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*パーティゲーム(電子ゲームを含む) [#q3a87dd4]
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|~ゲーム名 (五十音順)|~ランク|~メーカー|~ジャンル|~プレイ人数|~発売年|~アクセシビリティ情報|
|[[~ウソ・ホント?!クイズ1000Q~雑学ペディア>~ウソ・ホント?!クイズ1000Q~雑学ペディア#body]]|B|[[メガハウス:https://www.megahouse.co.jp/]]|クイズゲーム|2~5人|2015年|テレビのクイズ番組風にゲームが展開するフルボイス式電子ゲーム。問題文の読み上げはもちろん、すべての司会進行が日本語による音声で読み上げられるので、操作ボタンの色を理解できる工夫さえすれば、視覚に頼らず参加可能((子供にとっては馴染みの薄いジャンルの問題が出題されることがある))。|
|ウノ・アタック (UNO ATTACK!)|B|[[バンダイ:http://www.bandai.co.jp/]]|カードアクション|2~8人|2003年|大人気カードゲームの「ウノ」を発展させた半電子ゲームである。基本ルールは「ウノ」と同じだが、「ヒット」と書かれたカードを引いたプレーヤーは、数回に1度大量のカードを噴出するアタックマシーンのボタンを叩かされることになる。マシーンから飛び出したカードは、全て叩いたプレーヤーが背負わなければならない。カードには、「2回叩く」、「全員が1回叩く」など、ヒットに関する指示もあれば、同じ色の全ての手持ちカードを場に出せる「ディスカードオール」などという恐ろしいカードも含まれる。カードに点字を打つなど触覚でわかる工夫をすれば全盲者でも遊びに参加できる。[[日本点字図書館・わくわく用具ショップ:http://yougu.nittento.or.jp/]]や、ネリマサウンドにて、点字カード入りのゲームセットが発売されていたことがある。|
|エレクトロハイパールーレット|B|[[ハナヤマ:https://www.hanayamatoys.co.jp/]]|パーティゲーム|2人以上|1996年|ルーレットの出目が「黒17」などと音声で説明される。|
|おじゃまっシー|S|テンデイズゲームズ|陣取りゲーム|2~4人|?|謎の湖に生息し、自由自在に体を伸ばすことのできる怪獣、「おじゃまっシー」の胴体をどれだけ伸ばすかを競うゲーム。様々な形の12個の胴体パーツと、頭、しっぽパーツを使い、決められたルールに従って胴体パーツを一筆書きにつなげていく。他のプレイヤーの胴体の上を横切ることはできるが、下をくぐったり、他の怪獣の頭やしっぽの上を横切ることはできず、それらの禁じ手を逆手に取って相手を邪魔していく。胴体パーツは4色あり、色ごとにうろこの形状が異なるため、触覚で判別可能。更に、ボードのマスに開けられた穴に胴体パーツの両端を差し込んでいくため、オブジェが崩れるリスクも軽減されており、視覚を用いない環境でのプレイが容易。|
|大人のジョークトイ うそ発見器?|S|タカラ(現[[タカラトミー:https://www.takaratomy.co.jp/]])|コミュニケーションゲーム|2人以上|1994年|指にセンサーをつけた犯人役に質問し嘘を暴く。虚偽回答をするとサイレン音とともに本体の5つあるライトが光る。光ったランプの数はサイレン音の音程でおおよそ判別可能。|
|おならモンキーブーブブー|B|シー・シー・ピー|アクションゲーム|2人以上|2018年|おサルさんの手を引っ張ると、おしりが風船のように徐々に膨らみ、最後は「ブブーッ」と屁をする。放屁させた人が負けとなるロシアンルーレット式ゲーム。付属のルーレットは判読不可能なため、視覚障害者同士で遊ぶ場合は、触覚可能なダイスや、ブレイルセンスのダイスゲームアプリを活用することでプレイが可能。電池不要。|
