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[[おもちゃ・ホビー・アナログゲーム>おもちゃ・ホビー・アナログゲーム#body]]に戻る

*木製ゲーム [#q956bdcf]
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**あ行 [#n9f02880]
|LEFT:150|CENTER:50|LEFT:100|LEFT:100|LEFT:75|LEFT:60|LEFT:|c
|~ゲーム名 (五十音順)|~ランク|~メーカー|~ジャンル|~プレイ人数|~発売年|~アクセシビリティ情報|
|ASOBIDEA プレイパズル 6つの帽子|S|[[ASOBIDEA:http://asobidea.co.jp/]]|はめ込みパズル|1人|2020年|大きさの違う6つの帽子を全部枠の中に収めるパズル。ピースには帽子の絵が描いてあるが丸くは無く、正方形をくっつけたような形である。枠の中には6個の凹みがある。黒い帽子にだけ裏に突起があり、これを凹みに合わせて入れ、他の5つを残りのスペースに収める。黒の帽子の位置を変えることで問題が変わる。右上、左上、その下の中央付近の3か所の凹みに黒い帽子を入れると難しい。|

**か行 [#k947abc0]
|LEFT:150|CENTER:50|LEFT:100|LEFT:100|LEFT:75|LEFT:60|LEFT:|c
|~ゲーム名 (五十音順)|~ランク|~メーカー|~ジャンル|~プレイ人数|~発売年|~アクセシビリティ情報|
|カタミノパズル (KATAMINO)|B|ギガミック|はめ込みパズル|1~2人||フランスの木製パズル。四角形のエリアを、チャレンジ問題の示すピースを用いて埋めていく。対戦モードにも対応する。現在、[[日本点字図書館・わくわく用具ショップ:http://yougu.nittento.or.jp/]]でも発売されており、点図版のチャレンジ問題が付属する(問題集のみの購入はできない)。|
|かつのう 王将出陣|B|[[ハナヤマ:https://www.hanayamatoys.co.jp/]]|スライドパズル|1人|原作は1907年 /2017年|同社が手掛ける「かつのうシリーズ」と呼ばれる立体パズルの一つ。枠の最も奥に鎮座する王将のコマが外に出られるよう、他のコマをうまくスライドさせて道を確保しつつ、王将を動かす。一般に「[[箱入り娘:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AE%B1%E5%85%A5%E3%82%8A%E5%A8%98_(%E3%83%91%E3%82%BA%E3%83%AB)]]」という名前でも知られたパズルで、長年にわたって日本点字図書館で販売されていた「アウトゲーム」と同じルールなので、コマに点字を貼る、初期配置を覚えるなどの工夫をすれば、視覚に頼らずに遊ぶことが可能。|
|かつのう 15ゲーム|B|[[ハナヤマ:https://www.hanayamatoys.co.jp/]]|スライドパズル|1人|2017年|同社が手掛ける「かつのうシリーズ」と呼ばれる立体パズルの1つ。正方形の枠に、その16分の1の面積の正方形をした、1から15までの数字ゴマを並べて遊ぶ木製ゲーム。1か所だけ空いたマスを利用してコマをスライドさせ、決められた問題のような配置を完成させる。コマが大きく、材質の特性上、それなりに重さもあり、滑りにくく、枠からコマが飛び出してしまうリスクが軽減されている。コマに点字シールを貼るなど、触覚のみで遊べる工夫さえすれば、非常に快適に遊べる製品である。|
|かつのう ハノイの塔 (Tower of Hanoi)|S|[[ハナヤマ:https://www.hanayamatoys.co.jp/]]|移動パズル|1人|原作は1883年|同社が手掛ける「かつのうシリーズ」と呼ばれる立体パズルの一つ。横長のボード上の左右・中央に突き出た3本の杭の左側の杭に大きさの異なる7枚の円盤が円錐をかたどるように下から大きい順に積み上げられており、1手で1枚ずつ他の2本のいずれかの杭に移していく。この時、下の段の円盤より大きなものを乗せてはならない。このルールに従い、最も右の杭に全ての円盤を移すことを目的とする。このパズルの始まりは紀元前3000年ごろのインドで起こった大予言にまでさかのぼることから、別名、「バラモンの塔」とも呼ばれることも多い。チャレンジ問題はなく、視力を使う必要は全くないため、全盲の状態であっても触覚だけを頼りに遊べる貴重な製品の一つである。|
