謎惑館~音の間に間に~


ジャンル立体音響アドベンチャー
対応機種ニンテンドー3DS
発売元カプコン
発売日2011年8月4日
定価2371円(Best PRICE!版)
ダウンロード版入手先ニンテンドーソフトウェアカタログ
体験版入手先ニンテンドーソフトウェアカタログ,第1話配信200円

  • アクセシビリティ情報簡易表記
  1. 立体音響技術の『オトフォニクス』を用いた、フルボイスのミニゲーム集
  2. 収録された多くのミニゲームを、視覚情報を用いずプレイ可能


概要

『謎惑館~音の間に間に~』(なぞわくやかた~おとのまにまに~)は、2011年にカプコンから発売された立体音響アドベンチャーゲーム。 ニンテンドー3DSに搭載されている立体視・ジャイロセンサー・マイク・タッチ画面などの機能を適宜活用し、各部屋のミニゲームを順にクリアしていく。

立体音響技術の「オトフォニクス」が使われており、ほぼ全ての効果音とボイスが左右だけでなく上下、前後、奥行きをもって再生される。

ストーリーデモやゲーム進行は立体音響とフルボイスで展開されるため、視覚情報に頼らずプレイする場合との相性が良い。

舞台となる「謎惑館」へ訪れたプレイヤは、館の出口を探したり、あるいは館の住人たちと触れあったりと様々な目的のもと、館内を探索することになる。 館内の移動やストーリー進行は自動的に行われるため、画面を見ながらのキャラクタ移動操作を一切必要としない。 プレイヤは各部屋で、ミニゲームをプレイすることとなる。

7つの部屋(=7つのミニゲーム)で構成されるストーリーが複数収録されており、ホラーにラブコメにと様々な物語が展開される。

雰囲気の理解には体験版(200円)をダウンロードして、第1話をプレイする方法が考えられるが、本作は全体のプレイによってその魅力を味わえる構造となっていることから本編の直接プレイが望ましい。

ここでは視覚情報を用いず本作をプレイする際の留意点を説明する。


システム

ゲームの進め方

本作にはキャラクターの移動操作などは一切なく、自動的にストーリーが進行する。

各部屋にはミニゲーム形式でプレイする「謎」が用意されており、これらをクリアすることでさらに物語が展開する形式である。

部屋の中で行われるゲームでは、ボタンを一切使用せず、マイクやジャイロセンサー、タッチスクリーンを使用する。


マイク

  • キャラクターに問いかけられた際、ゲーム機本体に搭載されているマイクに向かって話しかけることで返答しコミュニケーションする。
  • 「○○ちゃん」などと呼びかけたり、「右!左!」などの指示を出したりと用途はさまざま。
  • うまく反応しないときは、次のことを試すと改善する場合がある。
  1. 静かな部屋でプレイする
  2. マイクに近づきすぎない
  3. ゲーム設定でマイク感度を調節
  4. ゲームを再起動する

ジャイロセンサー

  • ゲーム機本体を傾けることで操作をする。
  • 視点をずらして室内を見回したり、本体を傾けて攻撃を避けたりする。

クリア後の要素

  • ゲームの1週目、2週目をクリアすると、オプションモードに得点が追加されていく。
  • 攻略サイトではないので詳細は伏せるが、2週目をクリアすることで、ほぼ全てのおまけを利用可能となる。(2周プレイすることで出現する隠し要素が存在する)
  • また、2週目エンディングのタイトルロール中のどこかで現れる隠しキャラクターをLRボタンで打つシューティングを2度クリアすると、更なる得点がプラスされる。 キャラと照準が合った時に音が鳴るため、これまでのプレイ方法により視覚に頼らずクリア可能である。

アクセシビリティ情報

視覚情報を用いずプレイ可能な場面

  1. フルボイスで展開される全てのストーリー、スキップ可能な一つのゲームを除くすべてのゲームを視覚に頼らずプレイ可能。
  2. メニュー画面は、全てボタン操作に対応。

視覚情報を用いない場合に工夫を要する場面

  • 指定箇所のタッチや本体を傾けて特定の箇所を表示する際に工夫が必要となる。詳しくは後述。

操作方法

  1. ゲーム中メニューは、ボタン操作・タッチ操作の双方に対応。
  2. メニューが表示されたときには、メニュー項目は選択されておらず、十字キー上下左右もしくはAボタンを押すとカーソルが現れ、トップ項目が選択された状態となる。
  3. ボタン操作の場合、十字キー上下で項目を選び、Aボタンで決定する。
  4. カーソルはループせず、メニューの上端・下端で突き当たる。十字キー左を押すとトップ項目に、十字キー右を押すとボトム項目にフォーカスする。