|オヒョイ ワインバーゲーム|S|ニッコー|バラエティゲーム|無制限|2007年頃|半電子ゲームで、バーカウンターに鎮座するおひょいさんに、おいしいワインを購入して差し出すゲームで、おひょいさんが酔いつぶれて顔が赤くなると、レジが開いてこれまで払ったコインが払い戻される。ジャズピアノによる格調高いBGMに乗せ、藤村俊二氏本人の声でプレイヤーに話しかけてくれる。大人のムードたっぷりのゲームで、視力を用いなくても遊べる。現在もネット通販で入手可能。|

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|~ゲーム名 (五十音順)|~ランク|~メーカー|~ジャンル|~プレイ人数|~発売年|~アクセシビリティ情報|
|ガブガブバイキンマン|S|あがつま|アクションゲーム|2~8人|2016年|バイキンマンの空いた口に手を突っ込み、8本の歯を順に押し、外れを押すとかまれる危機一発ゲーム。歯を1本押すごとにBGMが変化し、恐怖度が増す。本体を加工しなくても視力に頼らずに遊べる。盲導犬マーク付き。|
|[[クイズロイドひとし>クイズロイドひとし#body]]|S|シー・シー・ピー|アクションゲーム|2人以上を推奨|?|「運試し」、「記憶力」、「丸罰クイズ」の3つのゲームを演出するロボット型マシーンで、失敗すると顔面に水を浴びるお仕置きをされる。クイズの出題は、あらかじめ出題者の肉声によって録音された問題を再生することによりプレイ、最高5問まで登録でき、マルバツボタンには触覚でわかるマークも付けられている。多彩な効果音により、記憶力ゲーム以外の2モードを、視覚を用いずに遊ぶことが可能なほか、問題の録音操作も視力を用いず短時間に行える。2022年現在、店頭在庫は少ないが、メーカーにはまだ在庫があり、取り寄せが可能である。|
|黒ひげ一発千金ゲーム(クロヒゲイッパツセンキンゲーム)|S|トミー(現[[タカラトミー:https://www.takaratomy.co.jp/]]|運試し|無制限|2005年|剣の代わりにコインを樽に入れ、ラッキーホールに入れると樽が上下に割れてコインがジャラジャラ。当てた人の持ち物となる。プレイヤーのだれかが破産した時点で最も持ち金が多かった人が勝ちという「一攫千金」のチャンスを楽しむゲーム。全て視力に頼らずに遊べるほか、コインはプラスチック製で、穴が開けられており、万が一子供が誤って飲み込んでも窒息しない構造となっている。|
|黒ひげ危機一発|S|トミー(現[[タカラトミー:https://www.takaratomy.co.jp/]])|運試し|無制限|1975年|パーティゲームを代表する製品。発売当初は、樽に縛られた海賊の縄を剣で切り、救出した人が勝ち)のゲームであったが、フジテレビ系列で放送された「クイズ・ドレミファドン」のアトラクションで負けルールが採用されたことを機に、現在のルールへと解釈が変化したいきさつがあり、どちらのルールでも楽しめる。障がいの有無に関係なく、だれでも同じ土俵上で共に遊ぶことのできるパーティゲームの草分け的存在で、盲導犬マーク付き。多種多様なバリエーションモデルがあり、半電子ゲーム版も多数存在するので、その中からいくつかを紹介する。|
|黒ひげ博士 ビリビリ危機一発|S|[[タカラトミー:https://www.takaratomy.co.jp/]])|運試し|無制限|2010年|「黒ひげ」シリーズの電子ゲーム版の一つ。今度は、樽に閉じ込められた白い髭の「黒ひげ博士」を救出するゲーム。アイテムとなる剣には、色ごとに持ち手の形状が異なり、裏面には凹凸を付けることで触覚でも色判別が可能なように工夫されている。剣をさした時には電子音のほか、「動物の鳴き声」、「くしゃみ」、「おなら」など実に多彩な効果音が再生される他、当たる可能性が高いと本体が振動し場を盛り上げる。なお、本製品は電子ゲームモードでしか遊べないことに注意。|

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|~ゲーム名 (五十音順)|~ランク|~メーカー|~ジャンル|~プレイ人数|~発売年|~アクセシビリティ情報|
