#author("2024-07-04T09:20:06+09:00","","") #author("2024-07-06T17:01:42+09:00","","") *ビートでタッチ [#j61a5573] ---- |~メーカー|エポック社| |~ジャンル|英語音声ブレインゲーム| |~声の担当|Kブラント| |~ハード|本体内蔵電子ゲーム| |~発売時期|2006年7月| |~プレーヤー人数|1~4人| |~動作|単3アルカリ乾電池3本| |~重要事項|ペースメーカーなど、体内式電子医療機器のユーザーは使用をお控えください。| ---- #contents ---- ***概要 [#c9d588c5] **概要 [#c9d588c5] プレーヤーは、決められた色のグリップを握り、ラッパーが英語で指示する色のグリップやスクラッチパッド、もしくはそれを握った人の肌にタッチすることで、得点を重ねていく。 複数の色や場所を指定される場合が多いが、順番を記憶する必要はない。 簡単な英語をヒアリングできれば、視覚を使わずに全てのモードを遊ぶことが可能である。 ---- ***本体形状と操作方法。 [#y11db6ee] **本体形状と操作方法 [#y11db6ee] 本体は、正方形のレコードプレーヤーのような形をしている。 四辺には、タッチセンサーを内蔵した4色のグリップがあり、プレーヤーの指定とタッチすべきグリップは、その色を英語音声で指定される。 また、このグリップには、体脂肪計と同様の微弱の電流が流れており、体電流を感知できる仕組みになっているため、グリップを握った人同士の肌が触れ合うと、反応する。ただし、その際に痛みやかゆみなどが起きることは一切ない。 また、このグリップには、体脂肪計と同様の微弱の電流が流れており、体電流を感知できる仕組みになっている。このため、グリップを握った人同士の肌が触れ合うと、反応する。ただし、その際に痛みやかゆみなどが起きることは一切ない。 中央にはDJが使うスクラッチパッドがあり、「スクラッチ」と言われたら、左右好きな方向に回す。 更に、スクラッチパッドの中央にもう一つタッチセンサーがあり、「センター」と言われたらタッチする。 スクラッチパッドの手前両側に、左から、マルとサンカクのボタンがあり、この二つでモードを選択、決定する。 サンカクボタンがキートグル式のセレクトボタン、マルボタンが決定である。 なお、ゲーム中にサンカクボタンを押すと、BGMが変化する。 本体裏側に、スライド式の電源スイッチとトグル式のボリューム調整ボタンがある。 ---- **グリップの配色 [#keddc7d1] **グリップの配色 [#keddc7d1] ホームポジションは、ブルーのグリップで、マルとサンカクのボタンの手前側となる。 ブルーのグリップを起点に、時計回りに、イエロー、レッド、グリーンとなる。 ---- **遊び方 [#z3cc4384] 各プレーヤーは、片手で自分の担当するグリップを握った状態にし、もう片方の手で、指定されたグリップや、それを握っている人の手やほっぺたなどをタッチする。「ハイタッチゲーム」では、指定された2つの色のプレーヤー同士が、手と手を合わせる「ハイタッチ」をして楽しむ。 各プレーヤーの担当するグリップは、プレーヤー1がブルー、2がレッド、3がイエロー、4がグリーンで、プレーヤー人数に応じて好きなグリップを選ぶ。 出題音声は、全て色と動作だけが読み上げられる。 最初に発せられる色に該当するプレーヤーが、担当する。 以下に、出題の例をいくつか記す。 「ブルー、レッド、イエロー、タッチ」と言われたら、プレーヤー1が、レッドとイエローのグリップか、担当するプレーヤーの肌にタッチする。この時、タッチする順番はランダムでかまわない。 「レッド、イエロー、センター」と言われたら、プレーヤー2が、イエローと、スクラッチパッドの中央をタッチする。 「イエロー、グリーン、ブルー、スクラッチ」と言われたら、プレーヤー3が、グリーン、ブルーをタッチし、更にスクラッチパッドを回転させる。 「グリーン、ブルー、イエロー、センター、ノータッチ」と言われたら、プレーヤー4が、いかなる動作もしてはいけない。 ---- **遊べるモード。 [#r2173cd6] **遊べるモード [#r2173cd6] 5つのモードがあり、「フリープレー」以外は、2ステージ、各12問で構成されている。 2人から4人でプレーし最終的に残った人が優勝する、「タッチゲーム」、 +2人から4人でプレーし最終的に残った人が優勝する、「タッチゲーム」 +1人から4人で協力プレーを行い、3ミスでゲームオーバーの「チームワークゲーム」 +プレーヤー同士でハイタッチする「ハイタッチゲーム」 +楽器音によって出題される「ダンシングゲーム」 +ダンシングゲームの楽器音で自由に遊ぶことのできる「フリープレー」 1人から4人で協力プレーを行い、3ミスでゲームオーバーの「チームワークゲーム」。 となっている。 プレーヤー同市でハイタッチする「ハイタッチゲーム」、 楽器音によって出題される「ダンシングゲーム」、 ダンシングゲームの楽器音で自由に遊ぶことのできる「フリープレー」となっている。 このうち、「ハイタッチゲーム」は、全盲同士では少し難しいので、別の遊び方ができる。 人数は1人。 「ブルー、イエロー、ハイタッチ」などと出題されるので、まずその最初の色のグリップを片手で持っておく。 次に、もう片方の手で、もう1つのグリップをタッチすると正解になる。 ---- **使用上の注意点 [#h829cf02] +上記に重要項目として記したように、微弱電流が医療機器に与える影響が懸念されるため、心臓ペースメーカー使用者は遊ぶことはできない。 +ゲーム中、他のプレーヤーにタッチする際、興奮しすぎて相手に怪我を負わせないように気遣い、特に全盲者は、手以外の部分にタッチしないなど、ルールを決めておくことを推奨。 +他のプレーヤーの体にタッチする際は、相手を不快にさせる部位へのタッチや触れ方を避けること。特に、異性間でのプレーの際は、相手への気遣いの心を大切に。 ---- **コメントフォーム [#qd067a7c] #pcomment ---- **投票フォーム [#f44450d5] #vote(遊びたくなった[1],遊べた[0]) ---- IP:165.76.253.177 TIME:"2024-07-06 (土) 17:01:42" REFERER:"https://mm-galabo.com/AcGameWiki/index.php" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/126.0.0.0 Safari/537.36"