている。このうち、角マスの穴が右手前に来るように配置する。 +マスの番号は、L字型ピースがあることを考慮し、他のゲーム座標のように「A1・D4」のような表し方ではなく、マスに1から16の番号を付ける形にした。最も上の段が、左から右に向かって1、2、3、4、2段目を5、6、7、8、3段目を9、10、11、12、4段目を13、14、15、16とした。このうち、穴の空いている座標は、3、5、10、16の4カ所になる。 +問題の表の項目は、問題番号、リスだけが乗っているスライダー(Aと表記)、リスと飾り1つ(Bと表記)、リスと飾り2つ(Cと表記)、飾りのみ(Fと表記)、最短手数の順で記す。Aのスライダーは長方形で2マス塞ぎ、B・CのスライダーはL字型で3マス塞ぐことになる。 +リスが乗ったスライダーの配置は、スライダーの種類、豆の座標と、リスの頭の向き(上・下・左・右)で表す。たとえば、「A6下」と表す場合、リスだけのスライダーが2と6のマスを塞ぎ、6のマスに豆が来るように置く。また、「C11上」と記したら、リスと飾り2個のスライダーが11、15、16のマスを塞ぐ形で配置し、豆は11の位置に来ることになる。 ***問題 [#m1efced9] チャレンジ問題は60問で、解読が済み次第追って掲載いたしますが、筆者の年内のスケジュールが多忙のため、早くても2020年元旦以降の作業開始となります。もしも情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、問題掲載にご協力いただけますと幸いです。 |~問題|~A:リスだけ|~B:リスと1飾り|~C:リスと2飾り|~F:飾りのみ|~最短手数| ---- **コメントフォーム [#t51e68ab] #pcomment ---- **投票フォーム [#abd0355b] #vote(遊びたくなった,遊べた) ----