|[[simon optix(サイモンオプティクス)>simon optix(サイモンオプティクス)#body]]|A|Hasbro|記憶力ゲーム|無制限((同時プレイの際は人数分の本体が必要))|2017年|記憶力ゲームの代名詞的存在である「サイモン」の2017年版で、ワイヤレス接続による多人数プレイが可能な「パーティモード」を搭載したモデルである。プレイヤーはハチマキのような本体を頭に装着し、眼鏡部分から発せられる光と音による出題に対して、顔の前で手を動かすジェスチャーを行うことで回答。プレイヤー自身の身体を基準に手を動かす操作方法により、視覚を用いない環境でのプレイが容易である。アクセシビリティ対応のゲームトイを語るうえで外せないアイテム。|
|ジャンボ黒ひげ危機一発!(ゆれタルしゃべっタル!)|S|トミーダイレクト(現[[タカラトミー:https://www.takaratomy.co.jp/]])|運試し|無制限|2002年|「黒ひげ」の半電子ゲーム版として発売され、後にCR機として移植されたゲームである。基本的な遊び方は原作同様で、非電子ゲームとしても遊べるが、電源を入れることで多彩なリーチが発生し、樽が揺れたり、もう一本強制的に刺さされたりする演出が発生する。松崎しげるのボーカルによる「黒ひげポン」というナンバーはこのゲームから生まれCD化もされている。なお、2011年に「ジャンボ黒ひげ危機一発」のリメイク版が発売されたが、電子ゲーム機能は取り除かれた。|
|[[ジェンガ>ジェンガ#body]]|S|[[Hasbro:https://shop.hasbro.com/ja-jp]]|バランスゲーム|2人以上|1983年|アメリカで発売されたパーティゲーム。決められた法則に基づいて木製ブロックを積み上げできたタワーからパーツを1本ずつ抜き取り、てっぺんに乗せていくゲーム。ピースなどを加工しなくても、視力に頼らずに遊べる。|
|[[Super12>Super12#body]]|A|RYO Games|ブレインゲーム|1~6人|2005年頃|イギリスのRYO Games社によって発売された電子ゲーム。葉っぱを横にしたような形の本体に設けられた光る8つのボタンを用いた、12種のブレイン系ゲームを楽しむことができた。ゲームの途中経過を簡単な英語の音声でしゃべる他、視力を用いずに遊ぶことを目的とするサウンドゲームが6種類含まれ、ランダムにセットされる豊富な効果音を用いて、サイモン形式の記憶ゲームや、神経衰弱ゲームなどを楽しむことができた。各ボタン配置の記憶と、ごく基本的な英語の理解さえできれば、視力に頼らないプレイが可能であり、パーティゲームとしても十分に楽しめる製品だった((本品は、日本での販路が設けられていなかったため、入手が困難と思われる。))。|
|スター・ウォーズ ダース・ベーダー危機一発|S|[[タカラトミー:https://www.takaratomy.co.jp/]]|ロシアンルーレット|無制限|2016年|「黒ひげ」の半電子ゲーム版として発売。遊び方は原作同様で、非電子ゲームとしても遊べるが、電源を入れることで映画に登場する効果音や音楽が場を盛り上げる。全ての操作を視覚を用いずに遊べる。|
|スリルボム|C|[[ハナヤマ:https://www.hanayamatoys.co.jp/]]|チキンレース|2~4人|2021年|大きな玉1個と、小さな4色の玉4個を使ったチキンレースゲーム。爆弾となる大球を漏斗(ロート)上のボードに投入し、回転しながら落ちてくるぎりぎりのタイミングで、自球をシェルターにはじき入れるゲーム。入れるタイミングが遅いほど高得点となるが、大玉よりも遅れるとシェルターからはじき出されマイナス得点となってしまう。10点獲得した人が優勝となる。球の色の判別が難しいため視覚障がい者だけで遊ぶのは難しいが、ゲーム自体は大玉の転がる音だけを頼りに遊べるため、メンバーに見える人が1人でもいれば共遊性があるため、ここでも紹介。|