ゲーム起動からタイトル画面まで

  1. 3DSホーム画面よりゲームを起動する *1
  2. ゲームを起動すると効果音が再生され、注意事項などが表示される。 Aボタンを2回押すか画面を1度タッチする。
  3. カプコンのロゴが表示される
  4. タイトルテーマが流れ始めたらタイトル画面。Aボタンを押す。
  5. タイトルBGMとともに炎が燃えるような音が聞こえてくる。 次のいずれかの方法を選択する。
    1. Aボタンを押すか画面をタッチ:タイトルメニューへ
    2. マイクに向かって「メニュー」と話しかける:同じくタイトルメニューへ
    3. マイクに息を吹きかける:続きからゲームを始める。 セーブデータが存在しない場合は、初めからゲームがスタートする。

タイトル画面

  • タイトル画面を上から順に記す。 本メニューは例外として、左右キーでのトップ・ボトム項目への移動ができない。

※注意:メニュー項目名を確認していないため、ゲーム内の表記とずれている個所があるかもしれません。 お気づきの方、修正をお願いします。


  1. はじめから
  2. つづきから
  3. オプション
  4. キャンセル

ゲーム中操作

  • 本作は、館内にある部屋をめぐりながらストーリーが進行する。 各部屋にはミニゲームが用意されており、これをクリアすることで先へ進む形式である。
  • 部屋ごとに操作方法が異なるが、各部屋でフルボイスによる操作説明やチュートリアルが入るので戸惑うことはないだろう。
  • 部屋に入るときには、「ドアが閉まる音」→「ゆっくりとした4回の足音」→「ドアが開く音」が再生されるので、ゲームの開始を把握可能。
  • ゲーム中は、スタートボタンでポーズメニューに入る。 ここからゲーム設定やリスタート、中断が可能。
  • ゲーム以外のストーリーデモについては、Aボタンでスキップ可能。

ポーズメニュー

  1. ゲーム設定
  2. やりなおし
  3. ゲームの中断(この項目を選んだ後、上→Aと押す)
  4. ゲームに戻る

オプション

  1. ゲーム設定
  2. シーンセレクト(条件を満たす必要あり)
  3. サウンドテスト(条件を満たす必要あり)
  4. データ消去
  5. もどる

ゲーム設定

オプションメニュー・ポーズメニューからアクセス可能。 項目は以下の通り。

  1. サウンド設定
  2. マイク感度設定
  3. 立体音響調整
  4. もどる

サウンド設定

  • 右に行くほど大きく、左に行くほど小さくなる。 左右端で突き当る。
  1. BGM
  2. ボイス
  3. SE
  4. もどる、デフォルト*2

マイク感度設定

  • 左右キーでマイク感度を調節する。 右へ行くほど高感度になる。*3 *4

シーンセレクト

  • 本メニューは、他の縦一列メニューとは異なり、ツリー構造になっている。
  • 左右キーで項目を選んだ後、下キーを押すと、選択項目に含まれる子項目が展開される。
  • 逆に上キーを押せば、一つ上野親項目にカーソルが戻る。
  • ここでは、最も上にある項目を第1層目として、その中の項目から順に、第2層目、第3層目…と記す。
  • 1層目は、シナリオセレクトとシーンセレクトの2項目。
  • シナリオセレクト>2層目は、ストーリー一覧。 左が最も古い。 遊びたいステージを選んだら、、A>左>Aと押す。
  • シーンセレクト>2層目はストーリー一覧。
  • シーンセレクト>ストーリー>3層目は、シーン選択。 左右でシーンを選び、Aボタンを押すとゲームが開始される。

