#author("2021-12-08T17:59:18+09:00","","") #author("2021-12-08T20:42:09+09:00","","") *フォーセンシズ(foursenses) [#w163ed1e] ---- |ジャンル|ブレインゲーム| |ハード|木製ゲーム| |メーカー|Helvetiq(ヘルベティック, スイス)| |プレイ人数|二人から3人(6人まで可能)| |発売時期|2020年| |対象年齢|?| |~ジャンル|ブレインゲーム| |~ハード|木製ゲーム| |~メーカー|Helvetiq (ヘルベティック, スイス)| |~プレイ人数|2人から3人(6人まで可能)| |~発売時期|2020年| |~対象年齢|?| ---- #contents ---- **概要 [#x20a2263] 3種類の形の異なるコマを使って遊ぶ4目並べで、国内では、「メガテ=目我天」(Megateh)という名前で知られるゲームである。 色の概念がなく、ボードやコマを加工することなくゲームに参加できるため、アクセシブルゲームトイについて語る上で極めて重要な製品の一つであるといえる。 メガテは、ロジーゲームによる受注生産が行われていたが、本製品は、ボードゲーム専門店の「すごろくや」によって量産されており、「銀座博品館・トイパーク」などで買うことができる。 ---- **遊び方 [#p4bd4340] 4×4の穴に、3種類のコマをはめていく。 コマには、穴の空いたもの、空いてないもの、穴の空いたものと空いてないものを2段重ねに接合したものが8個ずつあり、プレイヤーはどのコマを使ってもよい。 既に入れたコマの上に新たにコマを重ねることもできるが、コマが2段になると穴はふさがれ、ここに新たにコマを置くことはできない。ただし、1段の場所に2段ゴマを入れることは反則にはならない。 このルールに従って順番にコマを配置し、縦横斜めの直線状に、同じ面で4つ、または同じ高さで4つ、または階段状に1段・2段・3段と揃えたプレイヤーが勝ちとなる。 ボードの穴は、コマ1.5段分の深さがあり、はめたコマがずれ動くことはない。 なお、全員が目隠しをしてプレイすることが想定されているが、見える人と遊ぶ際、触覚プレイに熟練した視覚障害者のほうが有利となりやすいため、ギガミックの「クアルト!」のルールを用いて、次ターンを務めるプレイヤーの使えるコマを指定する遊び方を取り入れるほうが、障害の有無を超えて同じ立場で遊べると思われるので、参考にされたい。 ---- なお、全員が目隠しをしてプレイすることが想定されているが、見える人と遊ぶ際、触覚プレイに熟練した視覚障害者のほうが有利となりやすいため、ギガミックの「クアルト!」のルールを用いて、次ターンを務めるプレイヤーの使えるコマを指定する遊び方を取り入れるほうが、障害の有無を超えて同じ立場で遊べると思われる。 **メガテルールについて [#i9354764] プレイヤーが3人以上の場合は、メガテルールを用いるとよいだろう。 人数と同じセット数でゲームを行い、全員が順番に先手を務め、勝者は5点、その直前ターンのプレイヤーは0点、それ以外は3点を獲得、最も得点の多いプレイヤーが優勝となる。 ---- **コメントフォーム [#t51e68ab] #pcomment ---- **投票フォーム [#abd0355b] #vote(遊びたくなった[0],遊べた[1]) ---- IP:165.76.253.177 TIME:"2021-12-08 (水) 20:42:09" REFERER:"https://www.mm-galabo.com/AcGameWiki/index.php" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/96.0.4664.45 Safari/537.36"