|かつのう ボールピラミッド|S|[[ハナヤマ:https://www.hanayamatoys.co.jp/]]|立体形成パズル|1人|2018年|同社が手掛ける「かつのうシリーズ」と呼ばれる立体パズルの一つ。三角形の台座には、ピタゴラスの定理に基づいて10個の丸い穴が空いている。そこに、3個、または4個の団子状にくみあわされた球の列を乗せて行き、三角錐の球列を作ることができたら成功の木製パズル。難易度はそれほど高くないので、遊び方を工夫して遊ばれることを推奨。チャレンジ問題はなく、最初から触覚のみで楽しめる貴重な製品である。|
|[[キャメロットジュニア>キャメロットジュニア#body]] (Camelot Jr)|B|[[SmartGames:https://www.smartgames.eu/uk]]|経路形成パズル|1人|2018年|王子様が高いところに居るお姫様を救出するパズル。ゲーム版に王子様とお姫様のピースを立て、階段や道をはめ込んで繋げる。チャレンジ問題の配置を理解できる工夫さえすれば、触覚のみのプレーが可能。チャレンジ問題の内容を掲載中。|
|クアルト! (Quarto!)|B|ギガミック|ブレインゲーム|2人|1991年|フランスの木製ボードゲームで、マルバツゲームをさらに複雑化させたゲーム。積み木のようなコマには色・大きさ・形・穴の有無等の4要素で陰と陽の違いがあり、いずれかの要素で縦横斜めのいずれかを先に揃えたプレイヤーの勝利となる。ただし使うコマの選択権は相手プレイヤーにしかない。ボードのマス目は触知でき、コマの色は、側面に突点シールなどを貼ることで判別可能。ゲーム中、コマが倒れやすいが、ボードの穴に両面テープを貼っておくと、触っても倒れにくくなる。プラスチック製ミニ版となるクアルト・ポケット(Quarto Pocket)の販売も行われていた時期もあるが、現在は廃版となっている。|
|クアンティック|B|ギガミック|ブレインゲーム|2人|2020年|フランスの木製ゲームで、相手のコマも利用した変形4目並べ。4×4の16マスのボードに4種類のコマ(球体、円錐、円柱、立方体)を2個ずつ持ち交互に置いていく。4目揃う条件は「縦」「横」に加え、ボードを4分割したスペースの2×2のどれか1つのエリア。しかも①4種類別々の形状で揃えること。②4目の成立には色が関係ないこと(相手のコマも利用できる!)。③相手と同じ形状のコマは縦・横・エリア内には置けないことがその条件。ボードには高さがエリアごとに高いところと低いところがあり、コマを挿し込めるようになっていて、触ってもずれにくい。同じ色を揃えるのではなく、4種類の形を揃えるため、相手のコマも利用するところが大きな特徴である。コマにシールなどを貼ることで色の区別を把握でき、遊ぶことができる。小さいサイズのクアンティックミニも発売されている。|
|[[クイキシオ>クイキシオ#body]] (QUIXO)|S|ギガミック|対戦型スライドパズル|2人||フランスの木製ボードゲーム。2色の色面と、白い空面を持つ25個の立方体をスライドさせながら、1列の並びを完成させることを目的とする。色面には、マルバツのマークが彫られていて、触知可能であるため、ボードやピースに加工を加えずに触覚のみで遊べる貴重な製品。2018年には、プラスチック製ミニ版であるクイキシオ・ポケット(QUIXO Pocket)も発売が開始された。木製版にも大小2種類のサイズがあるが、ミニサイズは材質の特質上触覚情報がやや不鮮明なため大きいサイズがお勧め。|
|[[カタミノパズル (KATAMINO)>カタミノパズル (KATAMINO)#body]]|C|ギガミック|はめ込みパズル|1~2人||フランスの木製パズル。四角形のエリアを、チャレンジ問題の示すピース(ペンタミノ)を用いて埋めることで、ペンタを完成させる。対戦モードにも対応。小型軽量版のプラスチック製、「カタミノポケット」も発売された。現在、[[日本点字図書館・わくわく用具ショップ:http://yougu.nittento.or.jp/]]でも発売されており、点図版のチャレンジ問題が付属する(問題集のみの購入はできない)。|
