SOULCALIBUR VI †
アクセシビリティ情報簡易表記
- ストーリーモード・対戦モードはフルボイス対応。一部英語ナレーションを含むが状況の把握に支障のない程度。
- キャラクター選択画面では、選択キャラクターの名称と声をナレーションとキャラクターボイスにより確認可能。
- UI操作時のシステムサウンドあり
- バトル中はステレオ演出を採用
概要 †
SOULCALIBUR VI(ソウルキャリバー6)は、2018年10月18日*1に発売された武器対戦格闘ゲーム。
シリーズのリブートを掲げており、ソウルキャリバー、ソウルキャリバーIIに登場したキャラクターが再登場している。
今作では、キャラクターの容姿や装備をカスタマイズできるクリエーションモード、オンライン対戦モードに加え、一人でも楽しめるミッションモードやストーリーモードの拡充が図られている。
基本事項 †
- 初回起動時には、サービス利用規約への同意が求められる。ゲームタイトルがアナウンスされた後、決定ボタンを複数回押して上下で選択できる場所がサービス利用規約の同意画面。最も下にある項目を選択することで規約に同意し次へ進める。
- 本ゲームはオートセーブとなっており、バトルなどを行ったタイミングで自動的にセーブが行われる。セーブデータは、初回起動時に自動的に作成される。
- はい・いいえの確認ダイアログでは、左がはい。
視覚補助情報 †
初回起動時設定 †
本品の初回起動時、
- 言語設定
- 利用規約への同意
を行う。
言語設定は最初から日本語が選ばれている。
利用規約への同意はまず最も下までスクロールし、その後に右側にある「同意する」を選び丸ボタンを押すことで対処可能。
この利用規約への同意は2カ所あるため操作時は注意されたい。
モード選択画面 †
ゲーム起動後、タイトルコールが行われた後にコントローラーの任意のボタンを押すことでモード選択画面へと遷移する。
ここは、上下循環構造のメニュー。下記にメニュー項目を記す。*2
- MISSION:Libra of Soul (初期選択項目) オリジナルキャラクターを作成し、世界をめぐる冒険の旅に出ます.邪剣にまつわる物語の裏側で繰り広げられていた、もうひとつの魂の遍歴が語られます.
- STORY:Soul Chronicle 16世紀末を舞台とした、邪剣ソウルエッジをめぐる英雄たちの運命が語られます。邪剣と深い関わりを持った者たちの活躍を描く物語と、それぞれの英雄たちにまつわる物語を体験することができます。
- CREATION 多彩な要素を組み合わせてオリジナルキャラクターを作成することができます。レギュラーキャラクターのカスタマイズを行うことも可能です。
- BATTLE 各種の対戦を行う『VERSUS』、CPUキャラクターと連戦する『ARCADE』、バトルの練習を行う『TRAINING』をプレイできます。
- NETWORK ネットワークに接続し、世界中の人とオンライン対戦を楽しむことができます。また、ランキングやリプレイを確認することもできます。
- MUSEUM ソウルキャリバーに関わるさまざまな資料を閲覧することができます。ムービー、イラスト、テキストなど膨大な点数の資料が保管されています。
- OPTIONS サウンドや画面の設定を変更することができます。
- STORE ダウンロードコンテンツを購入することができます。
- EXIT ゲームを終了します。
× 左 ○ と操作してタイトル画面へ戻り、再びモード選択画面へ遷移することで、選択項目が初期値にフォーカスされる。
MISSION †
キャラクタークリエイションで作成したオリジナルキャラクターでソウルキャリバーの世界を冒険するモード。
各地で武器を収集したり、強敵と戦ってレベルを上げたりといったRPGのようなゲーム性を楽しめる。
このモードのみ、一部のイベントにのみボイスがあてられたパートボイス制となっており、バトル前後のイベントを音だけで確認することはできない。
ただし、各種メニュー構造を覚えて操作することで、クリアまで進行することができる。さらにWindows版では各種スクリーンリーダーのOCR機能を併用してイベントログを読むことも可能。
ミッションモード中の詳しい操作方法は、libra of soul のプレイ方法を参照
Story †
ソウルエッジにまつわる物語をフルボイスで楽しめるモード。
上下でキャラクター選択、左右でエピソード選択。選択できるエピソードは、最も右端の最新のものをクリアする度に追加されていく。
