#author("2016-09-21T22:43:18+09:00","","") *ブレインバトル [#c73d4997] ---- |メーカー|ツクダオリジナル(現メガハウス)| |ハード|本体内蔵型電子ゲーム| |ジャンル|頭脳系リズムゲーム| #author("2020-01-05T13:53:27+09:00","","") |発売時期|1995年頃| ---- #contents ---- **概要 [#t5d5c8ff] |ラップによって出題される問題に対して、適切なパッドボタンを叩いていく、頭脳系リズムゲーム。 電子ゲームであるが、視覚を一切必要としない貴重なタイトルの一つである。 プレーヤー人数は、一人から4人だが、できれば二人以上を推奨。 † なお、同名のゲームで、小学生向けの学習カードゲームが存在するので、購入の際は注意されたい。 ---- **本体形状。 [#p28c8474] 本体は、正方形のボードの四つの角から、対角線の延長方向に向かって耳が突き出たような形をしており、正方形のボード上に縦横2列ずつの四つ、さらに四つ角から突き出た耳上に一つずつ、合計8個のパッドボタンがある。 † パッドボタンは、半球状の形をしており、突き出た側(外側)と、ボード上(内側)の各パッドには1から4の数字が割り当てられている。 数字は、左下から反時計回りに「1、2、3、4」となっており、外側が主にプレーヤー固有のボタン、内側は、全プレーヤーの共有ボタンとなっている。((パッドボタンには、数字の数だけ、触覚でわかる丸いくぼみが付けられている)) ---- **操作方法。 [#l0521020] 本体裏側にあるスライドスイッチをオンにすると、「レッツプレイブレインバトル!」という音声が鳴って起動する。 † ゲーム内容は、5ゲーム、9ステージに湧かれているが、失格やアンロック機能はなく、最初からどのゲームも遊べる。内側ボタンのどれかを連打して、ゲーム1から5までの中で、遊びたいゲームを決める。何も押さなければ、自動的に「ゲーム1」が開始される。 プレーヤー人数が複数の場合は、外側ボタンで選択。何も押さなければ、自動的に単独プレーとなる。1ステージ終わると、自動的に次のステージへと進めるので、内側ボタンでコンティニューする。 外側ボタンの受け持ちは、二人の場合、プレーヤー1が「1、2」、プレーヤー2が「3、4」を受け持つ。 † プレーヤーが3人以上の場合は、各プレーヤー番号の人に該当するボタンが割り当てられる。 単独プレーの場合は、全てのボタンを使う。 ---- **遊び方 [#h227f4cc] ***ゲーム1 すばやくタッチ † [#i4bf6332] -レベル1:ロック調のBGMに乗って、ラッパーによって次々に出題される問題に従って、ボタンを叩いていく。「○○ タッチ △△」と言われたら、「○○」に該当する外側のパッドボタンに続けて、「△△」に該当する内側のパッドボタンを、制限時間内に叩く。 たとえば、「1 タッチ 4」と言われたら、外側の1ボタン、内側の4ボタンを、叩く。 複数プレイの場合、外側ボタン(○○)で指示されたプレーヤーが、内側ボタン(△△)も受け持つ。このルールは、この先のレベルにおいても同じである。 -レベル2:レベル1の難易度上昇版。 内側ボタンを押す回数が、1回から4回まで指定される。 -レベル3: レベル2の難易度上昇版。 内側ボタンの連打の後、別の内側ボタンを指定される。 たとえば、「2 タッチ4 3回の後1」と言われたら、外側2ボタンの後、内側4ボタンを3回連打した後、さらに内側1ボタンを1回押す。 ***ゲーム2 方向を見極めろ † [#xfdeac79] レベル1:本体を対角線で区切ったマップを思い浮かべながらプレーする。たとえば、「1タッチ 左」と指示されたら、外側1ボタンの後、内側4ボタン、「4 タッチ 前」と言われたら、外側4ボタンの後、内側2ボタンとなる。 単独プレーの場合では、やや難易度が高い。 レベル2:レベル1の難易度上昇版で、内側ボタンを叩く回数が、1回から4回まで指定される。 ***ゲーム3 計算でタッチ [#ecf51fda] -レベル1:足し算、引き算の問題に対して、外側ボタンで回答する。正解は、1から4までのいずれかの数となるように出題される。プレーヤーが複数の場合は、正解の数の外側ボタンを受け持つプレーヤーが押す。 レベル2:二つの計算問題が瞬時に出題されるので、一つ目の答えを外側ボタン、二つ目の答えを内側ボタンで答える。 たとえば、「9ヒク5 タッチ 1タス2」と出題されたら、正解は「4 タッチ 3」ということになる。 ***ゲーム4 算数のキャッチボール!-- † [#zbeaf873] 次々に出される「タス○○」、「ヒク○○」に対し、前の問題の正解からの和、もしくは差を、外側ボタンで答える。複数プレイの場合は、正解のパッドを受け持つプレーヤーの毛帰任となる。集中しないと、連続ミスを引き起こす難ゲームである。 ***ゲーム5 安産力でさあ勝負 -- † [#i623f474] 最大5項の長い計算式に対する答えを、外側パッドで入力。信号音がしている間に回答する。複数プレーでは、これまでと同様の扱いになる。 **得点 [#a2b9f323] 正解すると1点ずつ加算される。正解の際の効果音はないが、ミスタッチをすると「ジャン」という大きな音が鳴って、減点される。得点は、各レベル終了時にアナウンスされるが、一人プレーの場合は、4人プレーと同じ方式でガイダンスされるので、四つの数字の合計を自分で割り出す必要がある。 † ---- **コメントふぉ-無 [#ad788b4a] #pcomment ---- **投票フォーム [#d8589150] #vote(遊びたくなった,遊んだ) ---- IP:1.21.172.193 TIME:"2020-01-05 (日) 13:53:27" REFERER:"http://www.mm-galabo.com/AcGameWiki/index.php?cmd=edit&page=%E3%83%84%E3%82%AF%E3%83%80%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%83%8A%E3%83%AB%EF%BC%88%E7%8F%BE%E3%83%A1%E3%82%AC%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9%EF%BC%89%E3%80%80%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%88%E3%83%AB" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/79.0.3945.88 Safari/537.36"