|絶対につかめない!?|B|[[メガハウス:https://www.megahouse.co.jp/]]|指先アクション|1~4人|2020年|同社が発表した「無理ゲーシリーズ」の第1弾で、1円玉やクリップなど、床に落としたら拾いづらくなる小さなものを立体的にあしらった正方形のチップ(ホールド)を、片手の親指と人差し指だけでつかみとるゲーム。ホールドをつかむ時は、必ず立体の浮き上がった部分だけを持ち上げ、フレーム部分を持ってはいけない。プレイヤー人数によって様々なルールをアレンジすることで自由に楽しめるゲームである。ホールドには、難易度別に、緑(1点)が6枚、青(2点)が8枚、赤(3点)が6枚の3種類に区分されており、難易度が上がるごとに立体部分が小さくなる。出荷時には、ホールドの種類ごとにフレームに固定されており、分解する前に、最も数の多い青ホールドの裏側に紙やすりなどで削りを入れるなど、触覚的工夫をしておけば、得点の判別も可能。|

**た行 [#n11d9067]
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|~ゲーム名 (五十音順)|~ランク|~メーカー|~ジャンル|~プレイ人数|~発売年|~アクセシビリティ情報|
|ダイス|S|吉田木工所|ゲームツール|||出目のマークがはっきりとした凹表示で触知できるため、視力を用いずにゲームに参加するためのバリアフリーツールとして大変優れている。各おもちゃ販売店にて、1個33円程度で入手可能。|
|タケノコニョッキ|B|[[バンダイ:http://www.bandai.co.jp/]]|バラエティーゲーム|1~6人|2004年|フジテレビ系列で放送されていた「ネプリーグ」のコーナーを電子ゲームにした製品。「タケノコタケノコニョッキッキ」の掛け声のタイミングで両手を上げ、他の人とタイミングが合ってしまった人がドボンとなってしまうゲーム。3回ドボンで罰ゲームとなる。ゲームの途中経過は、番組と同じ音声で進行され、キャラクターの色の配置と罰ゲームカードの内容を理解できる工夫さえすれば、視力を用いずにゲームに参加することが可能。|
|テレフォンパニック|S|[[ビバリー:https://www.be-en.co.jp/]]|アクションゲーム|2人以上|1988年、2007年|電話ボックスを大破させないように、人型ピースを可能な限り多く詰め込むゲーム。バリエーションモデルとしてタクシー型の「カーパニック」がある。ピースを加工せず、視力に頼らずに遊べる。|
|デコピンパンチキング|B|[[メガハウス:https://www.megahouse.co.jp/]]|アクションゲーム|無制限|2018年|ゲームセンターのパンチングゲーム筐体のミニチュアのような電子ゲームで、デコピンの威力を競う。得点の音声ガイダンスはないが、結果のよしあしを多彩なアニメ風効果音で通知するほか、最高得点を出すと「パンチキング」という音声で通知するなどの特徴があり、視覚に頼らずに楽しめる。更に、付属のチャレンジカードの内容を理解できる工夫さえすれば、「指定された指でパンチ」、「指定された範囲の得点を出す」など多種多様の条件でゲームを楽しむことができ、パーティゲームとしても十分楽しめる。なお、後継機種として、「フィンガーハンマーキング」という機種が発売されているが、視覚障碍者だけで楽しめる環境が不十分なため、要注意。|
|トイレトラブル (Toilet Trouble)|B|[[Hasbro:https://shop.hasbro.com/ja-jp]]|ロシアンルーレット|無制限|2018年|洋式トイレの形をした半電子ゲームで本物の水を張ってプレイ。トイレットペーパー型のルーレットが示す回数だけ、洗浄レバーを操作。運悪く当たってしまったプレイヤーは、水をかぶることになる。ルーレットの数がわかる工夫をするか、ブレイルセンスのダイスゲームアプリなどを代用すれば視覚に頼らずプレイ可能。|
|[[ドキハラおばかなソーセージ>ドキハラおばかなソーセージ#body]]|S|Smyths Toys(スミストイズ)|ブレインゲーム|無制限|2017年|アメリカで発売され世界的ヒット作となった「Silly Sausage」(シリーソーセージ)を日本語化した製品で、タカラトミーアーツにより国内販売された。音声指示に従い、ソーセージ型本体を使った5種類のアクションを瞬時に使い分けるゲームで、ボップイット型アクションゲームや、サイモン式記憶ゲームなどを含む、3ゲーム、10ステージの遊び方を楽しめ、パーティモードも含まれている。モードセレクトを含めたすべての操作を視覚に頼らずに行うことができる。盲導犬マーク付。|