一度○ボタンを押すと、選択したエピソードのあらすじが表示される。ここからさらにもう一度○ボタンを押せば、エピソード開始となる。
Battle †
バトルを選択すると、下記に示す3つのモードを選択する場面となる。ここではカーソルが端っこで突き当たる仕様がないので慎重にモード選択を行うこと。
- Varsus
- Arcade
- Training
VERSUSモードの設定メニュー †
Versusモードを選択すると、以下のような設定画面が現れる。上下で項目選択、左右で値の調整を行う。
なおこの画面では、上下押しっぱなしでメニュー端にカーソルが突き当たる。左右の値選択では押しっぱなしでもカーソルは動かず、選択項目の左端・右端で突き当たる。
- 対戦開始: 設定を確定し、対戦を開始します。
- プレイヤー: PLAYER VS CPU、CPU VS PLAYER、CPU VS CPU、PLAYER VS PLAYER のいずれかを選択。初期値はPLAYER VS CPU
- バトルカウント: 初期3、右へ行くほど増える
- バトルタイム: 初期値60、右へ行くほどタイムが伸びる
- CPUの強さ: 初期値Normal、右へ行くほど難易度上昇
- バトルモード: 初期値スタンダード。滑る床やリングアウト無しなど、特殊なルールでの対戦を設定できる。
- すべて初期設定に戻す
対戦開始を選択すると、[キャラクターセレクト画面|characterselect1]へ移行する。
対戦用キャラクターセレクト画面 [characterselect1] †
VersusやTrainingモードに入ると、対戦するキャラクターとステージを選択するキャラクターセレクト画面が表示される。
BGMが変化するので、次の順番でキャラクターとステージを順に選択していく。
- 上下左右でPLAYER1のキャラクターを選択。この時、選択したキャラクターの名称が英語でアナウンスされる。
- 上下でPLAYER1のカラーを選択。この時、選択したキャラクターが声を発する。
- 上下左右でPLAYER2のキャラクターを選択。この時、選択したキャラクターの名称が英語でアナウンスされる。
- 上下でPLAYER2のカラーを選択。この時、選択したキャラクターが声を発する。
- 上下左右でバトルに使用するステージを選択。
- バトル開始
アーケード・待ち受け用キャラクターセレクト画面 [characterselect1] †
アーケードモードやネットワーク大戦時には、事前にキャラクターを選択しておく必要がある。
この画面では、大戦時とは異なり選択したキャラクターのボイス等が再生されないので、以下にキャラクターの一覧を記しておく。
A1:御剣(ミツルギ) | B1:ソン・ミナ | C1:タキ | -D1:マキシ |
A2:ヴォルド | B2:ソフィーティア | C2:ジークフリート | D2:アイヴィ |
A3:キリク | B3:シャンファ | C3:吉光(ヨシミツ) | D3:ナイトメア |
A4:アスタロス | B4:セルバンテス | C4:ラファエル | D4:タリム |
A5:ティラ(DLC) | B5:ザサラメール | C5:グロー | D5:アズウェル |
A6:ゲラルト | B6:Create(クリエイトしたキャラクターの一覧を表示する) | C6:なし | D6:なし |
この選択画面では、上下左右キー押しっぱなしで端に突き当たる。
キャラクター選択後、上下でカラーを選択する点は同じ。
OPTIONS †
- 画面設定
- バトルカメラ設定
- サウンド設定
- 1Pコントローラー設定
- 2Pコントローラー設定
- 1Pキーボード設定(PC版のみ)
- 2Pキーボード設定(PC版のみ)
- ステージBGM設定
- グラフィック設定(PC版のみ)
- ネットワーク設定
- 著作権表示
画面設定 †
- 画面の明るさ
- 上部HUD調整
- 下部HUD調整
- 字幕表示設定(バトル)
- 字幕表示設定(デモ)
- バトルコメント表示
- カスタムエフェクト表示
- 初期設定に戻す
バトルカメラ設定 †
- ミッション:Livra of Soul ダイナミック 通常
- ストーリー:Soul Chronicle 同上
- CREATION 同上 初期値通常
- VERSUS 同上
- ARCADE 同上
- TRAINING 同上
- 初期設定に戻す
サウンド設定 †
- BGM音量
- SE音量
- キャラクターボイス音量
- ナレーションボイス音量
- 言語切り替え 日本語 / 英語
- 初期設定に戻す
1pコントローラー設定 †