サウンドテスト

  • 本メニューもツリー構造。
  • 1層目は、BGMテストとボイステストの2項目。
  • BGM>2層目以降は、縦5行、横14列でBGMが並んでいる。 BGMを選び、Aボタンで再生する。
  • ボイステスト>2層目はストーリー一覧。
  • ボイステスト>ストーリー>3層目は、シーン選択。
  • ボイステスト>ストーリー>シーン選択>4層目は、ボイス選択。 左右で選び、Aボタンでボイスを視聴可能。
  • なお、ツリー構造の一番下までカーソルを移動させると、連続再生のオン・オフを切り替えるボタンがある。 ここでAボタンを押すと、連続再生の有無がトグルで切り替わる。 シーンセレクトを開いた直後は必ずオフになっている。

アクセシビリティ対応ゲーム攻略情報

  • ここでは視覚情報を用いずに頼りにプレイする際に工夫が必要な部屋・クリアが困難な部屋の攻略情報について記述する。

ゲーム中のストーリータイトルや部屋名については、

  1. 謎惑館 ~音の間に間に~ 攻略Wiki : ヘイグ - 総合ゲーム攻略Wiki より一部情報を引用

第1話 光る目

1.2 心霊写真の撮影

  • 本体を傾け、3か所のポイントを順に撮影する。 撮影に成功すると、ストーリーが進行する。 逆に撮影できなければ、「気のせいか…」などの主人公のコメントが聞ける。
  1. ゲームが開始されたら、まず3DS本体をテーブルの上など安定した場所に置き、ジャイロセンサーをリセットする。
  2. 本体を地面と垂直になるように持ち、周囲を見渡すように傾ける。

  1. (1回目)ほぼ正面。 時々聞こえる物音が正面に来るよう本体の角度を調節し、シャッターを押す。
  2. (2回目)やや左下。 時々聞こえる物音が正面に来るよう本体の角度を調節し、シャッターを押す。

  1. (3回目)右寄り。 ここでは物音が聞こえないが、あるポイントにカメラを向けると効果音が聞こえるので、すかさずシャッターを押す。

1.4 マネキン部屋

  • 着ているものを要求されたら、「靴」、「上着」、「シャツ」、「パンツ」の順に話す。

1.5 まめまき

  • マイクに向かって「鬼は外!」と声をだし、鬼退治をする。
  • 途中子供たちが走って行ってしまう場面では、本体を傾け正面から声が聞こえるよう調節し、下画面をタッチし前進する。

第2話 モテすぎる男

2.3 メイドカフェ

  • 特に操作で戸惑うことはない。

…が、どうしてもこのゲームの名前を書き記しておきたかった。*5

発売前から大々的に宣伝されていたこともあり、かなり完成度が高い。


2.4 サーカス団

  • 下画面に、縦2個×横6個の、合計8個の箱が並んでいる。
  • 箱をタッチして神経衰弱を行う。 箱が小さいので、タッチし忘れないように注意。

第3話 四季

3.3 スイカ割り

  • 女の子がスイカを割れるよう、方角を指示する。
  • 女の子から見て、右か左かを指示する必要があるので、視覚情報が必須となるが、適当に指示を飛ばしていても簡単にクリア可能。
  • 足音が正面に来るようにうまく誘導していこう。
  • うまく誘導できないでいると、最初からやり直しになる。

第4話 デートの結末

4.4 吹奏楽部

  • 視覚情報を用いない場合における最難関ステージ。 下画面の木琴を、楽譜通りにたたいていく。
  • 次に叩く鍵盤は光で表示され、音によるフィードバックは一切ない。
  • 3回間違えるとリトライとなる。
  • 楽譜は、次の通り。

曲は5拍子で練習では、3段目の途中「1拍休み」までを演奏する。

長音で記載の音は四分音符、その他は八分音符、連打音やグリサンド(鍵盤を左から右へなでる)は、相手の女子の演奏する長い音符いくつ分に合わせてたたくかを基準に記す。*6

  1. ラー↑ラーミー ファレミファ
  2. ミミミミミ(1拍分) ドドドドド(1拍分) ミミミミミ(1拍分)ミフラット レドシ
  3. ラシドレミファソ(1拍分)↑ラー 1拍休みファレミファ
  4. ミミミミミ(3拍分)シシシシシ(3拍分)
  5. ラーミードーレ しドレ
  6. ドドドドド(1拍分) ラララララ(1拍分) ドドドドド(1拍分)シレミレ
  7. ドーミードーレシドレ
  8. ミードーシー ラシドレミファソ(1拍分)↑ラ(連続)