|Don't Break the Ice!(落ちるのこおりごり)|S|[[Hasbro:https://shop.hasbro.com/ja-jp]]|ブレインゲーム|2~6人|1968年|ドイツで発売されたアクションゲーム。スケートを滑る熊のキャラクターを落とさないようにハンマーで氷のブロックを叩き落とすゲーム。ボードやピースを加工しなくても、視力を用いずに遊べる。|

**な行 [#y030b50f]
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|~ゲーム名 (五十音順)|~ランク|~メーカー|~ジャンル|~プレイ人数|~発売年|~アクセシビリティ情報|
|にぎやかサウンド 黒ひげ危機一発|S|[[タカラトミー:https://www.takaratomy.co.jp/]]|運試し|無制限|2023年|剣をさした時に多彩な効果音が鳴ったり、剣の色ごとに持ち手の形状に明確な違いを付けるなど、実際に視覚障がい者のアイデアを取り入れながら開発された製品。「黒ひげ博士 ビリビリ危機一発」のミニ版のような内容だが、それよりも更にきめ細かい作りとなっている。盲導犬マーク付き。|
|にぎやかサウンド ピカチュウ危機一発|S|[[タカラトミー:https://www.takaratomy.co.jp/]]|運試し|無制限|2024年|上記のポケモン版で、剣をさした時にピカチュウがいろいろな言葉をしゃべる。盲導犬マーク付き。|
|にぎやかサウンド ピカチュウ危機一発|S|[[タカラトミー:https://www.takaratomy.co.jp/]]|運試し|無制限|2024年|上記のポケモン版で、当たりを刺すと樽に縛られたピカチュウが飛び出す。剣をさすとピカチュウがいろいろな言葉をしゃべる。盲導犬マーク付き。|
|のりかえゲーム|B|[[エポック社:https://epoch.jp/]]|すごろく系ゲーム|2~4人|1976年|タクシー、汽車、船を乗り継いで、目的地までの道のりを人型のコマを進めていき、早くクリアしたプレイヤーが勝ちの子供向けすごろくゲーム。プレイヤーはサイコロの出目の数だけ進むことができる。乗り物は、回転盤の上に2両ずつ乗っており、1両に2人分のコマを乗せることができ、半回転でサイコロの1とする。ボードはプラスチック製で、各マスに穴が開いており、そこに人型のコマをはめたり移動させたりする構造のため、触覚にてコマの色の判別ができる工夫と、出目の触知が可能なサイコロさえあれば視力に頼らずに遊ぶことのできる製品であった。現在は入手が難しい。|

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|~ゲーム名 (五十音順)|~ランク|~メーカー|~ジャンル|~プレイ人数|~発売年|~アクセシビリティ情報|
|番犬ガオガオ|S|[[メガハウス:https://www.megahouse.co.jp/]]|アクションゲーム|無制限|2002年|ハイテクアクションゲームで、いびきをかきながら寝ている番犬の前に置かれたえさ箱から、1本ずつ骨のガムを抜き取り、また戻していく半電子ゲーム。えさ箱に少しでも力がかかると犬が目をさまし、猛烈な勢いで襲いかかってくる。なお、襲われても痛みや怪我を負うことはない。視力を用いずに遊びに参加できるパーティゲームの草分け的存在で、様々なバージョンが発売され続けている。盲導犬マーク付き。|
|[[ビートでタッチ>ビートでタッチ#body]]|B|[[エポック社:https://epoch.jp/]]|ブレインゲーム|1~4人|2006年|タッチセンサーと体電流感知システムを内蔵したグリップを握りラッパーの出題に従い他のグリップやプレイヤーにタッチしていくブレインゲーム。簡単な英語とグリップの配置を理解することにより視覚を一切用いずプレイ可能で、パーティゲームとしても盛り上がる。|