- type settings Type A B C custom (初期値A)
ネットワーク設定 †
- replay upload on off (初期値off)
著作権表示 †
専用BGMあり
バトル中操作方法 †
ここでは基本的なバトル中の操作方法を記載する。
ボタン名は、PS4コントローラ、xBoxコントローラの順に併記する。
動作 | PS4コントローラでの操作 | XBoxコントローラでの操作 | 備考 |
---|
8-WAY-RUN(キャラクター移動) | アナログスティックOR方向パット | アナログスティックOR方向パット | バトルステージ内を移動。バトル開始時の初期配置(操作キャラクターが画面左、相手キャラクターが画面右に)の場合、右入力で接近、左入力で後退、上入力で奥側へ移動、下入力で手前側へ移動となる |
横斬り(A) | □ボタン | Xボタン | 横移動する相手にもヒットしやすい攻撃。後述のリバーサルエッジでは、縦斬りに弱く、蹴りに強い。 |
縦斬り(B) | △ボタン | Yボタン | 横移動で回避されやすいが威力が高い。後述のリバーサルエッジでは、蹴りに弱く、横斬りに強い。 |
蹴り(K) | ○ボタン | Bボタン | リーチは短いが隙の少ない攻撃となりやすい。後述のリバーサルエッジでは、横斬りに弱く、縦斬りに強い。 |
ガード(G) | ×ボタン | Aボタン | ほとんどの攻撃を防ぐことができる。ガード中に下入力でしゃがみ、上入力でジャンプも可能。 |
リバーサルエッジ(B+G) | △+× or R1 | Y+A or R | 攻撃をヒットさせることでリバーサルエッジの駆け引きに移行。A,B,KまたはGのいずれかのボタンを押す。 |
投げ(A+G) | ×+□ or L2 | A+X or LT | 相手を投げる。レバー入力で投げ方向が変化。 |
クリティカルエッジ(A+B+K) | □+△+○ or L2 | X+Y+B or RT | ソウルゲージを1本以上ストックしている時に発動可能。ソウルゲージが満タンになったことは効果音で分かる。 |
ソウルチャージ | レバー後+□+△+○ or レバー後+L2 | レバー後+X+Y+B or レバー後+RT | ソウルゲージを1本以上ストックしている時に発動可能。 |
ゲーム中の操作表示では、移動方向をテンキーの数字で、攻撃に用いるボタンをA、B、K、Gと呼称している。
すなわち、6が前身、4が後退、8が奥移動、2が手前移動。Aが横斬り、Bが縦斬り、Kが蹴り、Gがガード。
主にPC版では、画面をOCR認識させることでゲーム内のメッセージを読み取ることができるので、この点に留意すること。
お役立ち情報 †
初めてメインメニューを表示したときのゲーム中メッセージ †
この画面はゲームモードをつなぐメインメニューです。ここからはあなたのプレイスタイルに合わせて、自由にSOULCALIBUR VIをお楽しみ下さい。
『MISSION: Libra of Soul』は、クリエイションで作った主人公を中心に、
物語が展開していくミッションモードです。
本作のチュートリアルバトルをプレイできるミッションもありますので、ぜひチャレンジしてみてください。
コントローラーの設定を変えたい場合、
『オプション』やポーズメニューのコントローラー設定から変更が可能です。
キャラクターを実際に動かし、コントローラー設定の調整が必要な場合は利用しましょう。
CREATIONモードの初回説明 †
クリエイションでは、様々なカスタマイズをすることで自分だけのキャラクターを作ったり、レギュラーキャラクターをアレンジすることができます。
クリエイションのデータには種類があり、それぞれ別々のタブで管理されます。
ユニークタブ: 自分でーからキャラクターを作りたい時はコチラ
アレンジタブ : 他プレイヤーのキャラクターを参考に作りたい時はコチラ
Libra of Soul中の操作 †
New game/ Continue †
- メインメニューから『ミッション』モードを選択。
- セーブスロットを選択する画面。上下の方向キーでセーブスロットを選択する。スロットは全部で8つ。カーソルループあり。
- セーブデータが存在しないスロットを選択するとオープニングムービーを開始する。
- 続きからゲームを始める場合は、作成済みのセーブスロットを選択する。この時、ゲームを始めるかデータを消去するかの2項目が表示されるので、上側の項目を選んでゲームを再開する。
オープニングムービーからキャラクター作成まで †
