#author("2016-09-13T09:33:28+09:00","","")
#author("2016-09-14T03:17:26+09:00","","")
*DS電撃文庫 いぬかみっ! feat. Animation [#b710a1b9]
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|ジャンル|サウンドノベル+ミニゲーム |
|対応機種|[[DS>DS#body]] [[3DS>3DS#body]]|
|メーカー|メディアワークス|
|発売日|2006年12月7日|
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アクセシビリティ情報簡易表記
+台詞部分は主人公を含めフルボイス
+台詞でない行間を補完する充実の効果音演出あり
+オートモードあり
+ボタン操作対応
+[[サピエ図書館:https://www.sapie.or.jp/sapie.shtml#HONBUN]]で本作へ収録された原作を読み、台詞以外の地の文を把握することが可能
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#contents
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**概要 [#e91e5154]
DS時代に大変希少である、生アフレコによるフルボイス演出を施されたサウンドノベルである。

分岐は存在せず、物語を読み進めるのみで進行するシステムであることから、一種電子書籍のような構造のソフトウェアであるといえる。
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**プレイスタイル [#ed94d8b6]
画面構成は縦持ちを想定し構造されており、2画面を左右に使ったダイナミックな演出が施されている。

本稿ではボタン操作での便利を鑑み、便宜上横持ちでの操作によりプレイ方法を記載する。
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**ゲーム中操作 [#bcaa716f]
-十字キーいずれかを短く押す = 手動で文章を先へ読み進める
-十字キーいずれかの長押し = オートモードOn
-十字キーいずれかの長押し = オートモードOn (オートモード中、再度十字キーの何れかを短く押すことでオートモードの解除が可能)
-スタートボタン = メニュー表示
-Yボタン = ログ表示
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***オートモード速度変更方法 [#w54e9466]
次の手順となる。
+ゲーム中にスタートボタン (メニュー表示)
+右 A (メニューから設定を開く)
+左3回 (オートモード速度へフォーカス)
+上を押す (端で突き当たる) (オートモード速度は上ほど速く、下ほど遅くなる)
+Bボタン (変更を反映して設定画面を閉じる)
+十字キー右 (メニュー内の「設定」を選択)
+Aボタン (「設定」を開く)
+十字キー左を3回 (オートモード速度へフォーカス)
+十字キー上 (オートモード速度は上ほど速く、下ほど遅くなる) (端で突き当たる)
+Bボタン (変更を反映して設定を閉じる)
+Bボタン (メニューを閉じる)
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***各種ボリューム変更方法 [#a2e564d7]
次の手順となる。
+ゲーム中にスタートボタン (メニュー表示)
+右 A (メニューから設定を開く)
+右 A (環境設定画面をボリューム変更メニューへ切り替える)
+左2回 (BGMボリュームへフォーカス)~
+十字キー右 (メニュー内の「設定」を選択)
+Aボタン (「設定」を開く)
+十字キー右 (設定内の「ボリューム変更」へ移動)
+Aボタン (環境設定画面をボリューム変更メニューへ切り替える)
+十字キー左2回 (BGMボリュームへフォーカス)~
BGMボリュームは上で下がり、下で上がり、端で突き当たる。 ((この挙動は本体左側を下とした縦持ちでのプレイが想定されていることによるものである))
+更に左がSEボリューム、その左がシステムSEボリューム、その左がボイスボリュームとなる。それぞれ音量の調整方法はBGMボリュームと同様。 ((視力を用いず本作をプレイする場合はボイスボリュームは最大を推奨))
+Bボタン (変更を反映して設定画面を閉じる)
+Bボタン (変更を反映して設定を閉じる)
+Bボタン (メニューを閉じる)
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**セーブ方法 [#o3c776bf]
+スタート
+左
+Aを3回 (タイトル画面へ戻ることでセーブ完了)
+スタートボタン
+十字キー左
+Aボタンを3回 (タイトル画面へ戻ることでセーブ完了)
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**総評 [#w915524c]
公式ソフトウェアカタログの[[「小説やアニメを知らなくても絶対楽しめること間違いなし!」との記述:https://www.nintendo.co.jp/ds/software/avnj/]]のあるとおり、原作第1章から物語が開始されることもあり本作が本シリーズへ最初に触れるタイトルとなったとして全く問題ないよう構成されている事実が特筆される。

フルボイス演出も、ミドルウェアの進化やハードウェア性能の向上により音質が向上し、潤沢に実装されることが一般的となって久しい昨今、その途上に開発されたソフトウェアの一例にある本作はマイルストーンとしての効果を果たしたタイトルと言える。

更には、原作が小説であることから[[サピエ図書館:https://www.sapie.or.jp/sapie.shtml#HONBUN]]へ点訳データが所蔵されており、そこより地の文を含めて全てを読めることから追って内容が把握可能であり、その意味からも視覚を用いずに楽しめるタイトルであると言える。
更には、原作が小説であることから[[サピエ図書館:https://www.sapie.or.jp/sapie.shtml#HONBUN]]へ点訳データが所蔵されており、そこより地の文を含めて全てを読めることから追って内容が把握可能である。

その意味からも視覚を用いずに楽しめるタイトルであると言える。
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**関連リンク [#w68b2da8]
-[[DS電撃文庫 いぬかみっ! feat. Animation:https://www.nintendo.co.jp/ds/software/avnj/]]
-[[いぬかみっ!!フィーチャリングアニメーション | 良藝館:http://www.eonet.ne.jp/~akiraworld0719/gi.html#main]]
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**コメントフォーム [#l0bf90e4]
#pcomment
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**投票フォーム [#e7b77ac4]
#vote(遊びたくなった[0],遊んだ[2],原作小説へ興味がわいた[0],アニメ版に興味がわいた[1],各所の演出に丁寧さを感じた[2])
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