DS電撃文庫 いぬかみっ! feat. Animation †
アクセシビリティ情報簡易表記
概要 †DS時代に大変希少である、生アフレコによるフルボイス演出を施されたサウンドノベルである。 分岐は存在せず、物語を読み進めるのみで進行するシステムであることから、一種電子書籍のような構造のソフトウェアであるといえる。 プレイスタイル †画面構成はタッチスクリーンを右側とする縦持ちを想定し構造されており、2画面を左右に使ったダイナミックな演出が施されている。 本稿ではボタン操作での便利を鑑み、便宜上横持ちでの操作によりプレイ方法を記載する。 タイトル画面 †ソフト起動後、メーカーロゴ(フルボイス)の後タイトル画面となり、BGMと共にソフト名がシステムボイスにより出力される。 この状態でAボタンを押す事でタイトル画面へ遷移する。 左右移動 循環あり カーソル移動音あり、タイトルメニューの内容は以下の通り
ゲーム中操作 †
オートモード速度変更方法 †次の手順となる。
各種ボリューム変更方法 †次の手順となる。
セーブ方法 †
カードリストよりアクセスできるミニゲーム等について †タイトルメニューよりカードリストを開くと、ゲーム中に入手した人物プロフィールなどをカード形式で閲覧できる画面となる。 ここはXボタンを押す事でページを捲ることが可能なのであるが、カードリストを開いてからXボタンを2回押す事で、おまけモードの一覧へと到達する。 このおまけモードへは物語を全て読了後にアクセス可能となる。 上下移動、内容は以下の通り
総評 †公式ソフトウェアカタログの「小説やアニメを知らなくても絶対楽しめること間違いなし!」との記述のあるとおり、原作第1章から物語が開始されることもあり本作が本シリーズへ最初に触れるタイトルとなったとして全く問題ないよう構成されている事実が特筆される。 フルボイス演出も、ミドルウェアの進化やハードウェア性能の向上により音質が向上し、潤沢に実装されることが一般的となって久しい昨今、その途上に開発されたソフトウェアの一例にある本作はマイルストーンとしての効果を果たしたタイトルと言える。 更には、原作が小説であることからサピエ図書館へ点訳データが所蔵されており、そこより地の文を含めて全てを読めることから追って内容が把握可能である。 その意味からも視覚を用いずに楽しめるタイトルであると言える。 関連リンク †コメントフォーム †コメントはありません。 Comments/DS電撃文庫 いぬかみっ! feat. Animation? 投票フォーム † |