GUILTY GEAR Xrd REV 2 †
アクセシビリティ情報簡易表記
概要 †GUILTY GEAR Xrd REV 2とは、前作GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR-の内容を全て収録した上で、AC版最新版への環境の反映、物語の後日談として描かれるストーリーを収録したタイトルである。 本作においても、前前作、前作と同様、視力を一切用いることなくプレイ可能なストーリーモードのシステムが踏襲されている。 本稿ではその詳細、並びに前作との差異について記す。 初回起動とタイトル画面 †初めて本品を起動すると、システムデータの作成を問われる。丸ボタンにより作成可能。 *2 タイトル画面表示の確認方法 †ソフト起動後、音声によるタイトルコールと共にBGM再生が始まった状況となる。ここがタイトル画面となる。 モードセレクト画面 †上記タイトル画面で丸ボタンを押すことでモードセレクト画面へ移動する。 仕様はカーソル移動音あり、上下左右循環あり。 上下キーを押し続けることでカーソルがメニュー端で突き当たる動作あり。 ストーリーモードの開き方 †上記タイトルメニューから、下 丸 丸 と選択。 追加シナリオのプレイ方法 †ストーリーSELECT画面が縦3列となった。 カーソル移動音あり、端で突き当たるUIであり、左から順に
の順に並ぶ。物語の時系列であるが、これも前作同様下ほど新しいものとなる。 なお、本メニューの 左上端には章間で入る任意セーブが自動で上書きされ、その下に手動セーブが残る仕様となる。 最後にプレイしたシナリオの続きから再開する方法 †
本作で視力を用いず利用可能である要素 †
環境設定ではまずボイスボリュームを最大とし、その上で他の設定を調整することで最低限の台詞の聞き逃しを避けることが可能。 ストーリーモードプレイ中、章の間に自動で挿入されるセーブ確認画面について †物語を読み進めると、節目節目に途中経過の保存確認画面が現れる。 ここでは 丸 上 丸 と入力することでデータがセーブされ、次のシナリオへ進むことが可能。 手動セーブを行わなかった場合、次にプレイを再会する時はこのセーブポイントからのスタートとなる。 聴覚を用いないプレイの可能性 †本作にも前作同様、台詞に字幕があるため、聴覚を一切用いないプレイが叶う可能性がある。 今後のアップデートについて †公式サイトにて、新たなストーリーが今後のアップデートにより無料配信されることが告知されている。 参考:新要素|GUILTY GEAR Xrd REV 2 CS版公式サイト 総評 †前作のアップグレード版として発売された本作であるが、前作の廉価版としても位置づけられることからフルパッケージ版もリーズナブルな価格で流通することが特筆される。 そのうえでボリュームある物語を末永く楽しめる構造である意味からは、本作のプレイバリューが大変高いものであることがうかがえる。 ユーザーインターフェイスは効果音あり、字幕あり、音声あり。一連のことで視力に依存せずプレイ可能である本作は、上記のプレイバリューを視覚障害を不便とせず体験するに十二分のものであり、これまでの作品からシステムが踏襲されていることもあって大変アクセシブルなタイトルであると言える。 また、字幕の実装から考えをすすめると、実装されたアクセシビリティの充溢する本作ストーリーモードのシステムは、視力障害の有無にかかわらないプレイを自然と実現したのみならず、その実現を、訴求対象を視覚障害と限定せず自然に生じた意味からも意義深い作品のひとつとして特徴されるのである。 関連・参考リンク †コメントフォーム †コメントはありません。 Comments/GUILTY GEAR Xrd REV 2? 投票フォーム † |