#author("2018-01-23T07:42:16+09:00","","") #author("2019-03-08T13:56:13+09:00","","") *DEAD OR ALIVE Dimensions [#ude4c6dd] ---- |ジャンル|[[3D対戦格闘>対戦格闘#body]]| |対応機種||[[ニンテンドー3DS>3DS#body]]| |開発|||Team Ninja| |メーカー|コーエーテクモゲームス| |発売日|パッケージ版:2011年5月19日 / ダウンロード版:2012年12月5日| |ダウンロード版・体験版入手先|[[ニンテンドーソフトウェアカタログ:https://www.nintendo.co.jp/titles/50010000000121]]| ---- アクセシビリティ情報簡易表記 +ストーリーモードはフルボイス仕様 +格闘ゲーム部分の効果音演出はステレオ| +カーソル移動音あり ---- #contents ---- **概要 [#ebb84743] コーエーテクモホールディングスの展開する3D格闘エンターテイメント【DEAD OR ALIVE】シリーズ。 本作はそのナンバリングタイトルである1~4の物語を再編集したストーリーモードが実装された立体音響演出を特徴とするタイトルである。 当該ストーリーモードが日本語フルボイスであること、格闘ゲーム部分の立体音響実装により、視力を用いないプレイが可能。 ---- **初回起動 [#mf0c3e2b] 本作を初めて起動した際、いつの間に通信((3DS本体に搭載される、ゲームの追加データを自動ダウンロードする機能))や、すれ違い通信((3DS本体の機能で、近くにある3DSと自動的に通信しデータ交換を行う機能))の可否を選択する画面となる。 初期カーソル位置は全て「はい」なので、問題無ければAボタンを何度か押す。 ---- **タイトル画面への到達方法 [#oc6fdc7f] メーカーロゴの後タイトル画面へ遷移。Aボタンを押すことで音楽が鳴り、メニュー画面へ移動。 このとき、何かのデータを受信している場合はその通知が行われ、それが終われば(あるいはなければ)メニュー選択画面に遷移。 ---- **タイトル画面のメニュー内容 [#of0e1486] メニューの順序は次の通り、上下で移動 +[[クロニクル>#q0f147f4]] (初期カーソル位置) +サバイバル +タッグチャレンジ +フリー +トレーニング +ローカルプレイ +インターネットプレイ +ストリートファイト +3Dフィギュア +フォトアルバム +ファイトレコード +[[オプション>#dd2491fb]] ---- ***オプション [#dd2491fb] 内容は以下の通り。 +[[オーディオ>#w544b023]] (初期カーソル位置) +[[言語>#o7ccd2d7]] +ボタン配置 +ニックネーム +通信 +セーブデータの消去 +メインメニューに戻る ---- ***オーディオ [#w544b023] +システムボイス (左右切り替え) +初期設定 ---- ***言語 [#o7ccd2d7] +メニュー 日本語 英語 +ボイス 日本語 英語 +字幕 日本語 英語 無し +初期設定 ---- ***タイトル画面のメインメニュー再表示時の挙動について [#xa209794] オプションを閉じた後、クロニクルモードから出た後など、Bボタンでタイトル画面へ戻る場合には、操作が可能となるまで3~4秒のロード時間が発生するので注意されたい。((これはオートセーブの動作、ならびにタイトルメニューの背景となるバトルステージの表示が更新されるために生じる読み込み時間である。)) ---- **クロニクルモードについて [#q0f147f4] 本作のストーリーモードに当たる。演出は自動進行であり、時折挿入される格闘ゲームパートと平行して物語を楽しむ構造となる。 ---- ***クロニクルモードのメニュー構成 [#fa72eca1] クロニクルモードを開くと以下のような項目が出現。 最初に前回の続きからプレイする項目が選ばれており、Aを押すと最後にオートセーブされた場面から物語が再開される。 上記カーソル初期位置の情報と合わせ、本作はタイトル画面でAボタンを何度か押すことにより自動的にストーリーモードの続きをプレイできるUIを持つと言える。 また、ここで下Aと入力するとクリア済みのチャプターを自由に選ぶ画面となる。 なお、もう一度プロローグを見る場合はクロニクルモードを開いた後、 上 A A と操作。((奔操作での2回目のAボタン入力で物語の途中経過を記録したオートセーブが初期化されるので注意されたい)) ---- ***クロニクルモード中の本体スリープに関して [#v9e8e426] クロニクルモードにおいてストーリーの進行最中に本体をスリープモード((3DS本体を折りたたむことで動作する省電力待機モード))とした時、再び本体を開いた際はクロニクルモードのメニュー画面((デモシーン最中にスタートボタンで表示可能なメニュー))が表示され、物語が一時停止した状態で復帰する。 ここではAボタンを押すことで物語を前回の続きより再開可能。 ---- ***クイックタイムイベント [#c41d7fc5] クロニクルモード中、格闘ゲームシーンで、画面へ表示された特定のコマンドを入力する場合があり、画面表示に従い操作する。 ここは次の要素により、視力を用いずクリア可能な構造となる。 +入力に制限時間がない ((入力が行われるまでゲームが停止する)) +入力を間違えた場合のペナルティがない +入力へ成功したことが効果音で通知される ---- **格闘部分の操作 [#w7a9f4af] +スライドパッド / 十字キー = 移動 ((試合開始直後は敵が右側となる。その状態では右が前身、左が後退となる。)) ((スライドパッド、あるいは十字キー上下の入力で相手を軸に画面奥、あるいは手前へ回り込む動きとなる。)) +Xボタン = パンチ攻撃((コンボコマンド表記では「P」と略して表記される場合あり)) +Yボタン = キック攻撃 ((Kと略記される場合あり)) +Bボタン = ホールド(相手を掴む動作。この状態から投げ、追加攻撃などの派生動作が可能。) ((Hと略記される場合あり)) +Yボタン = ガード (ボタンを押している間有効) ---- **総評 [#a09e2085] レスポンスの良い格闘シーン、大ボリュームにてフルボイスのストーリーモード、加えては字幕表示、英語音声対応と、視覚障害のみならず快適にプレイできる実装が種々施されており、大変にユニバーサルデザインなタイトルと言える。 クロニクルモードの難易度が総じて然程高くないことと合わせ、はじめて楽しむ格闘ゲームとして大変に安心して購入可能なタイトルである。 本作に実装された多くの要素が、次作である[[DEAD OR ALIVE 5 Last Round>DEAD OR ALIVE 5 Last Round#body]]へ継承された。 。 ---- **関連リンク [#eccb698b] -[[社長が訊く『ニンテンドー3DS』ソフトメーカークリエーター 篇|ニンテンドー3DS|Nintendo:https://www.nintendo.co.jp/3ds/interview/creators/vol7/]] -[[DEAD OR ALIVE Dimensions 公式サイト:https://www.gamecity.ne.jp/doad/]] -[[DOAD | 良藝館:http://www.eonet.ne.jp/~akiraworld0719/g33.html#main]] -[[DOAD/デッド オア アライブ ディメンションズ 攻略Wiki>https://h1g.jp/doad/]] ---- **コメントフォーム [#b364fce1] #pcomment ---- IP:111.99.92.52 TIME:"2019-03-08 (金) 13:56:13" REFERER:"http://mm-galabo.com/AcGameWiki/index.php?cmd=edit&page=DEAD%20OR%20ALIVE%20Dimensions" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/72.0.3626.121 Safari/537.36"