sMedio TV Suite for Windows


種別DLNAクライアント
対応OSWindows10、Windows8.1 Update1?
画面解像度1280px×800px以上*1
対応レコーダーnasne他、各動作確認機種
配信元製品版 / 無料版
備考MicroSoftアカウントの取得、及びダビング設定ユーティリティのPCへのインストールが必要

アクセシビリティ情報簡易表記:

  1. キーボード操作へ対応
  2. 副音声へ対応
  3. PC-Talker、WindowsNarrator?で利用可能

概要

sMedio TV Suite for Windowsとは、家庭内LANへ接続されたレコーダーに録画されたテレビ番組をPCで視聴するためのDLNAクライアントである。

nasneへ録画された番組が聴取可能であるほか、副音声をキーボード操作で利用可能である特徴を持つ。


PC-Talker利用時の事前準備

MySaport?のツール内にある「読み辞書の編集」へ、以下の内容を登録することで不要の箇所を読む動作が抑止され、円滑な利用が可能となる。

「熟語」へ以下のものを読み辞書へ登録し、「読み」は全て空白とする(半角、もしくは全角スペース1つをダミーに入力することで、実質特定の言葉を「読み上げない」動作を実現可能)

  • CoreLib?
  • DeviceInformation?
  • MediaCommonInformation?
  • VideoInformation?
  • TransferItem?
  • FilePathInformation?

キーアサイン

  1. 方向キー、タブキー = 移動
  2. エンターキー = 決定
  3. バックスペースキー = ひとつ手前のメニューへ戻る
  4. アプリケーションキー = サブメニュー表示

基本操作

以下、nasneを家庭内LAN環境へ接続し、かつそこへ番組が録画されている状態を想定し手順を記載する。

  1. sMedio TV Suite for Windows公式サイトより「ダビング設定ユーティリティ」を入手しインストールする
  2. Windowsストアより本品をインストールする
  3. nasneと同一のネットワーク上にPCを接続する
  4. スタートメニューより本品を起動*2
  5. Tabキーで「録画番組を見る 」のプッシュボタンまで移動
  6. エンターキーを押す
  7. 家庭内LANにつながれている端末がリストボックスへ一覧表示されるので、カーソルキー上下でnasneを選び、Enterキーで開く。*3
  8. 同要領で「ビデオ」を開く。
  9. ジャンル、日付、全て等の分類を開き、番組一覧を開く
  10. 目的の番組を選択した状態でエンターキーを押すことで番組再生が開始される。

番組再生中の操作

アプリケーションキーで操作パネルを表示し、Tabキーでフォーカス移動、Enterキーもしくはスペースキーでフォーカスした項目を実行可能。

対応番組を再生中である場合、このパネルへ「音声切り替え」のボタンが出現する。

バックスペースキーを押すことで番組選択メニューへ戻ることが可能


環境設定へのアクセス

Windows10 Ver1709 (Fall Creators Update)以後

  1. 本品を起動
  2. Windows+Shift+Cを押し、本品のサブメニューへアクセス*4
  3. カーソルキー上下より「設定」を選び、エンターキーを押して開く。

ここより本品の環境設定を利用可能。

番組再生画質やレジューム機能のOn/Off、番組並び順の自動ソートのOn/Offが設定できる。


PCへ番組をダビングする手順

PCへ番組をダビングすることで、宅外での視聴が可能。

  1. 目的の番組を選択した状態でアプリケーションキーを押す
  2. サブメニューが出現する。タブキーで「ダビング」のボタンへフォーカスを合わせる
  3. エンターキーを押す。
  4. アクションセンターにダビング開始の通知が送信される。
  5. PCへのダビング作業終了時、再度アクションセンターへ通知される。

なお、ソフト起動後の「ダビングした「番組を見る」内の「一覧表示」にある「ダビング状況確認」を開くことで、ダビングの進捗状況をパーセンテージで確認可能。


ダビングした番組の再生方法

ソフト起動後、「ダビングした「番組を見る」のボタンへTabキーで移動し、Enterキーで開くことで録画済み番組の一覧が出現、視聴可能。


関連リンク


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*1 特に横解像度がこれより低い場合、PC-Talkerでのレコーダー名読み上げの動作に影響あり
*2 PC-Talker付属の『マイスタートメニュー』を利用の場合、手順が異なるため注意を要する
*3 nasneが見当たらない場合、一度アプリケーションを終了のうえ、Windows+Xで表示されるサブスタートメニューから「プログラムと機能 (&F)」を開き、Windows の機能の有効化または無効化 から「SMB 1.0/CIFS ファイル共有のサポート」をチェックありとし、同コンポーネントをインストール、PCを再起動後、再度本アプリを開くことで表示される場合がある
*4 ここで表示されるポップアップメニューはWindows8時台にチャームバーと呼ばれていたユーザインターフェイスで、Windows10上でその動作が再現されたメニューとなる。Ver1703より、Windows+Shift+Cキーでの同メニューへのアクセスが可能となった

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Last-modified: 2018-08-17 (金) 13:28:00 (2079d)