New game選択直後、オープニングムービーが再生され、キャラクター作成画面へと移行する。ここでは、キャラクター作成の手順を示す。
オープニングムービー終了後、主人公キャラクターを作る旨のメッセージが表示される。決定ボタンを押してメッセージを閉じると、作成メニューのトップ画面へ遷移する。
ここでは、音だけのプレイにおいて影響のある項目の変更方法を順に示している。
- メニューのもっとも上端にある項目を選択し、種族・性別を変更する。
- 『種族や性別を変更すると、設定されている内容がリセットされます。よろしいですか?」というメッセージが表示されるので、左側「はい」を選択すると変更画面が表示される。
- 種族選択。横8列縦2行の中から種族を選択する。
- 続いて性別を選択する。左が男性、右が女性。
- 性別を選択すると作成メニューのトップに戻る
- 下キーを4回押し、上から5つ目の音声変更メニューを表示する
- 音声変更メニューの最も上の項目は音声の種類を変更するメニュー。決定ボタンを押すと選択可能なボイスが一覧表示されるので、上下キーでボイスの種類を変更する。
- 音声変更メニューの上から2番目の項目では、声の高さを変更できる。左右の方向キーで声の高さを調節する。
- 音声変更メニューの3番目・4番目の項目では、声にエフェクトをかけることができる。左右キーでエフェクトの種類や強弱を変更する。
- 音声の選択が終わったら、キャンセルボタンを押して作成メニューのトップに戻る。
- 作成メニューの最も下にある項目を選択して次へ進む。
- 武器の選択画面となる。上下左右の方向キーを使って主人公の初期装備を選択する。
- キャラクターの名前を入力する。PC版ではキーボードを使って名前を直接入力できる。使用できるのは英数字のみで、日本語は入力できない。
- すべての設定が終了してイベントが進行する。
- イベントが終わると、ワールドマップ画面へと遷移する。
ワールドマップ †
ワールドマップは、ミッションモードのメイン画面。ここでは、移動先やミッションを選択してゲームを進行する。
この画面では、メインミッション、サブミッション、武器などを購入するショップなどの項目に加え、メニューの下端には船を使って別の地点へ移動するための探索コマンドが縦一列に並んでいる。
New Game開始直後は、2つの選択項目が表示されている。上側はこれから行うことになるミッション、下側は現在は選択できない探索コマンドである。
ミッションをクリアすると、次のミッションが行われる地点へと自動的に移動する。
すでに訪れたことのあるワールドマップ上の各地点へは、□ボタンまたはXボタンで表示される移動先選択リストを使って移動できる。最も下にある移動先を選択することでメインミッションが行われる地点へ移動する。
ミッションを進めていくと船が利用できるようになり、各マップの地点から探索コマンドが使用可能になる。
- 探索モードではフリーカーソルで目的となる地点を指定して移動を行う。カーソルはワールドマップの上下左右端で突き当たる仕様。移動先として選択できるポイントにカーソルが近づくと、自動的に目的地をポインティングする。
- 移動先が指定されている状態で○ボタンを押せば、探索を開始できる。
- 探索には、現在地からの移動距離に応じて料金がかかる。
- 探索中にはアイテムや金の入手の他、バトルも発生する。移動距離が長いほど強い敵に遭遇したり連戦になることもある。
- 探索中プレイヤーの体力は回復しない。また、探索中にバトルに敗北すると、その探索中に手に入れたアイテム等はすべて失われてしまう。
- 目的地では、サブミッションに挑戦できる。
ミッションモードを終了するには、ワールドマップメニューでキャンセルボタンを押し、表示されたダイアログで左側項目を決定する。スロットを選択する画面へ戻るので、キャンセルボタンを押してメインメニューへ戻る。
ドローナの道場 †
いわゆるチュートリアルモード。MISSIONモード中のバトルイベントとして存在しており、繰り返しプレイすることができる。
以下、道場へのアクセス方法を記す。
- MISSIONモードのワールドマップを開く。
- PS4では□ボタン、XBOXならXボタンを押して、移動先のリストを表示。
- 移動先リストの最上段の項目を選択
- この場所に初めて訪れた場合は、入門編のチュートリアル「修行・入門」と海域探索の2項目が並ぶ。
- 入門編のチュートリアルをクリアすると、入門編の下に攻撃のチュートリアルが出現する。
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