|[[かつのう 王将出陣>かつのう 王将出陣#body]]|A|[[ハナヤマ:https://www.hanayamatoys.co.jp/]]|スライドパズル|1人|原作は1907年 /2017年|同社が手掛ける「かつのうシリーズ」と呼ばれる立体パズルの一つ。枠の最も奥に鎮座する王将のコマが外に出られるよう、他のコマをうまくスライドさせて道を確保しつつ、王将を動かす。長年にわたって日本点字図書館で販売されていた「アウトゲーム」と同じルールなので、コマに点字を貼る、初期配置を覚えるなどの工夫をすれば、視覚に頼らずに遊ぶことが可能。|
|かつのう 15ゲーム|B|[[ハナヤマ:https://www.hanayamatoys.co.jp/]]|スライドパズル|1人|2017年|同社が手掛ける「かつのうシリーズ」と呼ばれる立体パズルの1つ。正方形の枠に、その16分の1の面積の正方形をした、1から15までの数字ゴマを並べて遊ぶ木製ゲーム。1か所だけ空いたマスを利用してコマをスライドさせ、決められた問題のような配置を完成させる。コマが大きく、材質の特性上、それなりに重さもあり、滑りにくく、枠からコマが飛び出してしまうリスクが軽減されている。コマに点字シールを貼るなど、触覚のみで遊べる工夫さえすれば、快適に遊べる。|
|かつのう ハノイの塔 (Tower of Hanoi)|S|[[ハナヤマ:https://www.hanayamatoys.co.jp/]]|移動パズル|1人|原作は1883年|同社が手掛ける「かつのうシリーズ」と呼ばれる立体パズルの一つ。横長のボード上の左右・中央に突き出た3本の杭の左側の杭に大きさの異なる7枚の円盤が円錐をかたどるように下から大きい順に積み上げられており、1手で1枚ずつ他の2本のいずれかの杭に移していく。この時、下の段の円盤より大きなものを乗せてはならない。このルールに従い、最も右の杭に全ての円盤を移すことを目的とする。このパズルの始まりは紀元前3000年ごろのインドで起こった大予言にまでさかのぼることから、別名、「バラモンの塔」とも呼ばれることも多い。チャレンジ問題はなく、視力を使う必要は全くないため、全盲の状態であっても触覚だけを頼りに遊べる。|
|かつのう ボールピラミッド|S|[[ハナヤマ:https://www.hanayamatoys.co.jp/]]|立体形成パズル|1人|2018年|同社が手掛ける「かつのうシリーズ」と呼ばれる立体パズルの一つ。三角形の台座には、ピタゴラスの定理に基づいて10個の丸い穴が空いている。そこに、3個、または4個の団子状にくみあわされた球の列を乗せて行き、三角錐の球列を作ることができたら成功の木製パズル。難易度はそれほど高くないので、遊び方を工夫して遊ばれることを推奨。チャレンジ問題はなく、最初から触覚のみで楽しめる。|
|かつのう 立体四目|B|[[ハナヤマ:https://www.hanayamatoys.co.jp/]]|ブレインゲーム|2人|?|縦横に並ぶ16本の杭に、2色の球を最大4個まで挿し、平面、高さの観点で、縦、横、斜めに1列(4個)揃えられた人が勝ちとなるゲーム。小型軽量で、どちらかの色の球にシールなどを貼れば、視力を用いずに遊ぶことが可能。|
|[[キャメロットジュニア>キャメロットジュニア#body]] (Camelot Jr)|B|[[SmartGames:https://www.smartgames.eu/uk]]|経路形成パズル|1人|2018年|王子様が高いところに居るお姫様を救出するパズル。ゲーム版に王子様とお姫様のピースを立て、階段や道をはめ込んで繋げる。チャレンジ問題の配置を理解できる工夫さえすれば、触覚のみのプレーが可能。|
|クアルト! (Quarto!)|B|ギガミック|ブレインゲーム|2人|1991年|フランスの木製ボードゲームで、マルバツゲームをさらに複雑化させたゲーム。積み木のようなコマには色・大きさ・形・穴の有無等の4要素で陰と陽の違いがあり、いずれかの要素で縦横斜めのいずれかを先に揃えたプレイヤーの勝利となる。ただし使うコマの選択権は相手プレイヤーにしかない。ボードのマス目は触知でき、コマの色は、側面に突点シールなどを貼ることで判別可能。ゲーム中、コマが倒れやすいが、ボードの穴に両面テープを貼っておくと、触っても倒れにくくなる。プラスチック製ミニ版となるクアルト・ポケット(Quarto Pocket)の販売も行われていた時期もあるが、現在は廃版。|
