Little Aid †
アクセシビリティ情報簡易表記
概要 †途中出現する分岐を選びながら複数あるエンディングへの到達を目指すアドベンチャーゲームである。 女子高生である主人公の日常がコミカル且つ丁寧に描かれた本作は、主人公ボイスの実装で、結果視覚を用いずプレイ可能となったタイトルのひとつである ストーリー †春。もうすぐ桜が咲きそうな季節、私は母の墓標のある南青瀬に帰って来た。 父の仕事がようやく一段落したのだ…。 長く転々とした生活を送りつづけた私の生活が終り、これから弟と3人、南青瀬での生活が始まる。 冬。クリスマスが近づく12月。 天鳳高校の旧校舎の取り壊し供養として天鳳会(てんほうえ)が行われる。 その文化祭とも違う独特の行事に浮かれる生徒達が、さまざまな催し物の計画を進める。 私も同じクラスの匣くんや、委員長の沢登先輩と共に風紀委員として準備に参加していた。 そんな何時もと変わらない日だった、父が事故で病院に搬送されたと聞かされたのは…。 結果として父は交通事故で、数日間の入院を余儀なくされた。 医者が言うには、その程度で済んだのは奇跡的と言って良い事故だったらしい。 そんな父の入院に必要な衣類を探す為に、押し入れを整理していた時に見つけたのだ。 この翡翠のペンダントを…。 そう、今にして思えば、これが始まり。 この翡翠のペンダントを見つけた事から全ては始まったのだと思う………。 ※公式サイト内ストーリーページより引用 視覚補助情報 †以下、PSP版の動作について記す。(PS Vita VitaTVについても同様) ソフトウェアの起動からタイトル画面まで †初回起動時はシステムデータの作成を問われる。 2度目以後の起動では、ソフト起動直後にシステムデータの読み込み完了を示すダイアログが表示されるので、丸ボタンを押す。 しばらくの後、オープニングムービーが再生される。 このムービーを見終わる、あるいはスタートボタンを押すことでタイトル画面へ移動可能。 タイトル画面 †スタートボタンを押すことでタイトルメニューが出現 以下の順、上下循環あり。 物語を最初から始める方法 †タイトルメニュー表示以後、次の手順
これで、主人公ボイスあり、デフォルトネームでスタートする。 ゲーム中の操作方法 †ゲーム開始以後、四角ボタンを押すことでオートモードを有効化できる。 *1 四角ボタンを押す毎にオートモードのOn/Offが交互に切り替わる。 選択肢 †上下で移動、丸ボタンで決定。上下循環あり。 選択肢表示直後は何も選ばれていない状態。 ゲーム中メニュー †スタートボタンで表示可能。上下循環あり *2 項目は以下の通り。 なお、本メニュー表示中にスタート 丸でシステムセーブの後、タイトルへ戻ることが可能 ゲーム中、環境設定へのアクセス †ゲーム中、次の手順で環境設定メニューへアクセス可能
環境設定 †環境設定メニューの一覧は次の通り。 画面設定 †
音量設定 †
視力を用いない場合にあっては、BGMや効果音を適切に下げ、ボイス音量を最大とすることでプレイアビリティが確保される。 セーブ方法 †ゲーム中に次の手順でセーブを行うことで、プレイ状況を保存可能。電源を切ってもデータが保持される。
ロード方法(ゲーム中) †セーブデータをロードすることで、セーブした時の状況からプレイを再開可能。
ロード方法(タイトル画面) †タイトル画面表示後、次の手順でセーブデータをロードすることで、前回の続きからプレイを再開可能。
クイックセーブ †ゲーム中、一時的なセーブデータを作成する。ゲームを終了する、ゲーム機の電源を切る*6することでこのデータは失われるため、ゲーム終了の際には上記のセーブの利用を必要とする一方、選択肢の表示状態でクイックセーブを行い、そのデータで複数の選択結果を確認する場合などで役立つシステムである。
クイックロード †ゲーム中、クイックセーブで保存したデータを読み込むコマンド。クイックロードを実行するには、あらかじめクイックセーブを行う必要がある。
総評 †コミカルな描写を基本としつつ細やかで丁寧に構造された脚本で、良い意味で手軽にプレイ可能な世界観が構築されている本作。 ゲーム中はボイスの総量含め、視覚を要する場面が比較的少ないことから、本作は画面情報を用いないプレイにあっては安心して購入可能なタイトルである。 。 参考リンク †コメントフォーム †コメントはありません。 Comments/Little Aid? 投票フォーム † |