BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA EXTEND †
アクセシビリティ情報簡易表記
- 一部メニューにて方向キーを押し続けることでメニュー端へ突き当たる動作を実装
- ストーリーモードにおいて、主人公含めた台詞と全モノローグへボイスあり
- 各種システムサウンドあり
- 格闘ゲームパートにおいてコンボ自動入力機能搭載
- Steam版は戦闘SEをステレオ採用
概要 †
16年に完結した対戦格闘とアドベンチャーノベルの融合を実現した先駆作であるBLAZBLUEシリーズ3作目。
物語としては、起承転結であるところの転の部分が描かれる。
以下、本作PS4版を例に作品内容を詳述する。
本作メニューUIにおける基本事項 †
- カーソル移動音 あり
- 方向キーを押し続けることでメニュー端で突き当たる仕様を搭載*2
- 「はい/いいえ」を問われるダイアログでは項目が縦に並んでおり、上側が「はい」となる
タイトルメニュー †
以下のように表構造となっており、方向キー左右で列移動、上下で行移動となる。列ごとに項目数が異なるため、場合により視力を代用する目印となる。
チュートリアルモード(カーソル初期位置) | ストーリーモード | アーケードモード | networkmodeに接続 | リプレイシアター | システム |
トレーニングモード | もっとおしえて!ライチ先生 | v.s.モード | | ギャラリーモード | ゲーム |
チャレンジモード | リミックスハート出張版 | アビスモード | | | ディスプレイ |
| 用語集 | スコアアタックモード | | | サウンド&言語 |
| | アンリミテッドマーズモード | | | ネットワーク |
| | | | | ボタンセッティング |
ストーリーモード †
以下の手順となる。
- L/Rボタンによるタブ切り替えにより、閲覧するシナリオグループを選ぶ。切り替わる内容は、初期位置からRボタンを押す毎に以下の順となる。
- STORY SELECT(初期位置)
- ANTHOLOGY
- EXTEND STORY
- EXTEND GAG
- LOAD
- 続いて、方向キー上下左右により、閲覧するシナリオを選ぶ。傾向としては、下ほど新しい物語となる。
- シナリオを選択した状態で丸 上 丸 と入力することでスタート。
(なお、本シナリオ選択画面で三角ボタンを押すことで、シナリオ中に発生する格闘ゲームパートへのスタイリッシュモード(コンボ自動継続機能)を有効化できる。)
ストーリーモード中の設定画面について †
PS4ではオプションボタン、PS3ではスタートボタンを押す事でストーリーモード中に設定メニューをロード可能。
ここよりデータセーブ、シナリオ選択画面、サウンドボリューム設定他へアクセス可能。
ここでは簡易の情報掲載として、ボイスの快適な聴取を考えサウンド設定へのアクセスとオートモード速度変更について記載する。
- ストーリー閲覧中設定メニューを上記操作により呼び出す。
- 最初は最も上の項目が選ばれているため、右端へ移動させる(これによりオートモード速度が最速となる)
- 下矢印を押し続け、メニュー下端へと移動する
- 方向キー上を5回押す。
- 丸ボタンを押す。
- ここより音響設定変更可能。最も上がBGMボリューム、右ほど大きくなり、左右端で突き当たる。上下で項目移動となる。
ストーリーモードプレイ中の操作 †
- 丸ボタン メッセージ手動送り 選択肢の決定
- 三角ボタン オートモードOn/Off
- R1ボタン 自動スキップ確認ダイアログ表示 (上の「Yes」を選ぶことで既読部分をスキップ可能)
- R2ボタン 手動スキップ
- 方向キー上下 選択肢の移動
- OPTIONボタン(スタートボタン) メニュー表示
ストーリーモード中の選択分岐について †
上下移動、カーソル移動音なし、上下循環あり。
初期状態では最も上の選択肢へフォーカスされる。
ストーリーモード中の手動セーブ方法 †
- スタートボタンで設定画面へアクセス
- 下端へ移動
- 上へ3度移動
- 丸ボタン (これによりデータ選択画面へ移動)
- 上下でセーブファイルを選び丸でセーブ実行。
2度目以後のセーブでは上書き確認画面が挿入されるため、上 丸 と入力して「Yes」を実行。
ストーリーモード手動セーブのロード方法 †
ストーリーモードのシナリオ選択画面はLRボタンでタブを切り替えられ、上下のみで移動可能である画面がセーブデータ一覧となる。
ここより目的のセーブデータを選び、続きをプレイ可能。
ストーリーモードプレイ中のバトルパートにおけるスタイリッシュモードの有効化方法 †
ストーリーモードのシナリオ選択画面で三角ボタンを押すことで、格闘ゲームパートでのコンボ自動入力を実現する『スタイリッシュモード』の有効化が可能。
初期設定ではOffであるため、一度のみこの画面で三角ボタンを押すことでOnの設定へ変更される動作となる。
PC版について †
PC版はSteamで2016年3月2日より配信が開始されている。Windows専売で、 7、8、8.1に対応。
ゲーム内容はコンシューマ版と同様だが、PC版には以下の特徴がある。
- 戦闘中の効果音がステレオ対応に。これにより、画面を目視せずとも、キャラクターの立ち位置や間合いを図りながらのプレイが可能となっている。
- キーボード、ゲームパッドに両対応。詳しくは後述。
- インターフェイス・字幕・音声を、日本語・英語から選択可能。
- コンシューマ版の有料DLCが最初から利用可能*3
- デジタルコンテンツとして、ゲーム中の楽曲を12曲収録したサウンドトラックが付属。
キーボードでの操作 †
以下、デフォルトで割り当てあられているキーボードのキーを示す。
キーボード | 機能 |
エンター | ポーズ |
BS | (タイトル画面で)ゲーム終了 |
テンキー7 | A、決定 |
8 | B、キャンセル |
9 | C |
4 | D、シナリオ中オートモード切替 |
PGUP | ページを左へ |
PGDN | ページを右へ |
コントローラでの操作 †
- Directinput、Xinputの両形式に対応している。
- XboxコントローラなどのXinputに対応したコントローラを接続すれば、ボタンコンフィグを行う必要なく、そのままプレイできる。
総評 †
本作の物語には従来策に比較し大変膨大な分量が割り当てられ、その量が膨大であることは、シリーズで初めてADVパートプレイ中の任意セーブが実装された本作の仕様の変化に象徴される。
そして、本作終盤に描かれる急転直下の流れから生じた勢いをそのままに、物語は完結策であるBLAZBLUE CENTRALFICTIONへと続く。
関連リンク †
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