|クアンティック|B|ギガミック|ブレインゲーム|2人|2020年|フランスの木製ゲームで、相手のコマも利用した変形4目並べ。4×4の16マスのボードに4種類のコマ(球体、円錐、円柱、立方体)を2個ずつ持ち交互に置いていく。4目揃う条件は「縦」「横」に加え、ボードを4分割したスペースの2×2のどれか1つのエリア。しかも①4種類別々の形状で揃えること。②4目の成立には色が関係ないこと(相手のコマも利用できる!)。③相手と同じ形状のコマは縦・横・エリア内には置けないことがその条件。ボードには高さがエリアごとに高いところと低いところがあり、コマを挿し込めるようになっていて、触ってもずれにくい。同じ色を揃えるのではなく、4種類の形を揃えるため、相手のコマも利用するところが大きな特徴。コマにシールなどを貼ることで色の区別を把握でき、遊ぶことができる。小さいサイズのクアンティックミニも発売されている。|
|[[クイキシオ>クイキシオ#body]] (QUIXO)|S|ギガミック|対戦型スライドパズル|2人||フランスの木製ボードゲーム。2色の色面と、白い空面を持つ25個の立方体をスライドさせながら、1列の並びを完成させることを目的とする。色面には、マルバツのマークが彫られていて、触知可能であるため、ボードやピースに加工を加えずに触覚のみで遊べる。2018年には、プラスチック製ミニ版であるクイキシオ・ポケット(QUIXO Pocket)も発売が開始された。木製版にも大小2種類のサイズがあるが、ミニサイズは材質の特質上触覚情報がやや不鮮明なため大きいサイズがお勧め。|
|賢人パズル|S|エド・インター|立体形成パズル|1人||様々に組み合わされた立方体の集合体を組み合わせ、3×3×3の大きな立方体を完成させることを目的とした木製パズル。問題集も付属しており、内容を理解できる工夫をすれば、58問のチャレンジ問題にも挑戦することができる。[[日本点字図書館・わくわく用具ショップ:http://yougu.nittento.or.jp/]]でも発売されたことがあった。|
|コリントゲーム|S|海外製品|ボールアクション|無制限||アメリカで古くから伝わるテーブルゲームで、ピンボールの原型となった。手前側に傾斜したテーブルの右手前のスタートホールから、プランジャーでボールを奥へ打ち出す。上部の楕円形の渦巻き状のリングや、その手前のピンが立ち並ぶエリアを経て、手前端に並ぶ10個の得点ホールに入った点数の合計を競う。テーブルは箱状になっており、フィールド上を触覚で確認できる他、手先の感覚だけを頼りにプランジャーをコントロールするため、視覚を用いずに遊ぶことができる。|
|コリントゲーム|S|海外製品|ボールアクション|無制限||アメリカで古くから伝わるテーブルゲームで、ピンボールの原型となった。手前側に傾斜したテーブルの右手前のスタートホールから、プランジャーでボールを奥へ打ち出す。上部の楕円形の渦巻き状のリングや、その手前のピンが立ち並ぶエリアを経て、手前端に並ぶ10個の得点ホールに入った点数の合計を競う。テーブルは箱状になっており、フィールド上を触覚で確認できる他、手先の感覚だけを頼りにプランジャーをコントロールするため、視覚を用いずに遊べる。|
|[[ゴブレットキッズ>ゴブレットキッズ#body]] (Gobblet)|B|ギガミック|ブレインゲーム|2人|2003年|フランスの木製ボードゲーム。マルバツゲームを元にした記憶ゲームで、コップを下向きに置いたような形状をした2色のコマを使う。相手のコマに自分のコマをかぶせることで相手の手を阻止する。ボードのマス目は触知可能で片方の色のコマにシールを貼ることで、視力を用いずプレイ可能。|

**さ行 [#e72a1b32]
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|~ゲーム名 (五十音順)|~ランク|~メーカー|~ジャンル|~プレイ人数|~発売年|~アクセシビリティ情報|
|[[ジェンガ>ジェンガ#body]]|S|[[Hasbro:https://shop.hasbro.com/ja-jp]]|バランスゲーム|2人以上|1983年|アメリカで発売されたパーティゲーム。決められた法則に基づいて木製ブロックを積み上げできたタワーからパーツを1本ずつ抜き取り、てっぺんに乗せていくゲーム。ピースなどを加工しなくても、視力に頼らずに遊べる貴重な製品。|
