#author("2023-12-17T05:16:13+09:00","","")
#author("2023-12-17T05:22:17+09:00","","")
*ナンバービルド [#waf2b02e]
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|~ジャンル|対戦型文字形成パズル|
|~ハード|ボードゲーム|
|~メーカー|メガハウス|
|~プレイ人数|2人|
|~発売時期|2023年10月|
|~対象年齢|全年齢|
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#contents
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**概要 [#sb926337]

セグメントパーツをボードの溝に差したり抜いたりして、チャレンジカードに書かれたデジタル数字(もしくはローマ字)と同形を作るゲーム。
チャレンジカードの図はエンボス加工により形状を触って理解することができる。
数字カードの左上(ローマ字カードには右上)には切り欠きもあり、これらの加工により視力を使わずにカード内容を理解できるバリアフリー設計となっており、盲導犬マークのついた共遊玩具である。
なお、2023年版共遊玩具カタログにはこの製品は掲載されていない。

**ゲームで使用するもの [#ua2956a7]
+カード -- 数字とアルファベットが10枚ずつ2セット入っている。出荷時は1枚の長方形の紙上につながれているので、分解して使う(分解時、2枚に剥がれないように注意)。
+ボード -- おおよそ横に長い8角形のドーム型をしている。頂点には8の字状に並んだ溝の集団が横に3つ並んでおり、これを「ビルドエリア」と呼ぶ。ビルドエリアは両社の共有エリアである。また、ボードの長い辺の左半分に小さな四角いマスが4マス並んでおり、これを「待機エリア」と呼ぶ。
+セグメントパーツ -- 薄い長方形のブロックで、長い辺を底面としてビルドエリアの溝に刺して使う。
+セグメントパーツ -- 薄い長方形のブロックで、長い辺を底面としてビルドエリアの溝に横倒しに刺して使う。

**準備 [#d2729ee4]
+ボードを横長の状態でテーブルの中央に設置する。
+各プレイヤーはボードを挟むように対面で座る。
+数字ゲームなら「1から0」、ローマ字ゲームなら「AからU」までの各10枚のチャレンジカードを、プレイヤーから見て手前側に並べておく。視覚障害者同士の対戦の場合、カード落下を防ぐ意味で、カードトレイのようなものに重ねておくのもよいだろう。
+ビルドエリアの各マスの8の字の中央の横線上に、セグメントパーツを刺しておく。
+更に各プレイヤーの待機エリアに、セグメントパーツを6本ずつセットして準備完了となる。

**遊び方 [#s1778aa1]
+じゃんけんなどで先攻後攻を決め、自分のターンになったら、自分の 待機エリアのパーツ1本をビルドエリアに刺すか、ビルドエリア上のパーツ1本を抜いて自分の待機エリアに入れるかのどちらかを行う。ビルドエリアのパーツを抜き差しする時は、どのマスのどの溝を使ってもよいが、待機エリアには最高でも8本のパーツしか置けないため、残りパーツによって行動に制限が生じる。
+ターンを繰り返す内、自分から見てチャレンジカードに記された文字と同形が完成したら、その数字カードは裏返す。ただし、1度裏返したカードと同じ数字が再びできたとしても、ポイント獲得の対象にはならない点に注意。
+先に7枚のカードを裏返したプレイヤーが勝ちとなる。

**文字形成のルール [#bfffc6ad]
「1」、「3」、「4」、「7」以外の数字についてはどちらのプレイヤー側から見ても数字として成り立つため、これらの形状が出来上がった時は最後にパーツを置いた人がカードを裏返す。
また、「1」は、自分から見て各マスの右側の縦線上に作ること。

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**コメントフォーム [#t51e68ab]
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**投票フォーム [#abd0355b]
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IP:112.139.13.159 TIME:"2023-12-17 (日) 05:22:17" REFERER:"https://mm-galabo.com/AcGameWiki/index.php?cmd=edit&page=%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%AB%E3%83%89" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 17_2 like Mac OS X) AppleWebKit/605.1.15 (KHTML, like Gecko) Version/17.2 Mobile/15E148 Safari/604.1"

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