謎惑館~音の間に間に~ †
概要 †『謎惑館~音の間に間に~』(なぞわくやかた~おとのまにまに~)は、2011年にカプコンから発売された立体音響アドベンチャーゲーム。 ニンテンドー3DSに搭載されている立体視・ジャイロセンサー・マイク・タッチ画面などの機能を適宜活用し、各部屋のミニゲームを順にクリアしていく。 立体音響技術の「オトフォニクス」が使われており、ほぼ全ての効果音とボイスが左右だけでなく上下、前後、奥行きをもって再生される。 ストーリーデモやゲーム進行は立体音響とフルボイスで展開されるため、視覚情報に頼らずプレイする場合との相性が良い。 舞台となる「謎惑館」へ訪れたプレイヤは、館の出口を探したり、あるいは館の住人たちと触れあったりと様々な目的のもと、館内を探索することになる。 館内の移動やストーリー進行は自動的に行われるため、画面を見ながらのキャラクタ移動操作を一切必要としない。 プレイヤは各部屋で、ミニゲームをプレイすることとなる。 7つの部屋(=7つのミニゲーム)で構成されるストーリーが複数収録されており、ホラーにラブコメにと様々な物語が展開される。 雰囲気の理解には体験版(200円)をダウンロードして、第1話をプレイする方法が考えられるが、本作は全体のプレイによってその魅力を味わえる構造となっていることから本編の直接プレイが望ましい。 ここでは視覚情報を用いず本作をプレイする際の留意点を説明する。 システム †ゲームの進め方 †本作にはキャラクターの移動操作などは一切なく、自動的にストーリーが進行する。 各部屋にはミニゲーム形式でプレイする「謎」が用意されており、これらをクリアすることでさらに物語が展開する形式である。 部屋の中で行われるゲームでは、ボタンを一切使用せず、マイクやジャイロセンサー、タッチスクリーンを使用する。 マイク †
ジャイロセンサー †
クリア後の要素 †
アクセシビリティ情報 †視覚情報を用いずプレイ可能な場面 †
視覚情報を用いない場合に工夫を要する場面 †
操作方法 †
ゲーム起動からタイトル画面まで †
タイトル画面 †
※注意:メニュー項目名を確認していないため、ゲーム内の表記とずれている個所があるかもしれません。 お気づきの方、修正をお願いします。
ゲーム中操作 †
ポーズメニュー †
オプション †
ゲーム設定 †オプションメニュー・ポーズメニューからアクセス可能。 項目は以下の通り。
サウンド設定 †
マイク感度設定 †シーンセレクト †
サウンドテスト †
アクセシビリティ対応ゲーム攻略情報 †
ゲーム中のストーリータイトルや部屋名については、
第1話 光る目 †1.2 心霊写真の撮影 †
1.4 マネキン部屋 †
1.5 まめまき †
第2話 モテすぎる男 †2.3 メイドカフェ †
…が、どうしてもこのゲームの名前を書き記しておきたかった。*5 発売前から大々的に宣伝されていたこともあり、かなり完成度が高い。 2.4 サーカス団 †
第3話 四季 †3.3 スイカ割り †
第4話 デートの結末 †4.4 吹奏楽部 †
曲は5拍子で練習では、3段目の途中「1拍休み」までを演奏する。 長音で記載の音は四分音符、その他は八分音符、連打音やグリサンド(鍵盤を左から右へなでる)は、相手の女子の演奏する長い音符いくつ分に合わせてたたくかを基準に記す。*6
4.5 ミホ先生 †
4.7 剣道部 †技名をしゃべって攻撃をくりだす。各攻撃を構える際に敵キャラが発する掛け声の違いを理解することにより、視覚情報を用いずに技をヒットさせることが可能となる。 第5話 白い部屋 †5.3 お母さんを外に出して †
5.4 監視部屋 †
第6話 謎惑空間 †6.6 密室 †
6.7 ボクシング †
関連リンク †コメントフォーム †コメントはありません。 Comments/謎惑館~音の間に間に~? 投票フォーム † |