|[[ジェンガ>ジェンガ#body]]|S|[[Hasbro:https://shop.hasbro.com/ja-jp]]|バランスゲーム|2人以上|1983年|アメリカで発売されたパーティゲーム。決められた法則に基づいて木製ブロックを積み上げできたタワーからパーツを1本ずつ抜き取り、てっぺんに乗せていくゲーム。ピースなどを加工しなくても、視力に頼らずに遊べる。|

**た行 [#ffa34ab5]
|LEFT:150|CENTER:50|LEFT:100|LEFT:100|LEFT:75|LEFT:60|LEFT:|c
|~ゲーム名 (五十音順)|~ランク|~メーカー|~ジャンル|~プレイ人数|~発売年|~アクセシビリティ情報|
|True Balance (トゥルーバランス)|A|エキサイト(Excite)|バランスパズル|1人|2019年|1本足の丸い台座の上に積み重なる、回転する5枚のディスクが、中央に一直線に重なるよう、持ち手を正しい角度に調整する木製ゲーム。正式なルールでは片手だけしか使ってはならないが、視覚に頼らず遊ぶ場合はディスクの状態を確認することが困難なため、位置を動かさないという条件で、もう片方の手で触れて確認することによってプレイする。なお、前腕の筋肉を多く使うため、子供や高齢者には、小さいサイズの「トゥルーバランスジュニア」がお勧め。|

**は行 [#cc49f7da]
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|~ゲーム名 (五十音順)|~ランク|~メーカー|~ジャンル|~プレイ人数|~発売年|~アクセシビリティ情報|
|フォーセンシズ(foursenses)|S|Helvetiq(ヘルベティック, スイス)|ブレインゲーム|2~3人(実際は6人まで可能と思われる)|2017年|日本では、「メガテ=目我天」(Megateh)という名前で知られる4目並べで、[[すごろくや:https://sugorokuya.jp/p/four-senses/]]によって2020年より国内販売されている。その名の通り、視覚を取り除いた4つの感覚を頼りにプレイすることも想定されており、アイマスクも付属する。4×4の穴に、3種類のコマをはめていく。コマには、穴の空いたもの、空いてないもの、穴の空いたものと空いてないものを2段重ねに接合したものが8個ずつあり、プレイヤーはどのコマを使ってもよい。既に入れたコマの上に新たにコマを重ねることもできるが、コマが2段になると穴はふさがれ、ここに新たにコマを置いてはならない。1段の場所に2段ゴマを入れることは反則にはならない。このルールに従って順番にコマを配置し、縦横斜めの直線状に、穴の有無で4つ、または同じ高さで4つ、または階段状に1段・2段・3段と揃えたプレイヤーが勝ちとなる。触覚に慣れた人同士のプレイや、目隠しをしないプレイの場合には、上記で紹介した「クアルト」のように、次のターンのプレイヤーの出せるコマを指定するルールを取り入れると、難易度が増して更に盛り上がる。「プレイヤー人数が3人以上の場合は、メガテ」のような得点ルールを設けるのもよいだろう。「メガテ」が受注生産であるのに対し、こちらは量産品として、すごろくやのホームページや「銀座博品館」のゲーム売り場にて買うことができる。|
|ひもキューブ|S|幻冬舎|経路パズル|1人|?|立方体の本体の各面は、溝によって4×4の正方形のマスに区分されている。この溝に縄を通していくパズル。基本ルールとしては、「1.全ての溝は1回しか通ることができない、2.紐を交差させてはならないが、溝の考査部で既に走行した紐の角と接することのみ可能」というルールに基づき、最終的には6面全ての溝を一筆書きで埋めることができたら成功。その他に、数字やイラスト状に紐を通すチャレンジ問題も用意されており、それらを理解する工夫さえできれば、様々な遊び方を楽しめる。|