  • 下画面には多くの鍵盤が密集しているため、楽譜が分かったとしても操作が難しい。
  • 以下、解決策を記す
  1. 日点用具ショップで購入可能な最も小型の凸点シールをDS下画面に貼る。 直接貼っても、本ゲームの操作には然程影響しないが、もし他ソフトとの兼ね合いで画面に直接貼ることが憚られる場合は、画面サイズに切った薄めの紙に、シールを貼っていく。 このシールは、その後のゲームクリア時も有効な目印となる。
  2. シールの貼り方は以下のようになる。
    1. 「吹奏楽部」のステージを始める。
    2. 女子に木琴の前までつれてこられたら音を鳴らしながら全ての白鍵にシールを張る。 貼る位地の高さは、下画面から数えて、上フレームまでの距離の8分の3程度のポジションに貼るとよい。
    3. 3DSのタッチパネルは感圧式なので画面に軽く触れただけでは反応しないことを利用し、シールで鍵盤の位置を確認しつつキーを押す。

4.5 ミホ先生

  1. 本体を傾け、時計の方を向き、下画面をタッチする。
  2. マイクにむかって呼びかける
  3. 再び時計の方を向き、下画面をタッチする。
  4. 時計が下画面に表示される。 画面を適当にスワイプして「カチッ」と音がする場所が時計の針なので、それをグルグル回して、時間を合わせる。 最初は9時15分を指しているので、時を打つまで回す。

4.7 剣道部

技名をしゃべって攻撃をくりだす。各攻撃を構える際に敵キャラが発する掛け声の違いを理解することにより、視覚情報を用いずに技をヒットさせることが可能となる。


第5話 白い部屋

5.3 お母さんを外に出して

  • このステージは、Aボタンを押し、現れた選択肢で上側を選ぶとスキップ可能。
  • これまでの部屋で行ってきた知識を総動員すれば、途中まで進められる。
  • ある程度進むと画面情報が必須となるので、スキップしなければならない。

5.4 監視部屋

  • マイクに向かって、声で道順を指示する。
  • 道順は、以下の通り。
  • 最初の部屋:
  • 左、前、右
  • 2番目の部屋
  • 左、右、右
  • 左、前
  • 3番目の部屋
  • 右、左、左、右、右
  • 前、右、左、右

第6話 謎惑空間

6.6 密室

  • 本体を平面に置き、いろいろなものをタッチしていく。
  • 電話を調べる→扉を調べる→受話器を調べる→マイクに向かって話しかける
  • このステージに限り、なぜか物音がほとんどなく立体音響技術も使用されていないが、上記の木琴用シールを使うことでクリア可能。
  1. 最初のセリフが終わったら、左から4番目と5番目のシールの間のすぐ下側をタッチする。 このポジションをホームポジションとする。 そのまま慎重に画面右フレームにぶつかるまでシールに伝い右へ真っすぐスワイプする。
  2. その場をタッチすると、足音がして、ポインターがホームポジションに戻る。
  3. ここで、ホームポジションをタッチし、そのままシール三つ分上にスワイプの後その場をタッチすると、電話をかける音がする。
  4. 「だめか-」のセリフの後、受話器を置く音がしたら、ホームポジションから、画面左フレームにぶつかるまで、シール伝いに左へ慎重にスワイプする。
  5. その場をタッチ。 ドアを叩く音に続けて電話が鳴りだす。
  6. 最後に、ホームポジションからシール3つ分上の受話器へスワイプした後、その場をタッチする。

6.7 ボクシング

  • 指示は、ジャブ・ボディ・フック・ストレート・ガードの5つ

関連リンク

  1. CAPCOM:謎惑館 ~音の間に間に~ 公式サイト(BGMに注意)
  2. 謎惑館 ~音の間に間に~ 攻略Wiki : ヘイグ - 総合ゲーム攻略Wiki

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*1 ゲームアイコンへフォーカスした状態で音声とSEにより通知される
*2 項目が左右に並ぶ
*3 必ずしも高感度の方が認識率が高くなるわけではなく、あまり感度を上げすぎると音割れしてしまい逆に認識できない場合がある。ゲームをプレイしながら、何度か調節してみることになるだろう。
*4 マイクの認識率は、タイトルメニューを呼び出せるかどうかをテストするといいかもしれない。
*5 初稿筆者談
*6 リズムにはとらわれる必要はなく、音程のみ合うことで正解となる

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Last-modified: 2018-12-04 (火) 20:35:16 (5d)