|ビヤダルバンク パックマン|S|トミーカンパニー(現[[タカラトミー:https://www.takaratomy.co.jp/]]|運試し|無制限|1970年代|黒ひげ危機一発のようなビヤダルの側面に開いた24個の穴にコインを投入していく。ラッキーホールに投入すると、樽の上部からカギを加えたパックマンが飛び出し、そのカギで底面の排出口を開け、出てきたコインは全てラッキーホールに入れた人の持ち物になる。誰かが手持ちコインを失った時点で、最も多くコインを残した人が勝ち。誰も入れてない穴にコインを入れないと貧乏になるため、記憶力も必要であり、単なる「危機一発」とは違う要素を持つ。なお、2005年に同様のルールの「黒ひげ一発千金ゲーム」(クロヒゲイッパツセンキンゲーム)が発売された。|
|[[ブレインバトル>ブレインバトル#body]]|S|ツクダオリジナル(現[[メガハウス:https://www.megahouse.co.jp/]])|ブレインゲーム|1~4人|1995年|リズムに乗せてラッパーの出題音声に該当する数字ボタンを叩く。日本語音声が付く他、ボタンの数が凹表示されており、全ての操作を視力に頼らずに遊ぶことができ、パーティゲームとしても盛り上がる。|
|ファイナルカウントダウン|S|[[エポック社:https://epoch.jp/]]|ロシアンルーレット|無制限|1990年|制限時間内にはずれを避けて全てのプラグを抜いて時限爆弾のタイマーを停止させる「危機一発」系の電子ゲーム。リアルな効果音をバックに、3種類のゲームを楽しめる。|
|[[bop it (ボップイット)>Hasbro bop it(ボップイット)#body]]|A|[[Hasbro:https://shop.hasbro.com/ja-jp]]|ブレイン系リズムゲーム|1人(一部モードは無制限)|2000年|アメリカで発売された音声アクションゲームで、同社が発売を続けるサイモンシリーズと共に全盲の視覚障害者でも全てのモードを遊べる電子ゲームの草分け的存在として世界的に知られる玩具の一つで、パーティゲームとして大いに盛り上がる製品でもある。本体の離れた場所にあるそれぞれ異なる動作をするスイッチを、音声の指示通りにかつリズムに乗り遅れず操作する。数年おきにリニューアル版が登場しており、現在もアメリカを中心に発売され続けている。操作部の色による出題が行われるステージがあるが、予備知識により対応可能。国内でも、2000年発売の初版が「サウンドリアクションゲーム」の品名で同年にエポック社から、また2014年にはボイス感知センサーを内蔵した2008年版を元にした日本語版が「ボピット」の品名でバンダイから発売されたことがあり、[[日本点字図書館・わくわく用具ショップ:http://yougu.nittento.or.jp/]]でも販売されていた。|

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|~ゲーム名 (五十音順)|~ランク|~メーカー|~ジャンル|~プレイ人数|~発売年|~アクセシビリティ情報|
|ゆらゆらバランスゲーム 空飛ぶじゅうたん|S|[[ビバリー:https://www.be-en.co.jp/]]|バランスゲーム|2人以上|2016年|磁力により実際に宙へ浮く絨毯に宝物を順に乗せて行き、バランスを崩したり絨毯を墜落させるなどして、アイテムを落としたプレイヤーが負けとなるルール。電池不要。|

**ら行 [#s3d70e58]
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|~ゲーム名 (五十音順)|~ランク|~メーカー|~ジャンル|~プレイ人数|~発売年|~アクセシビリティ情報|
|ラップdeビンゴ|S|[[ハナヤマ:https://www.hanayamatoys.co.jp/]]|エレクトロニックパーティゲーム|2人以上|1993年|ビンゴの出た目を音声で読み上げる。同社の点字ビンゴカードと組み合わせることで視力を用いずにビンゴゲームに参加可能。|

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