|[[フォーセンシズ(foursenses)>フォーセンシズ(foursenses)#body]]|S|Helvetiq(ヘルベティック, スイス)|ブレインゲーム|2~3人(実際は6人まで可)|2017年|日本では、「メガテ=目我天」(Megateh)という名前で知られる4目並べで、[[すごろくや:https://sugorokuya.jp/p/four-senses/]]によって2020年より国内販売されている。4×4の穴に、3種類の形の異なるコマをはめていく4目並べで、その名の通り、視覚を取り除いた4つの感覚を頼りにプレイすることが想定されており、アイマスクも付属する。|


**ま行 [#bf6878da]
|LEFT:150|CENTER:50|LEFT:100|LEFT:100|LEFT:75|LEFT:60|LEFT:|c
|~ゲーム名 (五十音順)|~ランク|~メーカー|~ジャンル|~プレイ人数|~発売年|~アクセシビリティ情報|
|[[マンカラ>マンカラ#body]]|S|海外製品|ブレインゲーム|2人||古代よりアフリカに伝わるボードゲーム。ボード上の穴に入れた石を移動させ入手した数を競う。色の概念がないので、パーツを加工せずとも、視力を一切必要としない。アクセシブルゲームトイについて語るうえで最も重要な製品である。なお本ゲームは、専用のゲームセットを購入しなくても、おはじきや食器など身の回りにあるもので代用することも可能。|
|メガテ=目我天(Megateh)|S|[[ロジーゲームズ:http://www.logygames.com/]]|ブレインゲーム|2~6人|2017年|4目並べを発展させた木製ボードゲーム。4×4の穴に、3種類のコマをはめていく。コマには、穴の空いたもの、空いてないもの、穴の空いたものと空いてないものを2段重ねに接合したものが8個ずつあり、プレイヤーはどのコマを使ってもよい。既に入れたコマの上に新たにコマを重ねることもできる。ただし、コマが2段になると穴はふさがれ、ここに新たにコマを置いてはならない。1段の場所に2段ゴマを入れることは反則にはならない。このルールに従って順番にコマを配置し、縦横斜めの直線状に、同じ面で4つ、または同じ高さで4つ、または階段状に1段・2段・3段と揃えたプレイヤーが勝ちとなる。プレイヤーが3人以上の場合は、人数と同じセット数でゲームを行い、全員が順番に先手を務め、勝者は5点、その直前ターンのプレイヤーは0点、それ以外は3点を獲得、最も得点の多いプレイヤーが優勝となる。なお、前述した「クアルト!」のルールを用いて、次のターンを務めるプレイヤーの使えるコマを指定する遊び方も楽しめることから、クアルトの代用としてもプレイ可能。ボードの穴は、コマ2段分の深さがあり、はめたコマがずれ動くことはない。色の概念がなく、ボードやコマを加工することなくゲームに参加でき、アクセシブルゲームトイについて語る上で極めて重要な製品の一つである。ロジーゲームズのオーダーフォームより受注製作が依頼可能。|
|[[マンカラ>マンカラ#body]]|S|海外製品|ブレインゲーム|2人||古代よりアフリカに伝わるボードゲーム。ボード上の穴に入れた石を移動させ入手した数を競う。色の概念がないので、パーツを加工せずとも、視力を一切必要としない。なお本ゲームは、専用のゲームセットを購入しなくても、おはじきや食器など身の回りにあるもので代用可能。|
|メガテ=目我天(Megateh)|S|[[ロジーゲームズ:http://www.logygames.com/]]|ブレインゲーム|2~6人|2017年|スイスのヘルベティック社のボードゲーム、「フォーセンシズ」と同ルールの4目並べゲーム。詳細は、「[[フォーセンシズ(foursenses)>フォーセンシズ(foursenses)#body]]」を参照。|

**や行 [#j322db58]
|LEFT:150|CENTER:50|LEFT:100|LEFT:100|LEFT:75|LEFT:60|LEFT:|c
|~ゲーム名 (五十音順)|~ランク|~メーカー|~ジャンル|~プレイ人数|~発売年|~アクセシビリティ情報|
|四目ならべ|B|幻冬舎|ブレインゲーム|2人|?|いわゆる「Rhine4」と呼ばれる方式の四目ならべで、衝立上に立てられたボードの上から2色のチップを投入し、連続した4マスの色が揃った人が勝ちとなる。ボードのマス目ごとに丸い穴が空いていて、中のチップが見える。下から順に積み上げていく方式のため、置き方に工夫が必要。どちらか片方のチップにシールを貼るなどで、触覚による色の判別が可能。|


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